さて、旅の道具、の一つでもあるのですが、大容量USBメモリ、について少し書きます。

まず、手に入れてみて、ああこれはいいな、と思ったのですが、写真の一番下の黒いUSBメモリ。これで32ギガの容量があります。無線マウスの受信部みたいにも見えますがこれ単体で、かなりのデータが入るUSBメモリです。

パッケージはこんな感じです。

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1月（2013年）のアマゾンでの購入価格は、2,140円。

32ギガのUSBメモリが、、、もうこんなに安いのか。。

そんな気持ちで、購入して使ってみましたが、物はしっかりしているし、何にも不都合がありません。

出っ張らないので、物がぶつかるような作業の煩雑な環境で使うにはもってこいです。

ちなみに、小さすぎて引き抜きにくいので一枚目の写真の表に引っ張れる樹脂紐をつけて使っています。

それから、64ギガ。

64ギガまで来ると割とそれなりに大きなデータ容量を入れておくので、壊れたりしたらそれはそれで怖いなぁと思ったものの、TOSHIBA製だったので、これならば、ということで、購入してみました。

パッケージはこんな風でした。

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デザインもスマートです。価格は、、、3,630円。。

こちらも、東芝製だけあって、物はしっかりしていて、メモリとしての性能も充分です。フォーマットをかけてみて、最近の形式でフォーマットされていることに気が付きました。

ちなみに、今から2，3年前に購入した、64GBのUSBメモリ（キングストン製）。当時1万2千円ぐらいしたしました。

これです。

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当時、メインPCの写真ビデオを除くすべてのドキュメントをコピーして持ち歩くために、結構、勇気を出して買いました。さすがに1万円を超えるものなので、ガワの構造もこっていて、衝撃にも強いつくり、かつ、スライドして端子部をしまえる構造で何年使っても物理的ながたは来ません。でも、当時の既に1/3の価格にまで、充分な品質のものが登場していることをしって、メモリの購入というのは、いつの時代も、「魚の鮮度みたいだ」と思っていました。買っておいておけばすぐに価値が下がっていく。

昔、SONYのクリエや東芝のGENIOeを使うために、SDカードの512メガが確か最上位か二番目ぐらいの"大容量"として高値で売られていてそれを買った時も同じことを数年後に思いました。そのSDカードは今じゃ使い道がほとんどない、、、です。

さて、そんな感傷はさておき、話を戻しますと、最近のこういうUSBメモリは価格、デザイン、容量、作りのしっかりさ、どれもいいですね。

私はこの2つを手に入れて、32ギガの方は、とあるスキャナの運用専用にしました。それについては後述します。

64ギガの方は、仕事のフォルダに入れている全ファイル（50ギガぐらい）をコピーしておくことにしました。

最近、短い旅の時に、理由があってノートPCをおいていき、iPadメインで行動してみたところ、意外とそれでもなんとなりました。それで、これなら、どうしても必要なときには、USBメモリに入れた仕事ファイルをもって、リージャスなどのシェアオフィスにいってPCを使って作業をするようにすればほとんどの状況はなんとかなりそうだ、と感じたからです。旅の内容にもよりますが、ノートPC＋電源ケーブル＝2kg強を、置いていけることでずいぶん身軽で迅速に行動できるなぁと思い。

話しがかなりそれました。

タイトルに「邪魔にならないUSBメモリ」と書きました。32GBのUSBメモリ、実際に使ってみて、なかなか良かったので、次の次の記事ではそれを、あるスキャナ用にあてがうととても調子がいい、ということを書こうと思います。まずは、今日はUSBメモリの進化に過ぎた時間を思う、という感傷何だか、アイテム紹介なのかわからない中途半端エントリーですが、あげておきます。

　← 32GB　　64GB→　

＊余談＊

ちなみに、256GBも、アマゾンにはあるには、ありました。

　←キングストン。かなり物理的に堅牢な感じ。でも、高い。

　← 2万5千円ちょっとで、256GB。

（256GBがあると、私だと、今のPCの中身をフルバックアップできます。それをこの小さい中に入れて持ち歩くのは、セキュリティー上、リスクが高そうですが、二年前に経験した震災のようなときには、通帳と印鑑とフルバックアップデータ、がリュックにあれば安心だなぁとも、思ってはいました。）