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Joomla 3.4は、最新バージョンのオープンソースCMSです。スマートフォーンやタブレット端末に自動対応しています。Joomla 3.4でサイトが構築されていれば、2~3日間触ってシステム操作に慣れればサイト運営が一般ユーザーでも観点に出来るようになります。
Joomla 3.4は、会員管理機能がありますので会員だけが閲覧できるメニューやページを作成できます。この機能を利用しますとインターネットとイントラネットを兼ねた自社サイトを持つことが出来ます。一つのサイトで2つのサイトを運営できます。
]]>今までJoomla.org(Joomla CMS本家)は、Word Press.comのような無料で簡単にブログサイトを持てる仕組みが提供できていなかった。今回、SiteGroundとのコラボレーションで誰にでも 簡単に最新のJoomla CMS(Responsive Design)を一生無料で持てて使える仕組みが出来上がった。
Joomla! offers FREE hosted website solution on Joomla.com in partnership with SiteGround
http://www.joomla.org/announcements/general-news/5580-joomla-offers-free...
無料Joomlaホスティング:joomla.com
http://www.joomlajp.org/cms/joomla-latest-news/1288-free-joomla-hosting-...
この機会に最新のJoomla CMS グローバルスタンダードをお試しください。
]]>これは何を意味するのか?
すでにスマートフォーンやタブレットに対応されている方は、読む必要はありません。
スマートフォーンで情報を探している人たちが増えているということです。スマートフォーンでウエブを閲覧できます。
ただ、
スマートフォーンやタブレット端末の画面サイズに最適化されて表示されていないホームページが多いのです。
読みづらいホームページは敬遠されます。GoogleのAdWord広告やバナー広告で見込み客を呼び込んでもスマートフォーンやタブレット端末でアクセスした方は読みやすいホームページに移って行ってしまいます。
ウエブサイトをスマートフォーンやタブレット端末対応にする必要がここにあります。時代は、標準でスマートフォーンやタブレット自動対応と多言語対応が出来るJoomla(ジュームラ)のようなCMSツールを求めています。
これからの時代のホームページは、標準でマルチ端末対応と多言語対応が出来るCMSサイトです。
国内市場だけをマーケットにしない会社は、海外に向けて英語で情報発信をする必要があります。2020年の東京オリンピック開催、日本文化、日本食ブームと円安で海外からのアクセスが増えてきています。
海外市場で売り上げを伸ばしたい会社は、今から自社ホームページをこの時代の流れに沿うホームページにする必要があります。
外国人観光客は、スマートフォーンやタブレット端末で移動しながら情報を探します。日本語だけのホームページは意味をなしません。最低でも英語のホームページが必要です。
同じ事が、海外からのアクセスしてくるユーザーにも言えます。日本語だけのホームページにはアクセスがありません。
Joomlaは、標準で多言語対応とスマートフォン対応が出来ます。これからの時代のホームページは、標準でマルチ端末対応と多言語対応が出来るCMSサイトです。
コンテンツマーケティングという手法がウエブ業界で注目されています。Googleが良質のコンテンツが沢山あるホームページを重要視する方針を打ち出したからです。今までの告知看板サイトは、検索でヒットしなくなります。ヒットするのは、自社の会社名だけでの検索になるかもしれません。
コンテンツマーケティングでは、情報の質と量が基本になります。コンテンツに魅力がないサイトは、訪問客にとって役に立ちません。内容が広く浅いコンテンツだけで構成されているホームページ(多くの会社ホームページはこれに該当する)は、コンテンツマーケティングを実行できません。
コンテンツマーケティングが簡単に実行できるツールは、CMSです。自分でコンテンツページを作成する仕組みがあるので今までのように外注にお金を支払ってページ作成をするコストが発生しません。
そのため、
多くのコンテンツページをコストを意識しないで作成が出来ます。コンテンツマーケティングを実践するには、CMSツールで構築されたホームページが必須です。
Joomla CMSには、情報という餌で訪問した見込み客を会員登録させて簡単にPDF資料などをダウンロードさせる仕組みがあります。会員登録させることで名前とメールアドレスを取得できます。
その情報を使った「後追いマーケティング」が可能になります。
Joomlaは、3つの事を可能にします。
1.標準でスマートフォーンやタブレット端末の画面サイズにウエブサイトを最適化
2.多言語対応
3.コンテンツマーケティングのツール機能の提供
]]>多くの会社員は、60歳を境に新しい生活設計に悩む。年金だけでは生活が成り立たない。そんな現在を憂いながら生活を維持するために新しい仕事場を探す、または、シニア起業を考える。最初の1年間は退職金で経済的な不安をあまり感じない。
自宅に居づらくなってカフェで本を読みながら時間を過ごす人が多い。そんなシニアを多くスターバックスで見かける。
最近頂いた本がある。戦略は「1杯のコーヒーから学べ」。著者は、永井孝尚氏である。
ビジネスを1杯のコーヒーの視点から描いている。硬いマーケティング理論ではなく、柔らかいフィクション物語で一つのメッセージを伝えようとしている。
2,3時間で軽く読める本である。
新規事業や起業を考えている会社や人たちにとって羅針盤になる物事の本質を説明している。定年退職者だけでなく、これから新しい人生を始めようとしている人に参考になる。
"戦略は「1杯のコーヒーから学べ」"を読み終わって、色々な事が頭に浮かんで来た。
例えば、
私がなぜスターバックスをオフィスとして使っているか?
