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    <title>ファイリングは捨てることと見つけたり</title>
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    <updated>2014-10-10T00:53:25Z</updated>
    <subtitle>キングジムファイリング研究室の野原淳です。情報を収集し、蓄積し、検索し、作成し、活用する一連の流れを、便利に、楽しく、速やかにする整理のしかたや工夫、便利なツールなどについて私の考えを書いていきます。コンサルティングでは話さない、小さな改善や未完成のアイデアなども紹介したいと思います。
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    <title>時間をコントロールできる人と、時間に支配される人</title>
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    <published>2014-10-07T12:35:29Z</published>
    <updated>2014-10-10T00:53:25Z</updated>

    <summary>　なぜ、ファイリングするのか？　それは、本来の仕事の時間を最大化させるためです。...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　なぜ、ファイリングするのか？<br />　それは、本来の仕事の時間を最大化させるためです。</p>
<p>　あらかじめ、ファイリングをしておくことで、この書類探しの時間を減らすことができます。<br />　この話は、このブログでも何度も書いていますが、今日はもう少し踏み込んだ話をしたいと思います。</p>
<p> </p>
<p><strong>【書類探しは、計画的な業務遂行を破壊する】</strong></p>
<p>　今日、どんな仕事をするか。皆さんある程度（書いたりしていなくても、頭の中くらいでは）計画的に進めていらしゃるかと思います。</p>
<p>　例えば、午後お客様の所に行かなければならないとしたら、午前中にその準備をする、とか。<br /> 　忙しい方は、そういうことがもっと緻密に、ギュウギュウに詰め込まれていることでしょう。</p>
<p>　そして、その仕事が、計画通りに進むのが、基本的には一番いいはずです。</p>
<p>　ところが、仕事というのはそううまく行かなくて、計画を乱す要因はいくつも発生するんですよね。</p>
<p>　その一つが、<strong>書類探し</strong>です。</p>
<p>　他の所でも言っていますが、書類探しは、何の生産性もない、完全に無駄な時間です。<br />　ところが、どうしてもその書類がないと仕事が進められなかったらどうでしょう。<br />　見つからない限り次へは進めません。</p>
<p><img class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" alt="汚机（Web用）.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/01/%E6%B1%9A%E6%9C%BA%EF%BC%88Web%E7%94%A8%EF%BC%89-thumb-480x329-4794.jpg" height="329" width="480" /></p>
<p>　もう、その仕事を始めるべき時間はとっくに来ているのに、まだ書類探しをしています。どうしても今必要な書類なら、ほかの仕事を止めてでも、今やるしかありません。</p>
<p>　止められた方の仕事は商機を逃すかもしれません。<br />　納期が遅れればお客様の信用を失うかもしれません。<br />　でも、今この書類が見つからないとなるとそれもまずい...。</p>
<p>　完全に瀬戸際です。</p>
<p>　　</p>
<p><strong>【時間投資と時間の後払い】</strong></p>
<p>　このように、必要に迫られた書類探しは、自分でやる時間を選べません。時間の使い方を、誰かに、何かに、支配されるのです。</p>
<p>　「本当は、見積を書かなくちゃいけないのに」<br />　「本当は、外出しなければならないのに」</p>
<p>　そう思ってから後悔しても遅いのです。</p>
<p>　こうならないようにするために行う準備が、ファイリングです。<br />　いざと言うとき書類が探しやすいように、準備をしておくのです。</p>
<ul>
<li>検索時に目が届きやすいよう、不要な書類は捨てておく。</li>
<li>書類検索がしやすいよう、書類を立てて収納しておく。</li>
<li>ファイルを開かなくても中身が分かるよう、ファイルには見出しをつけておく。</li>
</ul>
<p>　予めしておく準備は、まだ切羽詰まった状況になっていないうちに行うので、やる時間を自分で決められます。この行動を、私は<strong>「時間投資」</strong>と呼んでいます。<br />　差し迫った状況にはなっていないわけですから、明日とか、明後日とか、来週とか、余裕を持って自分自身の時間を予約できるのが、時間投資の良いところです。<br />　後は予約した通り、時間投資を実行するだけです。<br />　計画していたのですから、それが他の仕事を圧迫するはずがありません。<strong>そもそも圧迫しない日と時間を選んで組んだのですから当たり前</strong>です。</p>
<p>　こういう準備をしておけば、いざ、「あの書類はどこだっけ？」という状況になっても、すぐに目的の書類を見つけ出し、次の仕事に入ることができます。</p>
<p>　準備をしていなければ見つかるまで書類探しするしかありません。それが3分で済むのか、1時間なのか。自分でも分からない。計画もたたない。時間の使い方がコントロール下にない状態です。<br />　このような時間の使い方を、「時間投資」に対して<strong>「時間の後払い」</strong>とでも申しましょうか。</p>
<p>　お金と同様に時間の後払いも、<strong>利息を支払わなければならない</strong>ケースがほとんどです。</p>
<p>　手にした書類をファイルに綴じる、そのわずかの時間を惜しんだために、一週間後に書類探し30分...、そう珍しくないケースです。</p>
<p style="text-align: right;"><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/1420.html" target="_self">【参考】「捨てる」と言う名の時間投資術：１か月満期コース　～目論見書編～</a></p>
<p>　</p>
<p>　いかがでしょうか。</p>
<p>　ファイリングは、書類探しの時間を減らしてくれる、というだけではなく、「いつ、どのくらいファイリングに時間をかけるか」がコントロールできるのと、「やる時もかける時間も自分では決められない」という違いもあるのです。</p>
<p>　今、何するか。その意思決定が自分の思い通りに行かない。</p>
<p>　これは、単に時間を取られる、と言うことよりももっとずっと手痛いことなのではないでしょうか。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>ファイリングしている時間はない？！ファイリングしないから時間がないんだ！</title>
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    <published>2014-08-31T06:50:35Z</published>
    <updated>2014-09-08T11:55:25Z</updated>

