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手書きアプリ「TruNote」でサイドボタンの機能を有効にする方法
»2013年7月 2日
力重の「ブレインストーミング考」
手書きアプリ「TruNote」でサイドボタンの機能を有効にする方法
アイデアプラント 代表。著書に『アイデア・スイッチ』。専門領域は「創造工学」。クリエイティブ・リーダを助ける道具を作っています。
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レグザタブレットAT703のレビューを始めた頃、おおむねiPadのような直感的操作で望みどおりの事が出来ていた。しかし、あることがどうやったらいいのか分からずに、お問い合わせセンターに聞いたことがあった。
それは、デジタイザーペンのサイドボタンを有効にする方法だ。
サイドボタンの有効化の方法：
買ったばかりで「プロモーション動画のように、ペンボタンで、ペンを切りかえたい」が「それって、設定が必要と書いてあるけれど、どこにあるの？マニュアルにもないじゃないか」という方に向けて、やり方をここに記しておく。
結論から言えば、アプリ（TruNote）を最初に立ち上げたときに下の方に現れる、丸に上向きのクサビ、のボタンをタップして、設定を開けば、後は大体わかる。
詳しいやり方をお問い合わせセンターからいただいた。その回答を、引用したい。
1.TruNoteを開きます。2.ホーム画面(ノートやスケジュールなどの選択画面)が表示されましたら、背景の白い部分(空白の部分)をタップします。 3.画面下部に表示される項目から「設定」をタップします。4.表示された設定の画面、項目から「ペンのボタン設定」をタップし、サイドボタンをONに変更します。
これに気が付かないのは相当IT音痴じゃないだろうか、というそしりをうけそうだが、甘んじて受けつつ、この情報は共有したい。
以上である。
使い心地：
デジタイザーペンのボタンを、有効に出来たのでよく使うようになった。
じゃあ、常時使うようになったかというと、3色のペンを頻繁にしたい時だけは便利なので使っている（それは例えば、黒一色で書いたものに、複数の色ペンで書き混みをしたいような、校正やチェック、の時だが）。
ただ、普段、黒いペンだけで文字や絵をダーッと描いていくときには、ふい指が触れてペンが切り替わってしまうことを不便に感じるので、このボタンは無効にしている。
出荷段階ではOFF設定にしている、というのは、ユーザ行動を鑑みた良い設定かもしれない。