100%満足とはいえないが、必要十分条件を満たしている。
コーヒーという商品を取り扱うビジネスの裏側に色々なドラマがあることが"戦略は「1杯のコーヒーから学べ」"で読み取れる。
この本では、自社の強みを明確に絞り込むことから全てのマーケティング活動が展開される。でも、最も重要な要素は、それを実行する人材の情熱と強い思いである。この要素が欠けているとどんなに素晴らしいマーケティングプランであっても失敗する。
ビジネスの成功は、才能ではなく強い意志によると言われる所以だ。
新規ビジネスを上手く軌道に乗せるには、情熱と強い思いを共感する人材を集められるかどかにかかっている。
この本には、あなたに伝えたい一つのメッセージがある。是非、そのメッセージを実際のビジネスに応用して頂きたい。
]]>時間を有効に使って自分の潜在能力を活かしたいと思っている中高年がいる。全員がそうであるとは言わないが、これから年金生活に入ろうとしている、または、入っている人たちに該当するだろう。
自分が使っていない時間をマネタイズする方法があれば、多くの方々が挑戦すると思う。
次の事を実行して下さい。
1)興味を持って継続的に情報を集め、自分のコメントを付けて情報発信できるテーマを決めて下さい。
2)記事の長さは、A41ページぐらいで構いません。伝えたいメッセージ一つに焦点を絞ってそのメッセージを読者に伝えるためのサポート情報(説明)を記事の中に書いて下さい。
3)ホームページシステムで記事を作成して下さい。その時に検索サイトで表示されるメタ情報(ページの要約内容)を150文字以内で記事編集ページで追加して下さい。
http://joomlajp.org/newbies-for-joomla/how-to-create-page-in-joomla/857-title-and-ailas.html
2と3を継続的にホームページシステムで実行して下さい。毎日はつらいでしょうから3日に1回程度の頻度でページ作成をして下さい。
Joomla(ジュームラ)CMSで構築されたホームページシステムサイトであれば、上記のことが簡単に出来るようになっています。
スマートフォンやタブレットにも自動対応していますのでより多くの読者に読まれます。
特定テーマに絞りこまれたコンテンツポータルサイトは、テーマに興味を持つ読者だけがやって来ます。
ページ数と量が多くなりますと自然と検索サイトでヒットする確率が高まります。10ページの時と100ページの時とではホームページへのアクセス数に顕著な違いが見受けられるようになります。
このページ数を10ページから1000ページにしますと更にアクセス数は増加します。
特定の記事が多くの人の興味の対象になりますとそのページヘのアクセス数が急激に増えます。このような状態になれば、Googleの広告をページに貼り付けるだけでコンテンツのマネタイズが可能になります。
最初から喜ぶような広告収益を期待できませんが、ある程度のアクセス規模になれば何もしなくてもお金がチャリンチャリンと溜まってきます。
ポイントは、
遊んでいる時間を多くの読者に共感と共有を与えるコンテンツ作成に投資することです。
中高年でもページ作成が簡単にできる中高年向けのホームページシステムを使うことでこれが可能になります。
中高年向け情報発信ツール
http://www.joomlajp.org/service-details/1244-senior-biz-support-cms.html
この問題は、これから本当に深刻になるだろう。
シニアの人たちが仕事をしない状況が続くならば、非生産的な人間が増えて若い人たちの負担を増やす。もう、四分の一が65歳以上で日本の人口が構成されているという。
シニアの人たちは、キーボートは打てないがタッチパネルでの操作は出来る。情報端末もPCからタブレットやスマートフォンに移ってきている。インターネットで情報を閲覧する、メールのやり取りをするなどの行為は、もう、シニアにとってそれほど難しいことではなくなっている。
これからは、音声認識で情報端末を操作する時代になるだろう。
インターネットは、情報伝達のためのツールである。このツールは、発信者と受信者がいないと成り立たない。
これからのシニアは、情報の発信者にならないと十分な生活費を稼げない。受信者でも稼げないこともないが期待に添えない金額になるだろう。
情報発信は、自分の価値をアピールするためにある。自分には、時間があり、こんな事ができるので何か手伝わせてくれと!最低でもこれぐらいは発信しておかないと誰も気づかない。
自分の人生経験や知識をアピールすることから始めるべきだろう。この世の中には、必ず、あなたがアピールしていることを求めている人達がいる。その人達にあなたの存在とサービスを気が付いて頂く必要がある。
誰もが違った人生経験をしているからこそそれ自体に価値がある。
私の助言は、インターネットで「自己アピールをする」ということである。ウエブで特定テーマでブログを書き続けることです。
誰かがあなたの存在に気が付いて声をかけてくれるでしょう!!