    <summary>【ファイリングは、失われた時間を取り戻せるスキル】 ファイリングは時間を生み出し...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><strong>【ファイリングは、失われた時間を取り戻せるスキル】</strong></p>
<p>ファイリングは時間を生み出します。 失った時間を取り戻してくれるのです。</p>
<p>ファイリングといっても、１時間も２時間もやる必要はありません。 その日１日、元に戻しきれなかった物を、元に戻す、 タイトルを付けられなかったものにタイトルをつけてやる、 積み上げてしまった書類を立てる、 捨てるものと要るものを選別できていなかったものを選別する... そんな程度のことです。</p>
<p>毎日１０分程度で良いんです。</p>
<p>この１０分が効いてきます。</p>
<p>いや、毎日１０分もやったら、１か月くらいでやることがなくなっちゃうかもしれません。</p>
<p>その程度の時間もない、ということはないでしょう。</p>
<p>この１０分を惜しんで仕事を進めても、１０分間、ただその分仕事が進むにすぎません。 １倍です。大した進行度合いではありません。</p>
<p>それどころか、ここであなたがファイリングをしなかったために、他の人に書類探しをさせることになってしまったら、組織として見ればマイナスです。</p>
<p>しかも書類探しは、重要度は低いですが緊急度は高いため、他の仕事を止めてでもやるしかありません。 時間だけでなく、止められた他の仕事の商機を失うかもしれないのです。</p>
<p>でも、ファイリングは緊急性は低いので、やる時を選べます。さらに、その後の書類さがし毎回毎回を短縮してくれます。</p>
<p>共有ファイルに対してあなたが１０分を投資したなら、その効果はさらに大きなものとなります。自分だけでなく、他の人の書類探しの時間までも削減できるからです。 組織全体で見たとき、かけた１０分の何倍もの時間を取り返せるのです。</p>
<p>そうすると、余裕が出てきます。 ファイリングする時間はもちろんのこと、考える時間、振り返る時間、予定を立てる時間、準備をする時間、お客様と接する時間...。</p>
<p>そういうものに再投資できるようになります。 これらのことはファイリング同様、更に時間を生み出します。</p>
<p></p>
<p><strong>【失敗を恐れるな、チャレンジの先にはプラスしかない】</strong></p>
<p>ファイリングしたくない、というのはおそらく失敗を恐れる心理があるのではないのでしょうか。</p>
<p>やったけどうまくいかなかった、続かなかった、続かない自分をさらしたくない、自分のやり方が通らなかった...</p>
<p>それとも、難しく考え過ぎているか。</p>
<p>そんなことを恐れて、<strong></strong>手っ取り早い理由として、「時間がない」と言っているような気がします。</p>
<p>でも、失敗は現場で実際に得た貴重なデータです。だからそれを活かせば成長になる。 やめたらそれこそ本当に無駄になってしまいますが、活かして次に成功を収めたなら、前回の失敗など単なる通過点でしかなくなります。</p>
<p>チャレンジした人に与えられるのは、成功か成長のどちらかです。いいことしかない。でも、 逃げれば何もない。</p>
<p>どんな形でもいいんです。 ファイリングは必ずプラスになる、それは間違いありません。組織に合ったやり方を探せるか、問題はそこだけです。</p>
<p>１日１０分、あまり複雑に考えず、気楽にできることから時間投資というチャレンジの時間を作ってみてください。</p>
<p>それでもちゃんと変われると思います。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>組織の中に「書類を利益に変えるしくみ」はあるか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/17116.html" />
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    <published>2013-12-24T06:55:12Z</published>
    <updated>2013-12-27T03:45:05Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、コンサルタントの野原です。 　...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p>　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室、</a>コンサルタントの野原です。</p>
<p>　なぜ、書類を持ちたいのか？ファイリングを学び、少しでも多くの書類を持てるようになりたいのはなぜなのか？その辺の所に迫ってみたいと思います。</p>
<p>　少し前に書いた<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16499.html" target="_self">「組織の中に捨てるプロセスはあるか」</a>とも関連します。併せてお読みください。</p>
<p> </p>
<p><strong>【なぜ、書類を持つのか】</strong></p>
<p>　書類をとっておきたいのはなぜですか。</p>
<p>　「なぜだろう？」<br />　「捨てたら怒られるから...？」<br />　「なんとなく...」</p>
<p>　書類はとっておく、ということは当たり前すぎて、周囲の人や前任者の言う通り、何の疑問もなくやっていますよね。そこであえて考えていただきたいわけです。なぜ、書類はとっておくのかということを。</p>
<p>　答えは、簡単、「見たいから」です。後で見たいからとっておくのです。<br />　当たり前すぎますね。</p>
<p>　では、なぜ見たいのでしょう？</p>
<p>　見ることによって、価値が生まれるからです。即座に価値を生むこと、長期的に価値を生むこと、間接的に価値が出ること、価値になる形やタイミングに差はありますが、最終的には何らかのメリットがあるから見たいわけです。</p>
<p>　では逆に、見ない、見ても価値を生まない書類は...？とっておいても意味がない、と言うことになります。<br />　見つけようとしても見つからない書類、探しようもない方法で保管している書類も同じですね。</p>
<p>　そういうのは捨てるべきです。価値を生まないのだから捨てるべきなのです。必要な書類を即座に見つけられる、そんな状態を維持するために、不要な書類は捨てていく。これは、私がこのブログでお伝えしたいことのメインテーマです。</p>
<p> </p>
<p><strong>【持ってる書類から、より多くの価値を生む！】</strong></p>
<p>　情報は<strong>持つことによって発生するコストやリスク以上の価値に変わって初めて意味をなす</strong>わけです。</p>
<p>　必要な情報を発見できたとしても、それを見て１の価値にしか変えられないのか、１０の価値に変えられるのか。これは大きな違いです。ファイリングと平行して、実はこのスキルも磨くべきなのではないかと考えたのです。</p>
<p>　そして、その一つが、「ミーティング」ではないか、というわけです。</p>
<p> </p>
<p><strong>【情報を価値に変えるミーティング、情報を管理するファイリング】</strong></p>
<p>　<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/seminar/" target="_blank">先日、弊社で公開ファイリングセミナーを実施しました。</a></p>
<p>　公開ファイリングセミナーは、弊社で不定期に行っている<strong>無料のファイリングセミナー</strong>で、私がお話しさせて頂いているのですが、今回は効率的なミーティングの仕方について<a href="http://www.transformation-lab.com/" target="_blank">トランスフォーメーション・ラボ</a>代表の加島　一男様に登壇頂き、ミーティングとファイリングの１時間ずつのコラボレーションセミナーとしました。</p>
<p>　１日かかるセミナーをこの時は特別の無料版で１時間バージョンに集約して頂きました。内容は実にシンプル。ミーティング時のホワイトボードの記録の仕方を箇条書きではなく、クモの巣状にする、ということだけに絞っていました。</p>
<p>　しかし、たったこれだけで、ミーティングの効率が上がるのです。</p>
<p>　<strong>実はこのセミナーを作り上げる段階で、実際にこの手法を用い、ホワイトボードを使用してブレストをしましたが、わずかな時間でアイデアが形になってゆく、快感と感動と驚きが共存した感覚を味わいました。</strong></p>
<p><strong><img style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" class="mt-image-center" alt="セミナータイトルブレスト.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88.jpg" height="400" width="300" /></strong></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;" size="2">SHOT NOTEホワイトボードタイプを用いて実際にブレストしたもの。<br />中心から書き広げながら、ブレストは進みました。<br />SHOT NOTEホワイトボードタイプだから撮影も簡単。</span></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p>　そして私は、<strong>ミーティングもまた、ファイリングと同じ境遇にある</strong>ことに気づきます。</p>
<p>　どの業種・業界であっても、どんな職位の人でも行う、極めて基本的なスキルであるにもかかわらず、我流でやっているために、ムダな時間や人をかけて、非常に大きなロスを生み出しているのです。</p>
<p>　逆に、ここがうまくなれば、非常に大きな無駄の削減になる可能性を秘めているのです。これは、ファイリング同様、本来有限である時間を生み出すことにもつながります。</p>
<p>　そして、ミーティングはその情報から価値を生み出すスキル、ファイリングはそこで生まれた情報を適切に管理し、また次の参照の機会に備える、というサイクルになっているのです。</p>
<p> </p>
<p>　いかがでしたでしょうか。</p>
<p>　ファイリングは持っている情報を素早く確実に見つけるスキルです。ただ、手にした情報から、どれだけの価値を生み出せるかはまた別のスキルです。コストをかけて情報を持つわけですから、その意味を最大化するためのスキルもまた、重要なのだと思いました。</p>
<p>　その一つが、ミーティングであることは間違いありません。</p>
<p>　ムダな会議、答えの出ない会議をなくし、必要な会議で時間内に答えを出す。出た答えは、情報としてしっかり管理する。ファイリングとミーティングはお互い関係し合っているのです。</p>
<p> </p>
<p>－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－</p>
<p> </p>
<p>　さて、本ブログ内でご紹介した、トランスフォーメーション・ラボ主催のセミナーがありますのでご紹介いたします。ぜひ、ご検討下さい。</p>
<p style="text-align: right;"><a href="http://www.transformation-lab.com/2013/11/Mtg102.html" target="_blank"><strong>トランスフォーメーション・ラボ　「速く決まるミーティング」セミナー案内ページ</strong></a> </p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>ほとんどの人が見落としている、ルールを守らせるのに絶対必要なたった２つの工夫</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16996.html" />
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    <published>2013-11-10T12:20:57Z</published>
    <updated>2013-11-13T09:06:51Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室コンサルタントの野原です。 　書...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<div style="TEXT-ALIGN: left">　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室</a>コンサルタントの野原です。</div>
<div>　書類は組織のものですから、ファイリングの推進も組織として行うべきです。今回のお話は、推進者側の方のお話です。</div>
<div>　ただ、自分自身で自主的にファイリング方法を決め、自らに課している方も数多くいらっしゃいます。もちろんその方も参考になるお話です。</div>
<div>　また、この話は、ファイリングに限らず、いかなるルールにも適用できる工夫です。ISO、ISMSといったルールから売り上げ達成のために実施する方策まで、ルール、決めごとになら何にでも応用できます。</div>
<div><br /></div>
<div><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【最初から惜しげもなく言ってしまうその２つ】</b></font></div>
<div><br /></div>
<blockquote style="BORDER-BOTTOM: medium none; BORDER-LEFT: medium none; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 0px 0px 0px 40px; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: medium none; BORDER-RIGHT: medium none; PADDING-TOP: 0px">
<div>　　　ではほとんどの人が見落としている、<b>ルールを守らせるのに絶対必要なたった２つの工夫</b>を最初に言ってしまいましょう。</div>
<div></div>
<div>
<ol>
<li>見える化すること</li>
<li>時間を作ること</li></ol></div></blockquote>
<div><br /></div>
<div>　ハイ、実はこのブログでもう何度も言っていることだったんですね。でもこのことでお困りの方がいらっしゃる以上、私は何度でも言います。重要なことですから、伝わるまで何度も言います。</div>
<div><br /></div>
<div><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【見える化が必要な理由】</b></font></div>
<div>　ファイリングをするために絶対に欠かせない2つのルールを例に説明します。</div>
<blockquote style="BORDER-BOTTOM: medium none; BORDER-LEFT: medium none; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 0px 0px 0px 40px; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: medium none; BORDER-RIGHT: medium none; PADDING-TOP: 0px">
<div>&nbsp; &nbsp;　ファイリングに絶対に欠かせない2つのルール</div>
<div>
<ol>
<li><span style="FONT-SIZE: 1em">不要な書類は捨てること</span></li>
<li><span style="FONT-SIZE: 1em">戻す場所を決めること</span></li></ol></div></blockquote>
<div>　それでは、「いらないものは捨てなさい、使ったものは元に戻しなさい」というルールを号令すれば、ファイリングはできるのでしょうか。</div>
<div>　<b>たぶん、できません。</b></div>
<div>　最初に、やる人と、やらない人が発生してしまうでしょう。やる人の中でも、レベルの差が出てきます。</div>
<div>
<div><br /></div>
<div>　さらに見える化されていなければ確認のしようがないのでできている人を評価することも、できていない人を指導することもできません。やがて、まじめにやっている人もバカバカしくなってきて、やめて行ってしまうでしょう。</div>
<div><br /></div>
<div>　こうしてルールは形骸化していくのです。</div></div>
<div><br /></div>
<div>
<div>　たとえば、いらないものを捨ててあるか確認するためには、「これはいらない書類です、これはいる書類です」というのが分かる（＝見える化）されていなければなりません。</div></div>
<div>　それが表示されていなかったら、推進側は指摘のしようがありません。</div>
<div>　「これは時々使うんだよ！こっちの仕事知りもしないクセに捨てろとか言ってんじゃねぇ！」</div>
<div>　...って言われたが最後、対抗のしようがなくなり、書類は蓄積されていきます。これはもちろん、本人のためにもらならないことなのですが。</div>
<div><br /></div>
<div>　そこで見える化です。<b>書類作成時に廃棄時期を決めます。</b></div>
<div><br /></div>
<div>　このことに関しては、こちらの動画も覧ください。格好は変ですが、内容はおススメです。</div>
<div><br /></div>
<center><iframe height="315" src="//www.youtube.com/embed/GcMUB15xCyE" frameborder="0" width="560" allowfullscreen=""></iframe></center>
<div><br /></div>
<div>　そして、決めたルールは見える化すれば、その通り守れているかどうか、誰にでも判断できます。</div>
<div><br /></div>　これは、推進側だけでなく、捨てる人自身も必ず便利になることです。数年前に作成された膨大な書類の要・不要を、判断していくのはとても大変です。前任者の作成した書類だったらなおさらです。捨てる時期を過ぎているかどうかが一目で分かる見える化がなされていれば、捨てる作業にかける時間は大幅に短されるでしょう。
<div><br />　さて、見える化は表示だけではありません。<br /><br /></div>
<div>　クリアデスクや、足元に物を置かない、など、ルールそのものを見ただけでできているかどうかが分かるようにするのも重要です。
<div><br />
<div style="TEXT-ALIGN: right"><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/534.html">【参考】やってて良かった...！クリアデスクは見た目もキレイで効果あり！</a></div>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【時間の確保が必要な理由】</b></font></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　ルールは守らなければなりません。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　しかし、社内的なルールを守るための行動は、目先の仕事と違って、どうしても後回しにされがちです。こうして、徐々に<b>「あるべき姿」と、「現状の姿」がかい離していきます。</b></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　一時的にこのような現象が起こるのは、ある程度仕方のないことです。ただ、どこかで是正しなければなりません。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　では、どのように是正するか。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　かい離した状態を、「あるべき姿」に戻す、<b>そのための時間を組織として確保する</b>のです。それは必ず、部署、課などでその時間を統一して下さい。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　たとえば、「毎週月曜朝の１５分間」、などです。他のことは一切気にせず、集中してやってください。そうすれば週一回ならホントにこのくらいの時間で大丈夫です。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　定例化することで、時間の確保がしやすくなります。やっているかどうかを「見える化」させられるので、統制も簡単です。みんながやっているのに、一人だけ別のことをしていたらすぐ分かりますよね。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: right"><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5508.html">【参考】単に時間を取っていないだけ、という当たり前の原因</a></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【ルールは作っただけではダメ】</b></font></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　<b>ルールは作っただけでは守られません。</b>ルールを守るための環境を作らなければ、「何で守らないんだ」と怒鳴ってみたところで、形骸化を食い止める足しにはならないでしょう。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　「見える化」「時間の確保」この2つを現場にどう落とし込むかまでセットで考えて、初めて守られる環境ができたといえるでしょう。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　逆に、<b>見える化しにくいルールというのは守るのは非常に難しい</b>と言えます。工夫して、守られている状況がすぐ分かるルールにしていくのもテクニックの一つです。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left"><br /></center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　繰り返しになりますが、これはファイリングに限ったことではありません。他のどんなルールでも応用できる方法です。</center>
<center style="TEXT-ALIGN: left">　ルールを作ったけど形骸化している、ということにお悩みでしたら、ぜひ、この２つを組み入れられないか検討してみてください。</center></div></div>]]>
        
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    <title>そのファイルを選んだ理由を相手をウンザリさせるくらい語れますか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16919.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2013:/jun_nohara//38.16919</id>

