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ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその6・Bluetoothキーボードの秘密

ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその6・Bluetoothキーボードの秘密

伊藤 浩一

モバイル情報ブロガー。モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行う。特に、日本で初めてのWindows Mobileスマートフォン「W-ZERO3」への思い入れは強い。

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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。

REGZA Tablet AT703をお借りしています。このタブレットには、ケース兼用Bluetoothキーボードが付属しているのですが、このキーボードを使っていて、驚いた機能があります。

通常のBluetoothキーボードは、ペアリングが完了すれば、数m離れていても入力が可能になります。そこで、タブレットを平面に置いた状態で入力したところ、文字入力ができません。ペアリングはできている状態です。
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ちなみに、通常利用のように合体させると、文字入力ができます。合体は、磁石で、タブレットとキーボードが付くスタイルになっています。
DSC03579_R.JPG

合体しないと文字入力ができない仕様は、Bluetoothキーボードを裏側に回して、手書き入力する際に、不要な入力を避けるためと思われます。液晶面が裏側に回転するレッツノートと同じ発想ですね。
DSC03586_R.JPG

手書きタブレット用のBluetoothキーボードとして良く考えられた方式だと思います。手書きアプリTrueNoteは、手書きモードになると、必ず縦画面に強制的に変更されるため、必然的に合体を外して手書きをしています。Bluetoothキーボードを使えなくする工夫があったんですね。


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