隣人の子供の送り迎えをしてあげる、ベビーシッターをしてあげる、話し相手になってあげる、小間使いをやってあげる、近場の送迎をしてあげる。自分の顔を知っている隣人であれば、信用があるので近所の隣人をターゲットしたサービスを考え実行してはどうか。
過去のキャリアや趣味に磨きをかけて専門特化する。職人は、長い時間と経験で一般社会人とは違う能力を持っている。シニアの人たちには、時間がある。その時間を自分を職人化するために使うことである。
そのようなシニア職人が多く集まり団体を作れば、そこに仕事を受注できる機会が生まれる。
営業の職人がいれば、その人が中心になって仕事を取ってくる。シニア職人のプロジェクトビジネスを展開すれば良い。
インターネットを上手く活用して自分の価値をアピールする情報発信が重要である。
ホームページやブログでそれを行えば良い。ホームページは、CMSなどのシステムを使うとシステム操作だけを学べば簡単に情報発信が出来てしまう。
シニアでも使える情報発信ツール
http://www.joomlajp.org/service-details/1244-senior-biz-support-cms.html
ホームページでのページ作成とファイル添付が簡単に出来れば、誰でもがホームページを情報発信ツールとして使えるようになります。
Joomla(ジュームラ)CMSで構築されたホームページであれば、シニアでも3ステップでホームページを見ながら情報発信が出来ます。
ステップ 1 ページにログイン
ステップ 2 ホームページを見ながら新規ページ作成と保存
ステップ 3 ページログアウト
ページ作成は、簡単ワープロエディターでコンテンツを書くだけです。
作成したページにワードファイル、エクセルファイル、パワーポイントファイル、PDFなどを添付する場合は、単純にファイルをアップロードするだけでダウンロードできるファイル表示になります。
ページ上でリンク設定をする必要がないので誰にでも簡単に資料ファイルをいくつでもページに添付できます。ファイルをアップロードするだけです。
多くのユーザーは、事細かな情報をホームページでページにするよりはワードやエクセルファイルをページに添付するだけで済めば良いと思っています。
そのほうが楽だからです。
複数の一般ユーザー(ホームページの専門知識や経験がないユーザー)が頻繁に情報発信と共有をする場合、Joomlaで構築されたホームページはユーザーの利便性を向上させます。
Joomlaでは、システムの管理画面にログインしてページ作成を行う方法以外に見ているページでログインしてページ作成が出来る方法があります。
今回の3ステップで完了する情報発信方法は、表サイトで行うやり方です。簡単ワープロエディターでコンテンツを書ければ誰にでも直ぐにホームページで情報を発信、共有ができます。
実際に体験ができるサイト
ユーザー名 demoweb
パスワード goyatdemo
この事実に気がついて行動を起こし続ける人は少ない。多くの人は、ウエブでページ作成ができないという誤認識でやろうともしない。
ホームページでの情報発信は、昔ほど専門的な知識を要求しなくなっている。それを可能にするウエブツールがあるからである。
無料ブログサービスを利用しながらウエブで情報発信をすることで自分の世界がどのように広がるかを認識できる。
初めてウエブで情報発信をやってみたいと思う人は、無料ブログサービスを使って自分のメディアを持てるということを実感してみると良い。
無料ブログサービスは、サービスを提供する側の都合で広告が表示されたり、突然、サービスを打ち切られたりするリスクがある。
インターネットで特定の目的を果たすために情報を発信したい人は、自分が管理運営するブログサイト、または、ホームページシステムのサイトを持つと良い。
ブログ用途で簡単に情報発信が出来、自分のメディアを育てられるWord Pressというウエブツールがある。
Word Pressのブログサイト構築ツールは、多くのレンタルホスティングサービスを提供している会社で簡単インストールが出来るようになっている。
自分でウエブツールを使ってサイト構築が出来ない方は、サイト構築だけを専門家に依頼して作ってもらうと良い。サイト運営は、サイト構築をするほど難しくはない。慣れの問題である。
ウエブツールを使ってホームページを作ると情報管理が簡単になる。普通の手で作るホームページは、50ページ以上になるとページ管理で色々と問題が出てくる。最後には、サイト全体の管理が非常に難しくなる。
ウエブツールを使うことでその問題を簡単に解決し、1000ページ以上の情報ポータルサイトまで育て上げられる。