    <published>2013-10-19T12:35:02Z</published>
    <updated>2013-10-23T01:36:31Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、コンサルタントの野原です。 【...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室、</a>コンサルタントの野原です。
<div><br /></div>
<div><b><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【今回もまたまた道具の話！】</font></b></div>
<div>　皆さんは今、どのような仕事をしていますか。</div>
<div>　お金を頂いている以上、皆さんはその仕事のプロです。プロ意識を持つことが重要だと、私は思います。</div>
<div>　「プロ意識」を自分にも、周りにも感じさせる方法はいろいろあると思いますが、今回はその一つとして、道具を見てみましょう。</div>
<div><br /></div>
<div>　その前にちょっと余談。</div>
<div><br /></div>
<div>　プロ意識は周りに見せびらかすものではない、というお考えは私も納得できます。しかし、そうお考えでもプロ意識のある人は立ち居振る舞いや仕事のしかた、机の上などにそれがちゃんと表れています。周りの人やお客様はそういう所を見たり感じたりして、やっぱり信頼感を持っています。</div>
<div>　結局、故意に見せようとしなくても、プロ意識は隠せるものではありません。</div>
<div><br /></div>
<div><b><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【プロは道具にこだわる】</font></b></div>
<div>　<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16038.html">前にも書きましたが、</a>私はクルマが趣味です。そして自分のクルマはできるだけ自分で整備したいと思っています。</div>
<div>　自分で作業をしていつも思うのは、<b>「仕事は道具が半分」</b>ということです。</div>
<div>　横着して、手元にある適当な道具を使ってもできますが、時間がかかる上にその出来栄えはたいてい残念なものになります。</div>
<div>　しかし、ちゃんとした道具を使うと、その精度は格段に向上するのです。いい仕事にはいい道具が欠かせない、ということです。</div>
<div><br /></div>
<div>　自分は何をしたいか、そのための道具はどのようなモノがあるか、それを正しく使いこなせるか。</div>
<div>　これを知り尽くしていることは、プロとしてとても大切なことだと思います。</div>
<div><br /></div>
<div><b><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【文具は事務仕事のプロの道具】</font></b></div>
<div>　ビジネスを進めるうえで、書類を扱うことは避けられません。書類は仕事そのものだからです。</div>
<div>　デスクワークで使う道具は文具という安くて身近なものばかりなので、特別なものとしてとらえていないのかもしれません。</div>
<div>　しかし、自分のやりたいことを理解し、適切な道具を選び、それを正しく使えば、やはり結果は違ってきます。</div>
<div>　机の上はきれいになり、仕事のスピードは上がり、正確さもアップします。</div>
<div><br /></div>
<div><b><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【今使っているファイルを選んだ理由は？】</font></b></div>
<div>　さて、例えばファイルです。ファイルは書類を綴じる道具です。</div>
<div>　書類は、組織として行ったことを証明する唯一のツール。ないがしろにするわけにはいきません。</div>
<div>　その書類を綴じるファイルを、今一度振り返って見てみて下さい。どのような理由でそれを選んだのでしょうか。</div>
<div><br /></div>
<div>　「特にない」</div>
<div>　「安いから」</div>
<div>　「たまたまあったファイルに綴じた」</div>
<div>　「会社でこのファイルと決まっていて選択肢がない」</div>
<div><br /></div>
<div>　このような理由だとしたら、書類の使い方に合っていない可能性があります。道具が使いづらければ、仕事の精度は低下します。</div>
<div>　皆さんはこのことを看過してはいけないと思うのです。「おかしい！」と異を唱えるべきなのです。</div>
<div>
<div>　この書類はこう使われるのだから、それに合ったファイルを選びましょう、と。</div></div>
<div><br /></div>
<div>　ファイルは毎日使うものです。使いづらければ皆さんがビジネスをする上での抵抗となります。</div>
<div>　どうせ文具なんてこんなもんだ、とか、諦めてしまってはいけません。</div>
<div>　書類を扱う、ということは誰もがやることのせいか、あるいは文具が身近すぎるせいか、道具選びの基準が価格だけになってしまっている気がします。しかし、書類の使い方に合っていない道具を使った結果はやはり中途半端です。<b>それに慣れてしまってはいけない</b>のです。</div>
<div><br /></div>
<div>　仕事の一環である以上、プロ意識を持って、今一度使う道具を見直してみましょう。</div>
<div><br /></div>
<div><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【文具について相談できる人はいるか】</b></font></div>
<div>　文具と言うと身近すぎて「分かってる」「見れば分かる」「どれも大差ない」とお考えかもしれません。</div>
<div>　しかしながら手にとって、使ってみると、その違いに気づくはずです。毎日手にするものだからこそ、わずかの違いも積み重なって大きな差となります。</div>
<div>　仕事を理解し、使い方を見極め、欲しい機能を備えた道具を吟味して選ぶ。仕事では、１日の時間の大半を消費します。そうした道具に囲まれて過ごすのと、あるものを適当に使って「何だよコレ」とイライラしながら過ごすのとでは、<b>結果だけでなく取り組み意識にも大きな差があるでしょう。</b>そういう気持ちの違いが立ち居振る舞いの違いとなって現れ、知らず知らずのうちにその人の人格まで作られてしまうのだと思います。</div>
<div><br /></div>
<div>　今、文具はそうしたこだわりに応えてくれるだけの、多彩な選択肢が用意されており、しかもそれはどんどん増えています。これは、他の業界ではちょっと見られない現象ではないでしょうか。</div>
<div><br /></div>
<div>　これだけ広い選択肢の中から、自分や組織に合ったものを選ぶ。そういう道具と早く出会うために、やはり相談できる人は欠かせません。</div>
<div><br /></div>
<div>　雑誌やテレビに出てくるような方とお知り合い、という恵まれた方を除いては、多くの方はお店の人が、良き相談相手になるのだと思います。そういう相談に対応してくれるお店を探す、というのもまた楽しいものだと思います。本来、文具も含めて道具というものはそうして選ぶものだ、という考えの文具屋さんは必ずあります。</div>
<div><br /></div>
<div><br /></div>
<div>　いかがでしたでしょうか。</div>
<div>　そもそも、「買う」という行為はそういうプロセスも含めて楽しいことのはずです。相談し、手に取り、数々の道具との新しい出会いから本当に目的に合った一つを選び、実際に便利になる、成果も出る。そこに心の満足があり、明日の頑張りにつながるのだと思います。</div>
<div>　「どうしてそのファイルにしたの？」</div>
<div>　そう聞かれたら、「よくぞ聞いてくれマシタ！」となって、選んだいきさつからノミネートされては惜しくも落としてきたその他の道具たちのことまで、たくさん語れるに違いありません。</div>
<div><br /></div>
<div>　こういう想いを背負っている人は、仕事のしかたも絶対に違うはずです。</div>
<div><br /></div>
<div>　いい道具がいい成果をもたらす、ということはもちろんですが、それだけではありません。</div>
<div>　正しい道具を適切に選べるということは、仕事を深く理解しているということです。道具に真剣に向き合う人が、それを使って行う仕事に対して適当なわけがありません。</div>
<div><br /></div>
<div>　今一度、あなたの周りの道具を選んだ理由を、振り返ってみてはいかがでしょうか。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>組織の中に「捨てるプロセス」はあるか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16499.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2013:/jun_nohara//38.16499</id>

    <published>2013-07-09T21:35:00Z</published>
    <updated>2013-07-12T02:11:10Z</updated>

    <summary>　人には限界があります。 　書類を管理できる分量も、例外ではありません。 　一定...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[　<b>人には限界があります。</b>
<div>　書類を管理できる分量も、例外ではありません。</div>
<div>　一定量を超えたら、管理できなくなります。</div>
<div><br /></div>
<div>　限界ある人の集合体である組織も同じです。</div>
<div>　やはり書類が一定量を超えたら、管理できなくなります。</div>
<div><br /></div>
<div>　一定量を超えたのに、書類を作り続けることは、管理できる能力がないのに、書類を作っていることになります。</div>
<div><br /></div>
<div>　それでも類は増え続けます。</div>
<div>　なぜでしょう？</div>
<div>　仕事をする中に、知らず知らずのうちに書類を作るプロセスが組み込まれているのです。仕事をしていいる以上、それに伴って書類も増えていくのです。</div>
<div>　仕事が忙しい時、書類ができるペースも上がります。ファイリングなんてやっている暇はない！という時にこそ、書類はじゃんじゃんできていきます。皮肉なものです。</div>
<div><br /></div>
<div>　仕事をしていれば、書類は<b>自動的に発生していく、</b>と言ってもいいでしょう。仕事をしていくうえで、書類を作るプロセスがないという組織はまずないと言っていいと思います。</div>
<div><br /></div>
<div><br /></div>
<div><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>組織の中に「捨てるプロセス」はあるか</b></font></div>
<div><br /></div>
<div>　それでは、「捨てる」というプロセスは、皆さんの組織のワークフローに組み込まれているでしょうか。</div>
<div>　「う～ん...」</div>
<div>　「そういえば...」</div>
<div>　「ないかも...」</div>
<div><br /></div>
<div>　書類はすごいスピードで発生していきます。それより速いか、少なくとも同じスピードで捨てていかなければ、やがて書類の量は管理できない分量に達してしまいます。</div>
<div>　</div>
<div>　書類を作ることに、皆さんあまりためらいはないと思います。仕事を進めるために、バンバン作ると思います。</div>
<div><br /></div>
<div>　しかし、捨てろと言われたときは悩むでしょう。</div>
<div>　「捨てていいのかなぁ？怒られるんじゃないか？」</div>
<div>　「まだ使うかも...」</div>
<div>　「とっておけば、いつか役に立つかも...」</div>
<div><br /></div>
<div>　これでは作る時と捨てる時の判断のスピードが違いすぎます。同じ速度でなんてできるわけがありません。</div>
<div>　書類を作るプロセスがある以上、<b>捨てるプロセスも能動的に作っていかなければならない</b>のではないかと思います。</div>
<div><br /></div>
<div>　ファイリングスキルを身につけることで、「管理できる分量」を増やすことができます。</div>
<div>　人を増やしたり、お金をかけることでも、この分量を増やせます。</div>
<div>　しかし、それでも<b>限界を取り除くことはできません。</b></div>
<div><br /></div>
<div>　ファイリングとは、不要な書類を見極め、捨てていくプロセスがまずあり、その上に成り立つものです。</div>
<div><br /></div>
<div>　ぜひ、日々の業務の中に、「捨てるプロセス」を組み込んでみてください。続けていけば、<b>要・不要の判断の速度も上がります。</b>そして、必要な書類に目が行き届くようになって、書類がすぐ出てくるようになっていることに気づくはずです。</div>
<div><br /></div>
<div>　ファイリングとは捨てること。まずは、そこからですね。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>名刺管理をうまくやるために、守るべき３つのお約束</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16157.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2013:/jun_nohara//38.16157</id>

