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あなたはMac派？Windows派？私はMacでWindows派です（第34回）
»2012年9月15日
僕がモバイルを愛する理由
あなたはMac派？Windows派？私はMacでWindows派です（第34回）
モバイル情報ブロガー。モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行う。特に、日本で初めてのWindows Mobileスマートフォン「W-ZERO3」への思い入れは強い。
当ブログ「僕がモバイルを愛する理由」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/itokoichi/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
モバイルを愛していますか？モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。
パソコンをみなさんはお使いだと思いますが、Mac派？Windows派？私は、自分のパソコン師匠にあたる方が、バリバリのMac派だったので、ずっとMacを愛用しています。
Macの楽しさは、「機能拡張」というものでした。フリーウェアの機能拡張ソフトを入れることで、いろいろな機能が追加されています。私のMac師匠は、面白い機能拡張を見つけると、フロッピーにコピーして渡してくれました。当時は、パソコン通信がメインでファイルの受け渡しをメールで行う、なんて習慣もありませんでしたので、フロッピーによる受け渡しが一般的でした。フロッピーがどんどん溜まるにつれて、Macもどんどん機能が拡張いく楽しさから、Macにはまっていきました。
そんな筋金入りのMacユーザーではありましたが、仕事ではWindowsを使っています。オフィス文書の互換性を考えると、どうしてもWindowsを使わざるを得ない状況です。Windowsパソコンを使うべきなのかもしれませんが、現在は、WindowsをMacBookで利用しています。Mac OS Xの標準機能であるエミュレータ「BootCamp」にWindowsをインストールして活用しています。
これは仕事で使っていたWindowsノートパソコンが故障してしまったのが、きっかけでした。Windowsノートを新規で購入するか、と悩んでいたのですが、試しにBootCampにWindowsを入れてみることにしたのです。
実は、MacでWindowsを動かすというのは、随分昔から行っており、エミュレーターで動かすと、とんでもなく遅い速度で動くのが一般的でした。そこで、当時のMacのデスクトップのPowerMac 6100に、Windows用CPUが搭載されているDOS/Vカードを導入して、ハードウェア的にWindowsパソコンにしてしまって、使っていた経験もあります。
MacでWindowsを使うことに苦労した経験もあるため、BootCampでWindowsを使うことに、あまり期待をしていませんでした。しかし、BootCampを使い始めたところ、非常に快適で、その後はずっとBootCampのWindowsを使っています。Windowsノートパソコンのスペックが低かったせいもあるのですが、MacBookでWindowsを使った方が、処理速度も非常に快適になりました。
利用するに当たっては、キーボードのキー配置がWindowsとMacと違うため工夫が必要だったり、トラックパッドの動作の違いもあり、いろいろと障害はありましたが、現在は、MacBookは、ほぼWindows専用パソコンになってしまっているほどです。BootCampは、VMWare FusionやParallel DesktopのようにMacを動かしながらのエミュレーターではなく、起動時にMacかWindowsのどちらを選択するか、という仕組みなため、Windowsを起動しっぱなしで利用しています。さらに、最近は、MacBook Airにて、VMWare FusionにWindows 8を入れて動かしていますが、これも快適な速度で動いており、驚いています。
ノートパソコンのハードウェアとしては、アップル製のノートが好きなため、エミュレータでWindowsが使える環境ができて、非常に嬉しく思っています。理想を言えば、Mac OSだけ使っていたいのですが、なかなかそうも行かないのが現状ですので、この環境をしばらく続けていこうと思っています。MacでWindows、なかなか快適でお勧めです。
パソコンをみなさんはお使いだと思いますが、Mac派？Windows派？私は、自分のパソコン師匠にあたる方が、バリバリのMac派だったので、ずっとMacを愛用しています。
Macの楽しさは、「機能拡張」というものでした。フリーウェアの機能拡張ソフトを入れることで、いろいろな機能が追加されています。私のMac師匠は、面白い機能拡張を見つけると、フロッピーにコピーして渡してくれました。当時は、パソコン通信がメインでファイルの受け渡しをメールで行う、なんて習慣もありませんでしたので、フロッピーによる受け渡しが一般的でした。フロッピーがどんどん溜まるにつれて、Macもどんどん機能が拡張いく楽しさから、Macにはまっていきました。
そんな筋金入りのMacユーザーではありましたが、仕事ではWindowsを使っています。オフィス文書の互換性を考えると、どうしてもWindowsを使わざるを得ない状況です。Windowsパソコンを使うべきなのかもしれませんが、現在は、WindowsをMacBookで利用しています。Mac OS Xの標準機能であるエミュレータ「BootCamp」にWindowsをインストールして活用しています。
これは仕事で使っていたWindowsノートパソコンが故障してしまったのが、きっかけでした。Windowsノートを新規で購入するか、と悩んでいたのですが、試しにBootCampにWindowsを入れてみることにしたのです。
実は、MacでWindowsを動かすというのは、随分昔から行っており、エミュレーターで動かすと、とんでもなく遅い速度で動くのが一般的でした。そこで、当時のMacのデスクトップのPowerMac 6100に、Windows用CPUが搭載されているDOS/Vカードを導入して、ハードウェア的にWindowsパソコンにしてしまって、使っていた経験もあります。
MacでWindowsを使うことに苦労した経験もあるため、BootCampでWindowsを使うことに、あまり期待をしていませんでした。しかし、BootCampを使い始めたところ、非常に快適で、その後はずっとBootCampのWindowsを使っています。Windowsノートパソコンのスペックが低かったせいもあるのですが、MacBookでWindowsを使った方が、処理速度も非常に快適になりました。
利用するに当たっては、キーボードのキー配置がWindowsとMacと違うため工夫が必要だったり、トラックパッドの動作の違いもあり、いろいろと障害はありましたが、現在は、MacBookは、ほぼWindows専用パソコンになってしまっているほどです。BootCampは、VMWare FusionやParallel DesktopのようにMacを動かしながらのエミュレーターではなく、起動時にMacかWindowsのどちらを選択するか、という仕組みなため、Windowsを起動しっぱなしで利用しています。さらに、最近は、MacBook Airにて、VMWare FusionにWindows 8を入れて動かしていますが、これも快適な速度で動いており、驚いています。
ノートパソコンのハードウェアとしては、アップル製のノートが好きなため、エミュレータでWindowsが使える環境ができて、非常に嬉しく思っています。理想を言えば、Mac OSだけ使っていたいのですが、なかなかそうも行かないのが現状ですので、この環境をしばらく続けていこうと思っています。MacでWindows、なかなか快適でお勧めです。