自分でメディアサイトを作る場合、ターゲット客層が事前に分かっていればニッチメディアサイトを構築しやすくなる。集めるターゲット客層に向けてニーズを満たすサービスや商品を提供すればビジネスとして成り立ちやすくなる。
ここで考えなければならないことは、ビジネスモデルである。
自分が作り上げるメディアで誰から収益を得るかのプランが必要である。このプランが反映される仕組みをホームページに埋め込む必要がある。
例えば、
営業で困っている人たち向けにちょっとしたヒントや助言を提供する情報発信サイトを事例にしてみるとこんなビジネス展開が出来る。
1.アクセスで広告収益
2.お問合せからコンサルティング収益
3.情報提供サービス
私はこんなサイトを営業で困っている人向けに公開している。
http://eigyo.as0.biz/
アクセスの50%ぐらいは、スマートフォンからである。スマートフォン、タブレット、PCに最適化されるJoomla CMSで構築している。
広告収益のサイトではないのでコンテンツを広告で邪魔されない。ビジネスモデルは、3番目の情報提供サービス(情報ダウンロード販売)である。
自分が作り上げる情報を如何にしてマネタイズするかがポイントである。上手くマネタイズが出来なくても気にしない。それに挑戦すること自体に価値があるからだ。何かをやらないと何かが始まらない。
0と1の世界である。
やればやるだけ知らないことをインターネットは教えてくれる。
]]>多くの団体や組織は、参加する人材が偏っている場合が多い。例えば、年齢的に60歳以上の会員ばかりで若い人たちが参加していないとか。女性だけで男性の数が少ないとか。文化系のキャリアばかりで理科系の人材が少ないとか。
類似の興味、キャリア、年齢であると新しいビジネスを企画する時にものの考え方が類似すぎてビジネスのニーズを見つけられない場合がある。
60歳以上の会員だけで運営されている団体では、20歳代、30歳代のビジネス発想ができない。特にITを利用したビジネスモデルの構築が理解できないために人的リソースがあるのに活用できていない。
女性だけで運営されている団体では、男性の視点で市場ニーズを理解できないでいるため女性が発想するようなビジネスモデルしか生まれない。
異分子の人材を団体や組織に取り込むためには、会員のリクルート戦略を180度変更する必要がある。
多分、リクルート戦略だけでなくお互いの出会いの「場」をたくさん設けることから始める必要があると思う。
例えば、
シニア世代の団体であれば、自分たちにない能力や技術を持った若い世代の団体と交流会を持つことだろう。お互いのメリットを相互補完できるような交流ができれば新しいビジネスアイディアを企画できる。
女性だけの団体であれば、自分たちにない能力や技術を持った男性だけの団体とお見合いである。どちらの団体も自分たちの考えで固まっているので固まりをぶつけあって欠片から新しいビジネス企画を生ませれば良い。
人的リソースが沢山あるのにインターネットでのビジネスチャンスを考えられない団体や組織が多い。
若い世代でインターネットビジネス業界にいる人達は、自分たちでどんどんビジネスチャンスを作って行けるが、インターネットに疎い団体や組織にはインターネットをビジネス化する発想が生まれてこない。
私の場合は、インターネットという言葉を知っているが既存の人的リソースをビジネス化出来ない団体に参加した。活動内容を聞いていく内に「なぜ、インターネットでこんな事を企画しないのだろうか?」という疑問が湧いてきた。
生憎、私のようなバックグランドと経験を持った人材が非常に少なかったため私が提案したビジネスモデルを考えつかなったようだ。
実際に提案が具体化されるまでに3ヶ月ほど時間がかかったが、多くの会員の賛同を得て活かしきれなかった人的リソースをビジネス化する仕組みを作り上げた。
私は、インターネットのビジネスモデルを作るのが好きである。自分が発想するビジネスモデルは出来が良くないのだが、第三者のリソースをビジネス化するのはなぜか出来が良い。
もし、人的リソースが有るのにインターネットでビジネス化出来ない団体や組織ありましたら、norito@gmail.com までお問合せ下さい。一緒に人的リソースのビジネス化を企画しましょう。
]]>海外志向の会社を目指すならば、会社のホームページは最初から英語と日本語のバイリンガルサイトの方が良い。
自社製品やサービスが海外でも利用されるようにしたいという願望があるならば、できるだけ早い時点から英語で製品やサービス紹介を行うべきである。
Made in Japanの製品は、高品質であるというブランド力を自社の英文ホームページでも利用すべきではないか。
Joomlaは、システムをサーバーにインストールした時点でバイリンガルの仕様になる。他の言語を追加したい場合は、システム内に多言語を追加する仕組みが有る。必要な言語を選択してワンクリックで追加できる。