    <published>2013-05-14T23:25:13Z</published>
    <updated>2013-05-15T23:52:07Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、コンサルタントの野原です。 　...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
        <category term="お題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p>　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室</a>、コンサルタントの野原です。</p>
<p>　最近、私の中で、良く名刺の話をしている印象があります。この誠ブログでも、名刺についてはいくつか書いてきました。それだけ皆さん困っているのだと思います。</p>
<p>　今回は、それら記事などへのリンクも挙げながら、お話を進めていきたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【名刺管理の成否は道具にあらず】</font></strong></p>
<p>　名刺管理については、いろいろな方法があり、いろいろな道具（デジタル的なものも含む）がありますが、今日ここで私がお話しするのは、皆さんがどのような道具や方法を採用するにしても、だいたい共通して言える、とても基本的な考え方をお話ししたいと思います。</p>
<p><span style="FONT-SIZE: 1em">　名刺は多くが個人管理になりますので、共有文書と違ってどこまでも個性を出せる方法なんですね。だから、正解は人によっても違うし、同じ人でも、配属された部署によっても変えていかなければなりません。</span></p>
<p>　いかに自分に合った道具を見つけるか、の方が重要です。</p>
<p>　自分に合っているかを判断するには、「名刺の量」「自分の仕事に合った探し方」「名刺管理の道具の特長」をよく理解すれば可能です。</p>
<p>　これについては、私の<strong>ハズカシイ映像</strong>と共に下記動画でご覧ください。</p>
<center><iframe height="315" src="http://www.youtube.com/embed/kcZfjpVenIc" frameborder="0" width="560" allowfullscreen=""></iframe></center>
<p>　...いかがでしたか。</p>
<p>　と言うことは、自分に合った方法を早く見つけ、仕事の環境が変われば、場合によっては名刺整理の仕方も変えなければいけない、と言うのが「答え」です。</p>
<p><br /></p>
<p><b><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【名刺管理をうまくやるために、守るべき３つのお約束】</font></b></p>
<p>　それでは、どのような方法を採っても共通して言える、名刺管理をうまくやるために守るべき３つの約束をお話ししましょう。</p>
<p></p>
<ol>
<li><span style="FONT-SIZE: 1em">名刺管理の時間を確保する</span></li>
<li><span style="FONT-SIZE: 1em">名刺を保管する場所を予め確保する</span></li>
<li><span style="FONT-SIZE: 1em">名刺に日付を記入する</span></li></ol>
<p></p>
<p>　以上です。では、細かく見ていきましょう。</p>
<p><br /></p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1em"><b>１．名刺管理の時間を確保する</b></font></p>
<p>　これが一番重要です。最初はタイトルを「名刺管理をうまくやるために守るべきたった一つのお約束」として、この一つだけにしようかと思っていたくらい、重要なことです。</p>
<p>　これは、<b>デジタル媒体で名刺管理をされたい方にも言えること</b>です。</p>
<p>　名刺が一人で名刺整理箱に歩いて行ってくれるわけではありませんから、自らが名刺整理をする時間を取らなければできるわけがありません。</p>
<p>　ほんのちょっとでいいんです。商談から帰ったらもらった名刺を自分で決めた方法で確実に整理する。よほど手の込んだやり方を採っていない限り数分のことでしょう。この数分の時間投資を惜しんではいけません。この数分を惜しんだために、後でもっと大きな「名刺探し」という時間（時間的負債）を払わなければなりません。</p>
<p align="right"><strong><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5508.html">【参考】誠ブログ「単に時間をとっていないだけ、という当たり前の原因」</a></strong>&nbsp;</p>
<p><br /></p>
<p><b><font style="FONT-SIZE: 1em">２．名刺を保管する場所を予め確保する</font></b></p>
<p>　ファイリングの基本の一つに<strong>「戻す場所を決める」</strong>というのがあります。戻す場所がなければ適当な所に置かれることになります。</p>
<p>　商談に行ったら、名刺を頂くのは分かっているわけです。もう少しいえば、今のペースで仕事を続けていれば、どのくらいの名刺がたまりそうかというのもある程度予測がつくと思います。</p>
<p>　その分の名刺の収納場所をあらかじめ用意してしまうのです。そうすれば、もらった名刺の行き場所は確保されていますから、そこに入れればいいだけとなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><font style="FONT-SIZE: 1em">３．名刺に日付を記入する</font></strong></p>
<p>　名刺の並べ方は「氏名順」「会社名順」「時系列」の3つがほとんどかと思います。</p>
<p>　名刺ですから、氏名と会社名は記載されていますので、もらったままの状態でも「氏名順」「会社名順」に並べることは可能ですが、「時系列」に並べるための情報だけは書かれていません。</p>
<p>　名刺に日付さえ追記すれば、この先仕事の仕方が変わって並べ方を変えたくなっても、対応可能です。記入の方法は何でも構いませんが、手書きか、日付印を押すくらいのシンプルさでいいでしょう。複雑にすると続きません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【シンプルかつ柔軟。だから続く！】</strong></font></p>
<p>　YouTubeの映像で私が言っているように、「氏名」「会社名」などを五十音順で並べる場合は名刺整理箱、時系列の場合は名刺ホルダーがお勧めです。</p>
<p><span style="FONT-SIZE: 1em">　この先どんな名前の方と会うかわからない以上、五十音は常に並べ替えを伴う整理方法です。名刺ホルダーに入れてしまったら、並べ替えがとても大変です。大変なことは続きません。</span></p>
<p>　これらの道具を準備することは、上記２の「名刺を保管する場所を予め確保する」に該当します。</font></p>
<p>　こうすれば、名刺を頂いたら、日付を記入し、<span style="FONT-SIZE: 1em">時系列ならもらった順に入れるだけ、五十音順なら、該当するところに差し込むだけとなります。</span></p>
<p>　どうですか。これだけのこのとなら続きそうですよね。かかる時間はおそらく１分程度かと思いますが、商談から帰った直後、この時間を確保しておくのです。<b>名刺交換は、名刺ホルダーや刺整理箱入れるまでがセットの行動だと、決めてしまうのです。</b></p>
<p>　つまり、上記１の「名刺管理の時間を確保する」です。</p>
<p>　では、上記３の、「名刺に日付を記入する」ですが、これは五十音順に並べている方にとっては不要な行動でしょうか？</p>
<p>　そんなことはありません。</p>
<p>　五十音順で並べている以上、時間の流れは全くわからなくなっています。その人と「いつ」会ったのか、このことは、時系列で物事を振り返るときに大変重要な情報になってきます。</p>
<p>　もちろん、皆さんの仕事の仕方が変わって時系列の順序に変更したくなったときでも、日付情報があれば変更は可能です。</p>
<p>　</p>
<p>　いかがでしたでしょうか。</p>
<p>　名刺整理については、過去にいくつか記事を書いていますのでそちらもご覧ください。道具選びの根拠などについて、もう少し詳しく書かれています。</p>
<p style="TEXT-ALIGN: right"><b><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/4204.html">【参考】誠ブログ「名刺の束から1枚1枚めくって検索する自分と決別する方法」</a></b></p>
<p style="TEXT-ALIGN: right"><b></b><b><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/2379.html">【参考】誠ブログ「名刺管理ツールを買って、時短して、成果を出す(1/2)」</a></b></p>
<p>　これからたくさん名刺交換をされる時期です。少しでもお役にたてば幸いです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今こそ自分を持とう！文具業界は今、こだわり派天国！（しかし、大半はクルマの雑談！）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/16038.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2013:/jun_nohara//38.16038</id>

