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ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその3・カバー兼用Bluetoothキーボード
»2013年6月26日
僕がモバイルを愛する理由
ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその3・カバー兼用Bluetoothキーボード
モバイル情報ブロガー。モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行う。特に、日本で初めてのWindows Mobileスマートフォン「W-ZERO3」への思い入れは強い。
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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。
REGZA Tablet V703をお借りしてレビューをお送りしています。今回は、同梱されているBluetoothキーボードです。このBluetoothキーボードは、タブレット本体を包むカバーにもなるため、合体させると、ノートパソコンのように利用ができます。写真にてご紹介します。
Bluetoothキーボードの上部が蓋のようになっており、タブレットをはめる形になります。
キーピッチは十分に確保されており、入力しやすいです。キータッチが浅目でタッチが柔らかい感覚です。
キーボードの左サイドに、USB充電口、Bluetoothオンオフボタンがあります。
タブレットをはめたところ。
タブレットを立てて固定ができます。角度は固定になります。
キーボードを蓋にして閉めたところ。強度があり、持ち歩いても安心感があります。
珍しいUSBケーブルが付属しています。microUSBが両端になったケーブルです。
このUSBケーブルを使うと、タブレットからBluetoothキーボードが充電できます。
Bluetoothキーボードを使うには、タブレットとペアリングが必要になります。ペアリング後は、キーボードの電源を入れるだけで、すぐに使えるようになります。
文字の入力例。USBケーブルを接続して、キーボードを充電しながら使うと、こんな感じになります。
膝の上で入力例。ノートPCに比べると、ちょっと不安定ですが、十分に実用になります。
Bluetoothキーボードは、フル充電の状態で、一日8時間電源を入れて1時間の入力作業をして、約60日間持つそうです。日常的には、ほとんど充電の必要がないと思われます。一か月に一回くらいの充電でよいのではないでしょうか。
Androidタブレットをキーボードを付けてノートPCのように使ってみると、意外に実用になることがわかりました。ちょっとした作業であれば、このスタイルで十分だと感じました。