ビジネスパートナーが世界各地にいて一つのホームページを共有して使う場合、例えば、日本語と英語であれば、英語でページ作成する人には管理画面での操作も英語で行える。当然、日本語ページを作成する日本人であれば、管理画面は日本語になる。
これにマレーシア市場向けの情報発信をマレーシア語で行う場合は、マレーシア語をシステムに追加してマレーシア人担当者の言語設定をすれば良い。マレーシア人担当者がログインすると設定がマレーシア語になっているので管理画面の言語は、マレーシア語になっている。
日本のウエブデザイナーが一番悩むのは、お問い合わせフォームを多言語で制作するときである。多言語を理解して各言語ごとにお問い合わせフォームを制作できるデザイナーは稀である。
Joomlaを使えば、システムが自動的に設定している言語でお問い合わせフォームで使われるテキストを変換してくれる。
Joomlaの良さは、これらだけではない。触れば触るほどかゆいところに手が届くような機能がシステムを導入するだけで手に入る。
Joomla CMSサイト構築専門
http://www.joomlajp.org/
Goyat 吉田
最新のシステムバージョンであればセキュリティの脆弱性でハッキングされるリスクを最小限に抑えられます。
現実は、多くのJoomlaやWord Pressサイトが最新バージョンで維持されていません。その理由は色々とあると思います。
Joomlaは、新しいバージョンをリリースする度にバグ修正やセキュリティの脆弱性対応の情報をリリースします。
これらの情報は、Joomlaユーザーだけでなく悪意あるハッカーにも届きます。ハッカーはセキュリティの脆弱性を狙ってバージョンが最新になっていないJoomlaサイトを探します。
サイトが見つかれば、集中してプログラムでハッキング攻撃をします。
このような情報を多くのJoomlaユーザーは理解していません。Joomlaでサイト構築を行えばそれで終わりであると考えているのです。セキュリティの事は、ハッキングされて初めてその重要性を認識します。
特に、Joomlaを使い始めたユーザーはサイトのセキュリティについてよく分かっていません。実は、私もそうでした。実際にハッキングをされて初めてその重要性と対策を考えさせられたのです。
その意味合いで現在Joomlaサイトを運営管理されているユーザーにJoomlaのセキュリティについて情報を提供したいと思いPDF資料を作成しました。
対象は、Joomla 2.5/3.xです。このPDF資料(有償)を一読して頂ければJoomlaのセキュリティ対策と対応について理解できると思います。
Joomla 2.5/3.x 初心者向けセキュリティ対策
http://www.joomlajp.org/joomla-overview/joomla-manual-sales/1226-joomla-security-protection.html
オープンソースCMS(コンテンツ管理システム)でグローバルスタンダードのJoomlaは、知られていない中小企業で採用されている。
Joomlaのシステム操作画面は、直感的にどのメニューを触れば何が出来るかが分かる。新しいページを作成したければ、「記事を書く」というメニューを開けば良い。書いた記事の修正をする場合は、「記事管理」を開くことで作成したページを探せる。
パッと見てパッと分かる。それが、Joomlaのシステム操作画面である。
Joomlaサイトを運営する上で必要な機能が最初から提供されているため、その機能を探して設定すれば良い。
例えば、お問い合わせフォームや会員のみが閲覧できるページやメニュー設定などが有る。サイト内検索機能もあるのでどのようなキーワードでサイト内検索をしているかも分かる。
使い勝手が良い機能にカスタムHTMLモジュール機能が有る。カスタムHTML機能は、サイトのどの位置にでもテキストメッセージやバナーなどを表示できる。
ページ作成をするような感じでモジュールとして何処にでも任意に設定できるのが良い。
最新のお知らせ機能は、どの会社ホームページでも有るのだが、Joomlaの場合はいくつでもこの機能をコピーして違ったメニューで違ったお知らせを独立して設定できるのがすごい。
トップページ用の最新お知らせリスト、メニューAの最新お知らせリスト、メニューBの最新お知らせリストなど好きなだけ設定ができる。
必要に応じてすぐに使える機能が埋もれているので拡張性がある。もし、システムが提供できなければ、8000以上の拡張モジュールから選んで管理画面よりインストールすることができる。