    <published>2013-04-21T14:00:17Z</published>
    <updated>2013-04-21T23:47:15Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、コンサルタント野原です。 　今...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="bkank">キングジムファイリング研究室、</a>コンサルタント野原です。
<div>　今回はこのテーマ。今回は雑談が大半ですが、さっそく行ってみましょう。</div>
<div><br /></div>
<div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1em">　「契約書に適したファイルは何ですか」</font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1em">　「キングファイルです」</font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><br /></div></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><font style="FONT-SIZE: 0.8em">　「</font><span style="FONT-SIZE: 0.8em">お客様の状況によって違いますが...」という前段のもと、こういうお話しすることもあります。</span></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><span style="FONT-SIZE: 0.8em"><br /></span></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em">
<div style="FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em">
<div style="COLOR: rgb(51,51,51); FONT-SIZE: 13px">
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1em">　－じゃ、それ使います－</font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><span style="FONT-SIZE: 0.8em"><br /></span></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><span style="FONT-SIZE: 0.8em"><font style="FONT-SIZE: 1.25em">　しかし、その前置きはどこへやら、これが普遍的な正解であるかのようになってしまいます。しかし、<b>本当の正解は、与えられるものではなく、自ら導き出すもの</b>だと私は思うのです。</font></span></div></div></font></div></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><span style="FONT-SIZE: 0.8em"><br /></span></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><font style="FONT-SIZE: 1.25em">
<div style="COLOR: rgb(51,51,51); FONT-SIZE: 13px">
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><br /></div></div></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68); FONT-SIZE: medium"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【この先いかにテクノロジーが進もうとも、クルマは自分の手で制御したい】</b></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　今回は引き合いとして<b>確信犯的に、</b>クルマの雑談をしたいと思います。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　<b>「若者の車離れ」</b>などと言われますが、「当たり前だよね」と思うのは私だけでしょうか。だって、面白いクルマが全然出てこないじゃないですか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　最近、再びハチロク＆BRZが出て何とか「面白いクルマ」の存続を繋いでくれた感がありますが、まだまだ選択肢が少なすぎます。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　クルマはまだ人が運転するものです。そうである以上、運転するという行為が楽しくなければココロは離れていくというものです。運転が楽しいというのは、結局のところ<b>「意のままに操る」</b>、ということではないでしょうか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　－意のままに操る－　</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　<b>「意」って何でしょう。私は、「意思」、つまり「自分」だと解釈しました。</b>僕は、私は、こうしたい、この気持ちです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　とりわけクルマでは顕著だと思うんですが、クルマに限らず、<b>「こうしたい」と思い、やってみてその通りになった、これは絶対に気持ちイイ。</b>だから楽しいんです。だからやめられないんです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　しかし今はアクセルだけ踏んでいれば最適なギアを選んでくれます。もちろんエンストなんかしません。パニックブレーキを踏んでも最善のブレーキングをしてくれます。雪道や雨の工事中の鉄板の上でアクセルをくれても横滑り防止装置なんぞが働いて安定して突破してくれるようです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　さらには驚くべきことに、レーンを維持したり、前の車に合わせて速度調節したり、ボケッとしててもクルマが勝手にブレーキをかけてくれる装置まで出てきました。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　今後は、勝手に車庫入れしてくれる技術まで開発されているそうですね。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　便利です。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　しかし、コンピュータに制御を任せている間は、ドライバーが昨日免許取得した人だろうと、佐藤琢磨だろうと、同じになっちゃうんですよ。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　こんな商品ばかりになってしまったクルマに、「こだわろう」という気が起きますか。趣味にしようという気が起きますか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　新しいテクノロジーも話のタネくらいにはなるでしょう。でもそれは、一回自分で試してみて、友達にやって見せたらそれで終わりです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　「ね？スゴイでしょ」</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　「スゴイですね～」</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　<b>...以上！終わり！</b>みたいな。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　何しろコンピュータが既に「最適」として教え込まれたことをひたすら間違いなくやってくれるだけですから、そこに「自分」が入り込む余地なんてありません。上手くなろうとか、こだわろうとか、そういう気なんか、起きないですよね。それってやっぱりツマラナイし、つまらなければココロは離れて行くでしょう。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　クルマはまだ、人が運転するものです。しかし、クルマは「安全」とい聞こえの良い大義名分の下、<b>「意のままに操る」楽しみは次々と奪われ、「自分」や「個性」を出せる余地はかなり限られたアイテムになってしまいました。</b>目的地に着くまで数時間かかる場合もあるでしょう。その間、半分コンピュータが運転しているようなクルマに「乗せられて」いたら、ツマラナイに決まっているじゃないですか。テレビ見るなって言ったって、見れるように改造したくなる人も出ますわ。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　<b>大体最近のクルマは何でボンネット開けても更に樹脂カバー覆われて、エンジン見れないんですかね？</b>私はエンジン見たくてボンネット開けたのに、何でそんなに隠すんですか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　私はそういうのはイヤなんですね。クルマっていうのは走る凶器ですから、やっぱり自分でも状態を把握しておきたいし、運転技術にだってもっと高い意識を持つべきだと思うんです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　じゃぁ私はどんな車に乗っているのかというと、平成４年の１８０ＳＸというクルマに乗っています（どんな車かご存じない方は<a href="http://www.facebook.com/junnohara" target="_blank">私のfacebook</a>をご覧ください。載せときました）。次に乗るべきクルマが出てこないもんだから、もう２０年、２９万ｋｍも乗っちゃいましたよ。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　エアバッグもＡＢＳもついていません。パニックブレーキを踏めばロックするし、カーブで下手にアクセルを踏めばスピンするし、ギアを間違えればオーバーレブします。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　乗った以上、ここからの操作は全ては自分の責任。誰のせいでもない。だからこそ、「できた」ならそれは自分の技術です。だから楽しい、気持ちイイ。逆にできなければそれも自分の未熟のせい。だから謙虚になれます。どうやったらできるようになるんだろうと常に向上心を持っていられます。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　私はそういう自律が、最終的には安全だと思うし、責任だと思うし、<b>面白さというのはその先にある</b>ものだと思います。大した努力もなく与えられるものの先には、大して面白いものは待っていません。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　みんなそれに薄々、もしくは無意識下で気づいているのではないでしょうか。クルマ離れはこんなところに原因があると私は思います。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><b>【それに引き替え文具業界は個性の出し放題！】</b></font></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　...長い長い雑談でございました。お付き合い頂いた方に感謝して、ここからが本題となります。多分本題の方が短いと思われますです、ハイ。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　クルマは価格も違うし、人の命もかかっているので、短絡的に文具業界と比べるのは酷な気もしましたが、絶対に共感していただける方もいらっしゃるはずと思い、ツッコミ所が多いのは承知の上で書かせて頂きました。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　文具業界は今、個性的な商品が次から次へと出てきており、書店でも文具を特集した雑誌やムックがたくさん並んでいるので、皆さんも感じていることかと思います。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　なぜ、こうして次々と文具が取り上げられるのでしょう。やっぱり、<b>みんな個性を出したいんだと思います。自分を持ちたいんだと思います。</b>それができるのが、今、文具だからではないでしょうか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　ただ、これだけ様々なこだわりのものが出てくると、選ぶ方も「自分」を持たなければ本当に自分に合ったものにたどり着くことはできません。面倒くさい？いやいや、その旅を楽しむべきです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　自分は、仕事で、日常で、どんなことをしているのか。それをするのに、効率良くしたいのか、カッコ良くしたいのか、楽しみながらしたいのか、時間をかけてじっくりやりたいのか、人に任せたいのか。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　全てこだわりです。普遍的な正解なんてありません。その仕事に関わる人たちが、納得した方法と道具が、一番正しいんです。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　見つけたあなただけの方法は、誰のものでもないあなただけの方法です。仕事の仕方の変化は、今後ますます複雑化し、かつ加速していくことでしょう。「自分」を持てば、その変化に対して、柔軟に対応できるし、その答えに愛着も出ることでしょう。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)">　文具はそれができる環境にあると思います。だからもっと、こだわって欲しいと思います。道具にこだわるということは、結果的に仕事にもこだわるということです。だから結果的に仕事も、テップアップさせてくれるに違いありません。</div>
<div style="COLOR: rgb(68,68,68)"><br /></div>]]>
        
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    <title>今こそ自分を持とう！正解を導けるのは自分だけ！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/7667.html" />
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    <published>2013-03-24T09:10:40Z</published>
    <updated>2013-03-23T21:12:33Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジム、ファイリング研究室の野原です。 　今回はこのタイ...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<div>　皆さんこんにちは。キングジム、<a href="http://www.kingjim.co.jp/" taget="_blank">ファイリング研究室</a>の野原です。</div>
<div>　今回はこのタイトル、行ってみましょう。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>&nbsp;</div>
<div><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【コンサルタントは「正解」を知らない】</font></strong></div>
<div>&nbsp;</div>
<p>　「考え方ではなくて、やり方を教えて欲しかった」<br />　「結局、何の書類を電子化したら良いかの話はなかった」</p>
<p>　セミナーのアンケートで、<wbr>このようなご意見を頂戴することがあります。<wbr>私のセミナーで十分なご満足をいただけなかった、<wbr>ということになってしまいます。私のお伝えの仕方が悪かったのだと悔やまれてなりませんが、<wbr>とにかく次に生かすしかありません。<span style="font-size: 1em;">この後も何度か会うコンサルティングであればまだ挽回の余地はあるのですが、</span><wbr style="font-size: 1em;"><span style="font-size: 1em;">セミナーである以上、この後修正することは非常に困難です。</span></p>
<div>　私は「こうしてください」「これが正しい方法です」<wbr>というのはあまり言わないというのが、こうしたご意見を頂く理由かと思います。いつもその理由を伝えようとするのですが、短い時間ではなかなか難しいのが現状です。</div>
<div></div>
<div>　「書類量が少ない方がすぐに探せます。」とは言い切れますが、<br />　「この書類はいらないので捨てて下さい」とは言えません。<wbr>スペースを借り、人を割いてでも、<wbr>捨てずに管理した方がいいものもあります。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　そして、この判断ができるのは、<strong>唯一お客様本人</strong>だけなのです。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　その情報にどれだけ価値があるか、私には分かりません。「<wbr>使っていないのではありませんか」と聞くことはしますが、「<wbr>捨てて下さい」とは言えません。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　私が一番恐れるのは、<strong>「理由はよくわからないけど、<wbr>ファイリングコンサルタントがこうやっていたから自分もしてます<wbr>」みたいな</strong><strong>状態</strong>になることです。<wbr>これは<strong>自分不在</strong>です。真似しているだけで、<wbr>理解していません。</div>
<div>　<wbr>理解するまでの過渡期として真似しているというのは構いませんが<wbr>、わけもわからず同じことをしているというのは、<wbr>効果が出ているのか、その効果は最大化されているのか、甚だ疑問です。</div>
<p><br />&nbsp;</p>
<p><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em">【理解することは自分を持つこと】</font></strong></p>
<p>　１０のオフィスがあれば、<wbr>正しいファイリングも１０種類あります。そしてそのオフィス（<wbr>の仕事の仕方）について最も理解しているのは、<wbr>そのオフィスで働いている方々であり、<wbr>コンサルタントではありません。</p>
<p>　ですから、<wbr>自分たちに最も適したファイリングを見つけ、<wbr>育て上げていくには、「自分たちはこうなんだ、<wbr>だからこうするんだ」という意志を持つことが不可欠です。<wbr>その中で正解を導き出すためには、方法を聞けばいいのではなく、<wbr>そこに至る<strong>考え方を身に付ける</strong>必要があります。それには、自分たちのワークフローを本当に理解することも必要なのです。</p>
<div>　そこをショートカットして、<strong>「<wbr>ファイリングコンサルタントがしている、目からウロコの整理術２５」</strong><wbr>みたいな短絡的なことは、自分不在の人を生み出す可能性があります。これを完成品として取り込むだけでは本質的な改善にはなりません。<wbr>仕事は常に変化します。自らも改善し、<wbr>変化に対応しなければなりません。<strong>変化に柔軟に追従できるのは、<wbr>方法ではなく考え方です。</strong></div>
<div>　自分の仕事を知り、<wbr>それに対して最も最適な方法を導き出す考え方を持っていれば、<wbr>どんな変化があっても変幻自在、<wbr>自分で最適解を見つけていけるようになるでしょう。&nbsp;</div>
<div></div>
<div>　私が「こうして下さい。これが正しい方法です。」と言わない理由はそこにあります。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>
<div>　「契約書に適したファイルは何ですか」</div>
<div>　「キングファイルです」</div>
<div>　「じゃ、それ使います」</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　これじゃぁ愛着もない。お客様にとっての本当に正解だったのかどうかも定かでない。何かうまくいかないことがあってもお客様自身で解決できない。</div>　コンサルタントとして、<wbr>本質的な解決策を提供したとは言えません。</div>
<div></div>
<div></div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　検索スピードの向上、書類量の削減、セキュリティの確保、情報の共有化、オフィス環境の向上...。</div>
<div>　同じファイリングでも、お客様によって目的はそれぞれです。色々突き詰めていくと、紙ファイリングがアナログである以上、何もかもを満足させることはできないということに気づきます。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　<strong>何を採って、何を捨てるか。</strong></div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　ここが、こだわりの見せ所です。お客様は仕事について熟知しています。私はファイリングのノウハウを持っています。お互いに高いものを求めていろんな意見やアイデアを出し合う質の高い時間。そこには確かに「自分」が存在しています。その結果、複数の条件を高い次元で満たす、すごい方法を見つけた時は本当に楽しい。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>　そして、そういうプロセスの中でお客様の中にファイリングの「考え方」が確立していきます。言ってみれば、こうしたプロセスから生まれた方法こそが「正しいやり方」でなのではないでしょうか。自分たちが確立した考え方から導き出された方法だからこそ、愛着があり、守ろうという気になる。次に新たな問題が起きても、自分たちで解決できる。</div>
<div><br /></div><div>　この一線を越えた方は、ファイリングは（他のいろんなことにも言えると思いますが）テクニックではなく考え方だ、良いか悪いかの最終判断ができる「自分」が必要だ、という気概というか自立心というか、そういう心構えができています。</div><div><br /></div><div>　この段階になれば、私の持っているたくさんの事例やノウハウをお伝えしたとき、お客様の求める効果を最大化させるための<strong>触媒</strong>としてお使いいただけると思います。これがテクニックやノウハウの最も理想的な使われ方だと、私は思います。</div>]]>
        
    </content>
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    <title>経営者意識を目ざめさせるファイリング</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/7611.html" />
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    <published>2013-03-11T13:20:16Z</published>
    <updated>2013-03-11T13:34:38Z</updated>