Joomla 3バージョンからレスポンシブデザインでサイト構築が標準で出来るようになっている。レスポンシブデザインであれば、スマートフォン、タブレット、PCで画面表示が自動調整される。
つまり、
マルチディバイスに自動対応する。スマートフォン専用のサイト制作をする必要がない。PC用途に書いたページが自動的にスマートフォンやタブレットに最適化される。
普通のホームページでは、別途ホームページ制作会社にお金を支払ってスマートフォンやタブレットに最適化する作業が発生する。
Joomlaであれば、そのコストと作業時間がいらない。作成したページは、自動的にスマートフォン、タブレット、PCに対して最適化される。SEO対策でも問題を起こさない。URLが一つで表示されるためである。
2020年開催の東京オリンピックに向けて多くの観光客が日本にやって来る。観光ビジネスだけでなく、海外市場開拓においても色々なチャンスが舞い込んでくる。海外からのアクセスが日本に向けて多く発生するからである。
ただ、
ホームページが日本語だけである場合は、機会損失が生まれる。
少なくとも英語で検索する場合がほとんどであるため、ホームページがバイリンガルサイト(日本語と英語)である必要がある。理想的には、多言語対応のサイトであればなお良い。
日本を訪問する外国人は、事前に英語で情報を探す。ヒットした英語のページで行きたい場所を決める。海外からの訪問客と何らかのビジネスをしたい会社や団体は、このニーズに答える必要がある。
Joomlaは、インストールの時点で多言語対応の設定が出来る。
ページのコンテンツは、事前に翻訳されている必要があるが、システムで表示するテキストは自動的に各国の言語になる。典型的な例は、お問い合わせフォームである。設定した言語で自動的にお問い合わせフォームの項目テキストが変更される。
新しく言語を追加するのも簡単である。
最初は、日本語と英語のバイリンガルサイトで情報を発信して、後から中国語や韓国語で情報を発信できるように設定が出来る。
コンテンツページの翻訳を除く設定作業時間は、30分以内で終わる。もし、途中で特定言語を非表示にしたければ、数分で設定が出来る。
Joomlaには、標準で会員制機能がある。この機能を使えば、インターネットと社内イントラネットのホームページを構築出来る。
社員が会社ホームページでログインすれば、サイトイメージもメニューも記事内容も全て社員専用になる。ログイン出来ない一般ユーザーは、外向けのホームページとメニューが表示される。
セキュリティーの面で心配な場合、Googleの2段階認証機能が標準で提供されるのでIDやパスワードが取られても問題は発生しない。
一つのJoomlaで2つの用途の独立したホームページを構築できるため非常にお得である。
ここで紹介したJoomlaの特徴は、ほんの一部である。必要の応じてこんなことも出来る、あんなことも出来るというようになる。
ただし、
Joomlaは汎用CMSであるので特定用途だけに特化したアプリケーションサイトにできない。
では、実際どのような団体や中小企業がJoomlaを採用しているのだろうか。
一般ユーザーが、Joomlaを採用している中小企業や団体のサイトを探すのは、ちょっと難しい。一目でこのサイトはJoomlaで構築されていると認識できない。
Joomlaのシステム構造を理解しているユーザーであれば、Joomlaの特徴から判断できる。私が調べて見つけたサイトを参考までにリストしたい。
こんな感じである。使われているJoomlaのバージョンも1.5系から2.5系まである。
現在は、Joomla 3系が最新版であるのでこれからJoomla 3系サイトが増えてくる。
簡単にJoomla 3系バージョンの会社ホームページを自分で構築したいならば、こちらのページを参考にしてほしい。
http://www.joomlajp.org/joomla-overview/joomla-site-making.html
出来る方は出来ると思う。出来ない方は、当社までサイト構築をご依頼下さい。このページのようなサイトならば、30万から40万円で3日以内にサイト構築できる。
]]>・オンラインショップを作ったが、全然、お客が集まらない。
・会社のホームページを自分が満足するイメージで作成して頂いたがアクセスが少ない。
・イメージが良いネイルサロンのサイトを作ったがお客がウエブから集まらない。
こんな問題を抱えている中小企業、零細企業、個人事業主が多い。
ホームページのデザインが良いからお客がやって来ると信じ込んでいる。サイトデザインは、集客で必須ではない。デザインに凝ることで集客ができると思わないことである。
ホームページの使い方を知らない人ほど、ホームページのイメージに拘る。ウエブデザイナーは、イメージ作りが売りであるためサイトイメージに拘る。
本来ならば、
ウエブでクライアントが求めるお客さんを集めるためにはどうしたら良いかというポイントを中心にホームページ制作をお客さんに進言すべきである。多くのクライアントは、サイトイメージありきで頭が固まっている。
その考え方が間違っていることを説明してサイトで集客をするにはどうすべきかをクライアントに教えるアプローチが必須である。
最初にお客さんはどのようにして目的のホームページに辿り着くかを考える。あなたも私もGoogleやYahooなどで求めている情報があるサイトを検索する。
この時点であなたのホームページが最高に美しいサイトであるかどうかは分からないので検索する上でサイトの美しさは対象外になる。
検索でヒットするページがあなたのホームページにあるか、ないかが重要である。
10ページの看板サイトと言われる会社ホームページと500ページ以上の絞りこまれた豊富な情報たっぷりの会社ホームページでは、集客力が違う。
ウエブでの集客で経験がない素人は、「絞りこまれたテーマ(ターゲット客層が求める)の情報ページ」を地道に定期的に累積的に作りこむ方法しかない。
情報の質と量を考えながら毎日1ページづつページを作成していくことが「急がば回れ」の集客方法である。
情報を探しているお客さんにとってサイトの美しさは二の次である。探している情報がそのサイトに有るか、ないかが一番重要である。
「サイトのイメージ」に凝るよりも「コンテンツの質と量」に凝るほうが集客に直接つながる。
情報が沢山あるホームページでは、サイト内検索機能が必須である。メニューを辿るよりもサイト内検索をしたほうが見つけやすい。
メニューで情報のカテゴリー分けがあれば、100ページ以内のサイトであれば情報も探し易い。
だが、
ページ数が500ページ以上になるとメニューでの情報出しだけでは不十分になる。どうしても、ページフィルター機能やサイト内検索機能が必要になる。
普通のホームページや看板サイトでは、CMSを使わない限り500ページ以上の情報豊富なコンテンツサイトを構築できない。
ウエブの専門家でない一般ユーザーがページ作成する上でなおさら普通のホームページでは対応ができない。これをウエブ製作会社に丸投げすると相当のコストと日数が発生する。
やはり、
一般の人でも簡単に手元にある豊富な情報を自分の手で発信できるウエブツールが必要となる。
CMSで構築されたホームページであるならば、ブログを書くようなページ編集機能でページ数の制限なくいつでも、どこでも、だれでも、ホームページのコンテンツをウエブで発信できるようになる。
この3つの要素を満たす行動をすれば良い。
これを実践してサイトにアクセスしてくる量は、ターゲット客層の広さと数、コンテンツの質と量によって変わる。
ウエブの素人は、地道な努力と情報発信を継続するだけで知らないうちにサイトに集客できているということに気がつく。
世界で使われているオープンソースCMS Joomla(ジュームラ)は、4月下旬に最新バージョン3.3がリリースされる。
Joomla 3バージョンは、表サイトも管理サイトもレスポンシブデザインになっている。Bootstrapを採用しているからだ。スマートフォンやタブレットでシステム操作やページ作成が特別なアプリを導入しなくてもできる。
スマートフォン、タブレット、PCに自動的に画面サイズを最適化させたい会社ホームページを求めるならばJoomla 3でサイト構築をすると便利である。
Joomla 3.3に導入されるセキュリティ機能は、(1)BCrypt、(2)2段階認証、そして、(3)パスワード再設定の義務化の3つである。
通常のCMSは、IDとPasswordで管理画面にログインが出来るようになっている。このログイン機構は、IDとPasswordのハッキング攻撃に弱い。そのため、Joomla 3では、標準でGoogle2段階認証機能を導入している。使う、使わないはユーザーの判断に任せられている。
Joomla 3.3からMicroData機能が導入される。MicroDataは、ページのテキストデータだけでなくそれにまつわる意味も検索エンジンに提供するセマンティクスである。その結果、サイトの内容を検索エンジンに提供しやすくする。
結果として、
検索でヒットされる時、より絞りこまれたニーズに近い内容のページとして検索結果に表示されることになる。
まだ、Joomla 3.3がリリースされていないので実際にどのような変化がJoomla 3.3サイトの検索結果に起こるかは分からない。
乞うご期待ということである。
]]>私は、現在、59歳。パーソナルコンピューターというものが生まれ始めた時に会社員をしていた。大学では、PET、Apple、コモドールといったパーソナルコンピュータが販売されていた時代である。