    <summary>　どうしてファイリングしなくちゃいけないの？　人の机の上のことまで、会社に口出し...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;"><b><span style="font-size: 1em;">　どうしてファイリングしなくちゃいけないの？<br /></span><span style="font-size: 1em;">　人の机の上のことまで、会社に口出しされたくない...。<br /></span><span style="font-size: 1em;">　自分しかこの仕事をしていないのだから、</span><wbr style="font-size: 1em;"><span style="font-size: 1em;">そもそも共有する必要性を感じない。</span></b></p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;"><br /></p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　皆さんこんにちは。キングジム、<wbr><a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">ファイリング研究室</a>コンサルタントの野原です。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　ファイリングを推進する際、<wbr>このような意見が出てくることがよくあります。推進する側は、<wbr>この反発に途方に暮れてしまうことも多いのではないでしょうか。<wbr>よくいただくご相談内容にも、テクニック的なものと同じくらい、<wbr>「どうやったら周りに協力してもらえるか」<wbr>といったものがあります。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　その際のキーワードは、ファイリングは組織目線で、ということです。視点を変えれば、ファイリングの意味も理解してもらえるのではないでしょうか。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;"><br /></p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-size: small;"><font style="font-size: 1.25em;"><b>【ファイリングは組織目線で】</b></font></p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　<b>経営者目線</b>と言っても良いでしょう。仕事をするうえで、<wbr>経営者意識を持つことは良いこ とであるということは、よく言われる事実です。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　ファイリングテクニックを自分の効率化のために学びたい、<wbr>という動機もよくうかがいます。もちろん、<wbr>入り口としては全く問題ありません。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　しかし、<wbr>自己完結しようとしているのであれば、<wbr>そこはどこかの段階で考えを変えていただかなければなりません。<wbr>個人がぞれぞれのファイリングを始めてしまうと、<wbr>一つの組織の中にたくさんの個人ファイリングが生まれ、<wbr>引き継ぎ時や緊急時に膨大な時間をロスします。<wbr>組織全体で見たら、<wbr>これは大変効果の低い施策になってしまいます。<wbr>ひどい場合は個人ファイリングをすることによって得られた効率よ<wbr>りもロスの方が大きくなっているかもしれません。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　自分目線で考えてしまうと、何が綴じてあるか覚えているから見出しはいらない、しまった場所は覚えているから<wbr>ファイル管理表は時間の無駄、などと言う意見が出てきます。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;"><wbr>　書類は組織のものなので、<wbr>いつでも組織の中に戻せる状態でないといけません。<wbr>ファイリングはいかに書類を減らせるかが勝負になりますので、<wbr>最終的には組織での共有が不可避なのです。また、<wbr>本人不在のときでも別の人が代わりになれるようにしておくべきで<wbr>す。自分目線だと気づきませんが、<b>あなたがいないときに、<wbr>周りの人はあなたのファイリングの仕方に困っているかもしれませ<wbr>ん。</b></p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　また、仕事は担当者を選んで入って来るわけではないので、常に仕事量は不均等な状態になります。情報を共有化できていないと、手の空いている人に即座に仕事を分担することができず、仕事の不均等は自然の解消を待つ他なくなります。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　仕事が他に回せなければ、例え５０人いる会社でも１人の担当者がボトルネックになってしまいます。周りの４９人の手が空いてるのに、です。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;">　<b>組織者目線で考えればありえないことでも、自分目線だとこの非効率に気付きません。</b>そしていつも「自分は忙しい」と言っているのです。</p><p style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial; font-size: small;"></p><p style="font-size: small;">　そう考えると、ファイリングの効果を最大化させたいと思ったら、<wbr>常に組織全体の効率で考えなければならないのです。それが、ファイリングの本当に目指すところです。</p><p style="font-size: small;">　ファイリングは、組織全体を見る、経営者の視点を養うことができるんですね。</p><p></p> ]]>
        
    </content>
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    <title>Cal-Sync SPUIT×SHOT NOTE！夢のコラボ手帳の使い方</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5722.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2012:/jun_nohara//38.5722</id>

    <published>2012-11-05T14:15:13Z</published>
    <updated>2012-11-08T15:30:06Z</updated>

    <summary>　大手手帳メーカーのダイゴーさんから発売されている、Cal-Sync SPUIT...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p align="left">　大手手帳メーカーのダイゴーさんから発売されている、<a href="http://www.facebook.com/#!/calsync.spuit" target="_blank">Cal-<wbr>Sync SPUIT</a>とキングジムの<a href="http://www.kingjim.co.jp/sp/shotnote/" target="_blank">SHOT NOTE</a>という夢のコラボレーションで実現した、数量限定の<strong>「Cal-<wbr>Sync SPUIT専用ダイアリー限定版 SHOT NOTE付き」</strong>を手に入れました。</p>
<p align="left">　Cal-SyncSPUITは手帳に書いたスケジュールを、iPhoneに取り込めるというデジアナ手帳。それと元祖スマホ対応メモ帳であるキングジムのSHOT NOTEが高級感あふれるカバーで一体化しております。<strong>スケジュールはCal-Syincで、メモはSHOT NOTEで。<wbr></strong>これはもう、使い倒すしかないでしょう。</p>
<p align="left">　まずは、品物をご覧ください。</p>
<p align="left">&nbsp;<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/DSC03986.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC03986.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/DSC03986-thumb-480x268-8518.jpg" width="480" height="268" /></a></p>
<p align="center">&nbsp;開くと最初にCal-SyncSPUITがついています。</p>
<p align="left"><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/DSC03987.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC03987.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/DSC03987-thumb-480x268-8520.jpg" width="480" height="268" /></a></p>
<p align="center">後ろにSHOT NOTE。</p>
<p align="center"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="表紙.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/表紙-thumb-480x272-8516.jpg" width="480" height="272" /></p>
<p align="left">　そしてこれが表紙です。いや、いいですねぇ...。</p>
<p align="left">　あ、皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジム、<wbr>ファイリング研究室</a>の野原です。実は私はずっと予定表はデジタル派でした。しかし、<strong>心のどこかでアナログを求めている</strong>ことは否定しません。毎年この時期に雑誌でなされる手帳特集を見つつ、一生モンよ出て来てくれと思いながらデジタルから抜け出せずにいます。</p>
<p align="left"><wbr>　さて、このCal-Sync SPUIT、私の手帳人生を変えてくれるのでしょうか...？</p>
<p align="left">&nbsp;</p>
<p align="left"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>Cal-Syncの基本技「イベントコード」</strong></font></p>
<p align="left">　Cal-SyncSPUITの見た目はほとんど普通の手帳です。普通の手帳として使用しても何ら問題ありません。</p>
<p align="left">　しかし、予定の前に記入できる<strong>「イベントコード」。</strong>これがCal-SyncSPUITの最大の特徴です。２ 桁の番号とそれに該当するイベント名を、<wbr>ユーザーが任意に設定し、アプリに登録します。 登録してしまえば、<wbr>いちいち予定の名称や内容を入力することなく、<wbr>番号で指定できる、と いう仕組みです。</p>
<p align="center"><img class="mt-image-none" alt="写真 2.PNGのサムネール画像" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/写真%202-thumb-480x721-8493-thumb-160x240-8494.png" width="160" height="240" />　　<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E5%86%99%E7%9C%9F%203.PNG"><img class="mt-image-none" alt="写真 3.PNG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/写真%203-thumb-160x240-8497.png" width="160" height="240" /></a><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/写真%202-thumb-480x721-8493.png">　</a></p>
<p align="left">　イベントコードは、００～<wbr>９９を基本と し、☆マークや◎マークなどの記号もいくつか使えるようになっています。</p>
<p align="left">　読み取り方法はCal-SyncSPUITに記載されている日付を読み取ったのち、続いて該当する時間の部分に記入したイベントコードを読み取らせると、googleカレンダーなどに登録されます。</p>
<p align="left">　さて、問題なのは、このイベントコードの「付け方」です。<wbr>イベントコードはスケジュールの登録前に決めることになります。</p>
<p align="left">　ファイリング的視点から行くと、<wbr>こうしたものは<strong>細かく決めすぎると、たいていは続きません。</strong></p>
<p align="left">　例えば、お客さまに合う予定の時、<wbr>私たちは予定表に商談相手を「キングジム」「アイ ティメディア」「ダイゴー」など、やることに<wbr>具体的な会社名を併記するのがほとんどです。</p>
<p align="left">　これをイベントコード化するとき、０１はキングジムとの商談、０２はキングジムに関する社内打ち合わせ、<wbr>０３はキングジムとの案件に関するアイデア出し、０４はアイティメディアさんとの...などと始めてしまうと<strong>ほぼ挫折</strong>します。&nbsp;</p>
<p align="left">　このような細かすぎるイベントコードはまず記憶できません。<wbr>末尾にはイベントコードの一覧が用意されていてますので、自分で決めたイベントコードはここに書き込み、都度見ながら記入すれば良いのですが、<wbr>スケジュールの入力・修正は頻繁に行われますから、この程度の<wbr>わずかな手間でも嫌になってくるものです。</p>
<p align="left">　Cal-Sync SPUITは実に１５０種類ものイベントコードを登録できますが、<wbr>これはちょっと記憶で管理できる量を越えています。すると、<wbr>似たようなイベントコードを作ってしまったり、<wbr>色々弊害が出そうです。</p>
<p align="left">　これは、ファイリングの分類における問題点と似ています。</p>
<p align="left">&nbsp;</p>
<p align="left"><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em">「イベントコードに法則性を持たせる」</font></strong></p>
<p align="left">　では、<wbr>私がこのイベントコードをドのように設定しているかお話ししまし<wbr>ょう。</p>
<p align="left">　こういうものの基本は、覚えやすいように<strong>法則性</strong>を持たせることです。</p>
<p align="left">　まず、十の位の数字。これは大分類ですね。４を「仕事」<wbr>としました。<strong>語呂合わせ</strong>です。５は「子供」、転じて「家庭」も含ませます。</p>
<p align="left">　また、私はプライベートでサッカーをやっていて、<wbr>自分でもプレーし、子供にもやらせています。</p>
<p align="left">　子供のサッカーは３にしました。自分のサッカーは、<wbr>３を使ってしまったものの、<wbr>チーム名が幸い「ニューセントラル」と言う名前<font style="FONT-SIZE: 0.8em">（ほとんどの読者様にとってどうでもいいことですが実名です）<wbr></font>だったので２を当てました。</p>
<p align="left">　次は１の位。サッカー関係の０は「練習」、４は「試合」。<wbr>仕事の４は「商談」にしました。言葉は違いますが、「勝負」<wbr>的な意味合いで、僕の中では共通性を感じて覚えやすいです。</p>
<p align="left">　サッカーも仕事も３は「ミーティング」。あまり<wbr>個人的な話が増えてもしょうがないので省きますが、サッカー関係でもかなり会議はあります。<img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC03992.JPGのサムネール画像" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/DSC03992-thumb-480x268-8490-thumb-480x268-8491.jpg" width="480" height="268" /></p>
<p align="left">　こんな風にして、<wbr>なるべく法則性を持たせるとそれぞれ別個に覚えなくて済み、<wbr>イベントコードの一覧を参照しながらコードを記入することはまず<wbr>なく、ストレスはありません。</p>
<p align="left">　しかし、「４３」なら「仕事・ミーティング」でしかないので、<wbr>仕事のミーティングである以上のことは全く分かりません。</p>
<p align="left">　でもそれで良いのです。</p>
<p align="left">　何のミーティングかは、手帳に手書きで書きます。Cal-<wbr>Sync SPUITアプリで読み込んだ時に別途入力しています。</p>
<p align="left">　一見不便なように感じるかも知れませんが、<strong>分類というのはこのくらい緩くするべき</strong>です。細かすぎると次々新しいのが出てきてしまい、使用頻度の低い分類を大量生産することになってしまいます。その方が結局は非効率なのです。</p>
<p align="left"><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/DSC03989.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC03989.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/DSC03989-thumb-480x268-8530.jpg" width="480" height="268" /></a>　<strong>読み込んだスケジュールは、<wbr>イベントコード部分に赤で横線を引いて、<wbr>読めなくしてしまいます。</strong>読み込み済みであることを明快にして、<wbr>「あれ、これ読み込んだかな...」という不安をなくしています。</p>
<p align="left">　Cal-Syncの何が良いのかと言えば、<wbr><strong>紙の手帳とgoogleカレンダーが一致しているという安心感</strong>で<wbr>す。</p>
<p align="left">　商談などで紙の手帳があったら良いな、<wbr>と思うシーンは多いのは、私だけではないはずです。ただその時、<wbr>軸足となっているgoogleカレンダーと一致していないかも、<wbr>という不安が付きまといます。Cal-Syncはそれを解消してくれる、そこが最大の魅力です。</p>
<p align="left">&nbsp;</p>
<p align="left"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>SHOT NOTEとの関連性</strong></font></p>
<p align="left">　この商品にはキングジムのSHOT NOTEが1冊付属しています。9102という品番で、<wbr>大きさは大体A5くらいのサイズです。<wbr>使い切ったら通常の商品を買えば補充できるので、<wbr>安心して使えます。</p>
<p align="left">　さて、このSHOT NOTEもうまくCal-<wbr>Syncと関連づけて使いたいものです。</p>
<p align="left"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC03990.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/11/DSC03990-thumb-480x268-8522.jpg" width="480" height="268" />　そこで思いついたのが<strong>イベントコードをSHOT NOTEのＮｏ.の欄に入れる、という方法</strong>です。上の写真では、「仕事のアイデア出し」という「４１」から始まるNo.をつけています。</p>
<p align="left">　SHOT NOTEにはＮｏ.で検索する機能があります。<wbr>前述の方法でイベントコードがかなり覚えやすくなっているので、<wbr>SHOT NOTE側でもこれを共通のコードとして使えばスケジュールと連<wbr>動したメモを残したり、分類したりできます。</p>
<p align="left">　イベントコードもせっかく覚えるのですから、Cal-<wbr>Syncだけではなく、<wbr>他でも共用した方が覚える価値も高まります。</p>
<p align="left">　SHOT NOTEのNo.を有効に使えていない、<wbr>という方も多いのではないでしようか。</p>
<p align="left">　この方法ですと、検索と組み合わせることで、<wbr>仕事の内容で探せるようになるのでとても便利ですよ。<wbr>ぜひお試しください。</p>
<p align="left">&nbsp;</p>
<p align="left">　いかがでしたでしようか。<wbr>ダイゴーさんとキングジムの夢のコラボ商品ですから、<wbr>使い方でも連動性を高めるとより楽しいですね。</p>
<p align="left">　しかも、このカバーがとても質感が良く、<wbr>気持ちもかなり昂らせてくれます。数量限定ということです。もう発売から半月ほど経ってしまいました。ビビビッと来た方は、お早めに。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>単に時間をとってないだけ、という当たり前の原因</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5508.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2012:/jun_nohara//38.5508</id>