コンピューターと言えば、IBM370などの大型コンピューターを意味していた時代である。
その当時の一般社員は、パーソナルコンピュータよりもワープロの方が身近に感じていた時代である。
今の子供は、ゲーム端末からスマートフォンに移ってきている。彼らは知らない内にスマートフォンを使ってインターネットを使いはじめる。彼らにとってスマートフォンはゲーム機でありコミュニケーターであり情報探しの端末でもある。
情報の出し方は、情報を受け取る端末を前提にしている。PC全盛の時代は、モニターで見るホームページを意識していた。
情報端末がPCからスマートフォンやタブレットに移行してきている現在PCを前提にしてきたホームページが時代遅れになり始めている。
タブレットやスマートフォンから入ってくる若い世代は、なぜ、このサイトはこんなに小さく見難いのだろうかと疑問視する。そして、スマートフォンやタブレットで最適化したウエブで情報を探そうとする。
私の年代を除いた世代は、自宅でPCを覗きこんで情報を探すことからその場で情報を探せるスマートフォンやタブレットに急速に移ってきている。
ホームページのアクセスログを見るとiPhoneやiPadからのアクセスが多いのが分かる。
モバイル端末の利便性がPCを凌いでいる。タブレットとスマートフォンは、PCをより大衆化した小型コンピュータである。PDA(パーソナルデジタルアシスタント)のコンセプトが、タブレットやスマートフォンに具現化された。
小さくて、軽くて、薄いため持ち運びで都合が良い情報端末になっている。
大型コンピュータ→デスクトップPC→ノートPC→モバイルPC→スマートフォンやタブレットの移り変わりを見てきた私にとってハードウエアの技術革新の凄さに驚く。
あと数年でスマートフォンやタブレットがウエアラブルコンピュータに移っていくだろう。
「Rainbows End」 Vernor Vinge (著)
未来の情報端末を開発している人たち(シリコンバレー)が必ず参考にするというSF小説で2025年の情報端末の世界が見て取れる。この本を読んだ人は、ウエアラブルの世界を想像できるようになる。
PCはワープロのようにすぐには無くならないが、使う人達は限定される。一般大衆は、スマートフォンとタブレットである。
情報の出し方もスマートフォンやタブレットを使って発信ができるアプリが生まれてきている。
JoomlaなどのオープンソースCMSでは、タブレットでアプリを使わないでページ作成やシステム操作ができるようになっている。
システム自体がTwitterのBoostrapを基本に作られているためそれが可能になっている。モバイルPCを持ちださなくてもタブレットさえあれば、いつでも、何処でも、誰にでもウエブで情報発信が簡単に出来るようになった。
ハードウエアの利便性が向上するとソフトウエアもそれに従う。
ホームページは必須であると認識され始めているビジネス業界では、まだ、PCを前提にした情報発信が主流である。会社ホームページが、まだ、無いという企業も沢山ある。
ホームページを持っていても使い方が分からない会社が多い。中小企業は、ホームページ=会社の看板という認識から経営者が離脱していない。
Googleの検索エンジンの知能が時代とともにより人間の思考に近くなってくる。機械的な判断だけでなく人工知能的な判断が追加され情報の質と重要性を軸に検索結果が提供され始める。
もう、ページで追加するキーワードはいらない時代である。その内にメタ情報もページ作成で記載する必要が要らなくなるだろう。
ますます、コンテンツ内容が問われ始める。
SEO対策に時間とお金を投資する時代からユーザー視点に立ったコンテンツ内容に時間とお金を投資する時代に向かっている。
タブレットやスマートフォンでレスポンシブウエブサイトを閲覧するとコンテンツを読む時に広告が邪魔をして読みづらい経験をしている。そのようなサイトに限って求めている情報が無かったり、情報が浅かったりする。
この印象は、多分、私だけではないだろう。
広告でビジネスを展開している会社や個人は、広告の出し方で何を優先すべきか問われる。ユーザー重視なのか、ビジネス重視なのか。
タブレットやスマートフォンから使いはじめる人たちは、読みづらいホームページを避ける傾向が強い。これから増える中高年は、サイト標準の文字サイズが問われるかもしれない。
私自身も中高年であるため、読みづらいサイトは自然と遠ざかる。私のサイトは、自分が使うPCの文字サイズで読みやすいようにしている。人によっては、文字が少し大きすぎると思われるかもしれない。
この辺は、サイト運営者の好みなのだが・・・
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