    <published>2012-10-01T10:18:29Z</published>
    <updated>2012-10-01T10:20:54Z</updated>

    <summary>　「単に時間をとっていないだけではないでしょうか...？」 　コンサルタントとい...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p>　<strong>「単に時間をとっていないだけではないでしょうか...？」</strong></p>
<p>　コンサルタントという肩書が邪魔になるのは、<wbr>こうした当たり前すぎる指摘をする時です。</p>
<p>　こんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室、</a>コンサルタントの野原です。今回は、「ファイリングできない理由」のお話です。では、続きをどうぞ...。</p>
<p>　ファイリング自体当たり前の積み重ねの行為なので、ある程度仕方ないのです<wbr>が、コンサルタントなんだから専門家としての知見で理路整然と、目からウロコのテクニカルな話が出てきて、みるみる修正されていくものだと期待されている部分はあるかと思います。</p>
<p>　そこに、<wbr>原因として誰でも思いつくような当たり前すぎる答えというのは、<wbr>ちょっと勇気がいります。中でもその筆頭が「時間をとっていないだけ」なのですが、<wbr>これが原因となっているケースは非常に多いです。</p>
<p>　ファイリングは人が行う一つの行動です。<wbr>自動的にやってくれるものではありません。<wbr><strong>時間を確保しなければ、できるわけがありません。<wbr></strong>テクニックの面で、<wbr>そこにかける時間を減らすことは可能でしょうが、<wbr>ゼロというのは不可能です。</p>
<p>　やり方が分からないわけでも、<wbr>社員がだらしないわけでもなく、<wbr>単に時間を確保していなかっただけ、<wbr>という極めて単純な原因だった。繰り返しになりますが、<wbr>このケースは結構あります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【時間を作ることが難しい】</strong></font></p>
<p>　自分自身も続かないのに、ファイリングは組織でやることなので、他の人にも協力してもらわなければなりません。</p>
<p>　人を動かす、というにはテクニックが必要で、<wbr>こうなってくると私の専門分野ではなくなってくるのですが、「<wbr>やって下さい」<wbr>と言ってやってくれるというのは極めて稀です。</p>
<p>　「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、<wbr>誉めてやらねば人は動かじ」みたいなもので、<wbr>人を動かすためには言うだけでなく、<strong>「やる」<wbr>ための前準備をしてあげる</strong>など、ある程度は仕向けが必要です。「<wbr>やる」ことだけに集中できるよう、<wbr>余計な心配は排除してあげたり、環境を整えてあげないと、「<wbr>やる」前の段階で挫折してしまいます。</p>
<p>　で、私は、自分が続けるにも人に協力してもらうためにも、用意してあげるものとして最も重要なものは<strong>「<wbr>時間」</strong>だと思っています。</p>
<p>　やることを指示するだけでなく、<strong>そのための時間を確保し、<wbr>この時間はそれに専念すること、と言うところまで指示に入れます。</strong>「<wbr>なんでそんなことしてるんだ」とは絶対に言われませんよ、<wbr>という環境を用意するわけです。</p>
<p>　「<wbr>勤務時間中にお片付けなんかしてると暇だと思われるんじゃないか<wbr>」「重要度の低い仕事をしていると思われるんじゃないか」<wbr>やはり、そう言う不安はあると思います。</p>
<p>　ファイリングは重要な仕事の一部ですので、<wbr>そもそもそう言う不安を抱いてしまう環境をそのものを変えるべき<wbr>なのですが、<strong>組織として時間を確保する、という行為が「<wbr>ファイリングは仕事の一部だ」という証明</strong>であり、<wbr>それを積み重ねて行くしかありません。</p>
<p>　そうすれば「<wbr>やらないことがおかしい」「<wbr>ファイリングしていないことは仕事を完遂していない」<wbr>という認識に変化し、「重要度の低い仕事をしている」<wbr>と思われるという不安も消えていきます。<wbr>そしてやるための時間も仕事として確保することができるような循<wbr>環ができていきます。</p>
<p>　ちなみにファイリングの効果として余剰時間を得る<wbr>ということがあります。ファイリングそのものが、<wbr>時間を生み出し、<wbr>その時間がまたファイリングの時間として確保されます。つまり、<wbr>再投資ですね。</p>
<p>　投資に種銭が要るように、時間というリターンを得るためには、<wbr>まず最初の時間<wbr>をねん出する必要があるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【時間をとれば絶対にできる】</strong></font></p>
<p>　できないのではなく、時間を確保していないだけ。</p>
<p>　私がそう言いたいのは、ファイリングは決して難しい技術を必要とすることではないからです。誰でもできる、当たり前のことの積み重ねがほとんどです。厳しい訓練を重ねた人だけができる、といったようなものはありません。やれば誰でも最初から６０点くらいは狙えます。ちょっと考えてやれば７０点くらいのことはできてしまいます。テクニックやファイリングスキルはその先です。<strong>しかし、やらなければ？それはやはり０点です。</strong></p>
<p>　簡単なことである以上、やる時間をとるかとらないか、焦点はそこにあります。</p>
<p>　では時間の取り方は？</p>
<p>　最初は、前述のとおり、強制的に時間を確保してあげて「ファイリングだけに集中しなさい」とするのが一番です。</p>
<p>　ただ、組織的なことはそれで良くても、一人一人のことまではそうはいきません。また、やがては自分自身でそういう時間を確保できるようになるべきでしょう。その場合はどうすればいいのでしょうか。</p>
<p>　例えば、商談などの約束をしたことは誰でもあるかと思います。それと同じやり方で、たとえば１週間後の自分とアポイントを入れてください。やることは、たとえば「捨てること」でいいと思います。ファイリングの第一歩です。</p>
<p><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/DSC01932.JPG"></a><a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/DSC01932_.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="DSC01932_.JPG" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/assets_c/2012/10/DSC01932_-thumb-480x308-7937.jpg" width="480" height="308" /></a>　約束したら、絶対に破らない。リスケしない。<strong>お客様とのアポイントと同レベル</strong>に考え、必ず遂行します。そして終わったら次の自分アポを取る。この繰り返し。そうするうち、やがてリターンとしての<strong>余剰時間</strong>が得られるはず。そうしたら今度はそれをファイリングの時間として再投資していきましょう。</p>
<p>　決して難しい話ではないはずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　自分との約束は、つい、優先度が低くなってしまいますか？</p>
<p>　そういう場合はこう考えましょう。<strong>書類は仕事の結果できるもの</strong>です。仕事は、どこかで必ず自分以外の誰かと通じています。書類が仕事の結果である以上、ファイリングは必ず誰かの役に立ち、誰かのためにもやらなければならいことです。</p>
<p>　決して自分だけとの約束ではありません。<strong>自分がやらなければ誰かが困ることなのです。</strong>そう考えれば、決して優先度は下げられないはずです。</p>
<p>　さあ、今、自分アポを取ってみましょう。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>「片づけ教育」の未来は明るい！と感じた日　Part2</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5334.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2012:/jun_nohara//38.5334</id>

    <published>2012-09-13T23:55:00Z</published>
    <updated>2012-09-21T01:11:48Z</updated>

    <summary>　７月２７日に、愛知県刈谷市で、愛知県内の小中学校の事務職員の方々約１３０名を対...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
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    </author>
    
        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p>　７月２７日に、愛知県刈谷市で、愛知県内の小中学校の事務職員の方々約１３０名を対象に、ファイリングセミナーを実施しました。昨年に初めて実施させていただき、今年で２年目！嬉しい限りです。</p>
<p>　今回も、許可を頂き、このブログでの掲載となりました。</p>
<p>　ちなみに、昨年のブログもご参照ください。<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/3098.html">「片付け教育の未来は明るい！と感じた日」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【学校事務ってどんな仕事？】</strong></font></p>
<p>　昨年の記事にも書かせていただきましたが、再度ご紹介。学校事務って、一体どんなお仕事なのでしょう？</p>
<p>　部外者の私が書くのもちょっとおかしな気もしますが、学校事務の仕事はとても大変です。普通の会社なら、人事部、総務部、経理部...と、<strong>通常、独立した部署で行うべき仕事を１人か２人でこなします。</strong></p>
<p>　私は大学を卒業した後、実は２年間、埼玉県で公立中学校で社会科の先生をしていたことがあります。そんな私の視点から、学校事務の方の仕事を思い浮かべると、まず最初に思いだされるのが、<strong>先生方の給与や福利厚生、出張の手当や出金の手続きなどの人事的な仕事</strong>です。</p>
<p>　先生は子供相手ですから、とにかく現場対応の連続です。授業以外にも、部活動あり、委員会活動あり、校務分掌あり...。そうなると、やっぱり先生は、自分の出勤に関することや出張の手続きみたいなことって、どうしても<strong>「後回し」</strong>になってしまいます。そこをサポートするのが学校事務の大きな仕事だと思います。</p>
<p>　先生が子供たちの方を見ていられるのは、学校事務の方がいろいろな面で支援している、というのも理由の一つなのですね。</p>
<p>　それ以外にも、学校の窓口としての役割もあります。一般の人の視点から考えると、学校はちょっと閉じられた世界のようにも思えるかもしれませんが、生徒の保護者、これから入学する生徒や保護者、地域の方や他校の先生、一般の方、業者、結構色々な方が来校するので窓口対応は結構あります。それだけでなく、県や市から文書などがどんどん届き、こうした対応もしなければなりません。</p>
<p>　<strong>仕事あるところに書類あり。</strong></p>
<p>　仕事が多ければ、その分書類も多くなります。これがきれいに整理されていることは、必ず子供たちに直接的、間接的にいい影響を与えるに違いありません。</p>
<p>　私は、小学校から大学まで、学校という所にいる間、本当に楽しい時間を過ごして来ました。そして、楽しい思い出や感動のそばには、必ず先生の姿があります。これは、自分が生徒だった時だけでなく、立場が変わって先生になってからもそうでした。先生は本当に大変だけれど、その分、生徒が直接感動をくれるし、何人かの子どもたちの思い出の中には多分、残っていることでしょう。これ以上のやりがいが果たしてあるでしょうか。</p>
<p>　しかしそこには、先生が生徒の方を向いている時間を最大化させられるよう、学校運営に関することを一手に担う、学校事務の方の存在が必ずあります。<strong>これは本当にすごい仕事だと思います。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【この日行ったセミナーは...】</strong></font></p>
<p>　この日行ったセミナーは、昨年受講された方も受講する予定ありとのことだったので、昨年と内容を変えました。とりわけ大きな修正は、<strong>多忙な学校事務の方でもできるよう、内容をかなり削ぎ落としたファイリング方法の提案</strong>を加えたことです。</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="20120906_誠ブログ使用画像.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/20120906_%E8%AA%A0%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E4%BD%BF%E7%94%A8%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="480" height="360" />　私は、学校事務の現場をそれほど良く理解しているとは思っていません。確かに２年間、教員として、学校事務の方の仕事を近くで見る場面はありましたが、それはやはり教員からの視点にすぎません。しかも、社会人１年生でもあったわけで、広い視野で見るということも全くできていない時期の記憶にすぎません。</p>
<p>　それでも恐れずにそうした提案をしました。<strong>ファイリングはテクニックではなく、考え方</strong>です。結果は若干的外れでも、考え方の一例としては参考にしていただけると思ったわけです。</p>
<p>　さらに、事前にご質問も頂き、その全てに回答しました（似ている質問は統合しましたが）。実際に現場で起きている問題点に回答することで、たくさんの「考え方」の例が示せることを期待しました。ですので、全てのご質問と答えは質問者だけでなく、全受講者に配布していただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>【学校事務向けの提案はこんな内容！キーワードは「統一」】</strong></font></p>
<p><strong>・使用ファイル</strong></p>
<p>　提案した内容は、毎年の見出し印刷の作業を大幅に減らすため、ファイルそのものの耐用年数が高い、両開きパイプ式ファイルを用います。例えば、３年保存の書類なら当年度分を含んで４年分を１冊に収納し、毎年一番後ろから廃棄していく方法です。</p>
<p>　これで、書庫が不要になります。ファイルも見出しも、１回作ればずっと再利用できます。全てのファイルの末尾に廃棄対象文書がありますから、どれを捨てるか考える必要もありません。これなら、忙しい方でも維持しやすいと思います。</p>
<p><strong>・分類と色分け</strong></p>
<p>　また、学校事務の方特有の悩みとして、異動時にその学校のルールに慣れるのが大変という問題があります。頂いた質問の中にもかなりありました。</p>
<p>　学校は違えど、仕事は同じ。なのに、異動の際に慣れが必要というのはできれば避けたい現象です。完全には無理でも、異動すると全く別の仕事内容になる一般の公務員や民間企業に比べれば、統一は容易なはずです。<strong>この強みを活かさない手はありません。</strong></p>
<p>　そこで私は、なるべく学校間でルールを合わせるよう提案しました。ざっくりとした大きな分類を作って分類ごとの色を周囲の学校で合わせることを提案しました。</p>
<p><strong>・ファイル管理表の統一</strong></p>
<p>　ファイル管理表の統一は、今回の提案では最もハードルが高い提案ですが、メリットは確実にあるので入れました。基本的な仕事が同じなら文書も同じ、であれば各校でそれぞれ管理表を作ることさえ省略しようという作戦です。一番いいのは本部的な役割をするところが、年に１度最新版に更新して、一斉に配信してしまうことです。</p>
<p>　このような統一は、今回の学校事務だけでなく、銀行やチェーン店など、基本的に同じ業務をしている拠点が複数ある業態では応用できると思います。</p>
<p>　どこに行っても同じ分類、同じ色分け、同じタイトルになっていて、違うのはその学校の固有の特徴のみ、としておけば、異動時のロスはかなり減らせます。</p>
<p>　逆に、そこにいる人がそれぞれに「自分なり」の方法を構築してしまうと、<strong>拠点の数だけローカルルールができてしまい、</strong>異動時に慣れるまでのロスが生じます。</p>
<p>　人間は適応力が非常に高いので、「こういうルールです」と言われれば結構慣れてしまいます。実際、異動した時はそうしているわけですよね。</p>
<p>　「自分なり」の方法を見付けるのはいいことです。ただその時は、異動の可能性のある近隣の人が集まる会議などの場で「こうしてみない？」と提案して足並みをそろえることです。確かに色々言われて思い通りの形にはならないかもしれませんが、目的は<strong>自分のロスをなくすことではなく、全体としてロスをなくすこと</strong>。なので、草の根的なものでもいいと思うので、少しでも広い範囲で一緒にやることが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　いかがでしたでしょうか。</p>
<p>　今回のお客さまに限らず、<strong>とにかくファイリングは、テクニックではなく、考え方です。</strong>仕事の仕方はどんどん変わります。ですから、変わりゆく仕事のしかたに合わせて、<strong>自らの力でファイリング手法も変化させて行くことが必要</strong>です。自分のケースでは、何を優先させるべきなのか、それぞれ異なるこの答えを、自分の場合は何なのか、それを問うことです。</p>
<p>　私は今回、それを「統一」だと思いました。このハードルは意外に高いものだと思いますが、取り組む価値は確実にあると思います。ベクトルが前にさえ進んでいれば、急ぐ必要はないので、<strong>できる範囲プラスもうひと頑張り、</strong>くらいで継続すればいいのではないのでしょうか。<strong>そこで行った時間投資は、必ずリターンとして返ってくる</strong>ものだと、私は思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left">　学校事務についてさらに詳しく知ってみたい！と思った方、今回セミナーをやらせていただいた<a href="http://ajimuken.net/portal/" target="_blank" ?><strong>愛知事務研ナレッジサイト</strong>は、こちら</a>からご覧になれます。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>誰もが分かりやすいファイリングのルールって？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/5140.html" />
    <id>tag:blogs.bizmakoto.jp,2012:/jun_nohara//38.5140</id>

    <published>2012-08-06T15:01:07Z</published>
    <updated>2012-08-06T15:02:25Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、ファイリングコンサルタントの野...</summary>
    <author>
        <name>野原 淳</name>
        <uri>http://www.kingjim.co.jp/filing/</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/">
        <![CDATA[<p>　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室、</a>ファイリングコンサルタントの野原です。</p>
<p>　今日は、皆さん気になる、ファイリングのルール作りのお話です。やっぱり、組織としてファイリングをしていくには、ルールを決めないといけません。分かってるんだけど、どうやって決めてもあちこちから不満が...。一体どうすればいいのでしょうか？</p>
<p>　では、どうぞ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.24em"><strong>まず、諦める！</strong></font></p>
<p>　世の中には色々な人がいます。異なる経験をしてきた別人同士が一緒に生活しているのがオフィスです。そうである以上、一つのことに対して、異なる意見を持ったり、判断をしたりすることは仕方のないことです。最初から絶望させるわけではありませんが、誰もが分かりやすいルールなんてものは存在しない！と一旦諦めることが大切です。</p>
<p>　あったとすればそれは極限の理想状態です。基準をそこに持って行ってしまうと、結果はイライラするだけになることでしょう。<strong>まず一旦「そんなものはない」とあきらめて基準を大幅に下げた方が、気持ち的に楽になります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em" size="5">誰もが共通の経験と一致させる</font></strong></p>
<p><font style="FONT-SIZE: 0.99em">　「基本無理だけれど、できる所まで取り組んでみよう」そう言う気持ちになって気を楽にして再びこの問題に取り組みます。</font></p>
<p>　もちろん、私たちはそれぞれ違う人間同士ではありますが、同じ日本の社会の中で生活しています。生活していく中で、<strong>意識的・無意識的にたくさんのルールを守って生きています。</strong>面倒なものから、そういうものだと思って疑問にも感じないようなものまで、様々なルールがあると思います。</p>
<p>　例えば、以下のようなものが挙げられると思います。</p>
<ul>
<li>上から下、右から左、数や五十音、アルファベットの順序</li>
<li>赤は禁止、黄色は注意、緑や青は安全や許可を意味する印象</li>
<li>「禁止」を意味するマーク　</li></ul>
<p>　これらは、私たちの共通の経験値で、<strong>そう言うものを裏切るルールにすると大変違和感があるものになります。</strong>ルールを作ることに近視眼的になってしまうと、こういうことも抜けてしまうこともあり、実際にそういうものも見かけます。分かりやすいルールのためには、こうした共通の経験はできる限り流用したいものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>業界、社内、部署の共通の経験と一致させる</strong></font></p>
<p>　ファイリング、ということに関して言えば、多くの場合、特定多数の人のためのルールということになります。</p>
<p>　つまり、<strong>使う人がある程度限定されている</strong>わけですね。</p>
<p>　ということは、限定された利用者の方だけが、<strong>共通して持っている経験</strong>というものもあるかと思います。その世界だけの人には共通の、赤は止まれ、黄色は注意みたいなものです。</p>
<p>　そう言うのがあれば、それも流用したルールにできないか、考えます。そうすれば、普段からしている判断と同じなので、まず直感的に判断できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>それ以上はルールを新設する</strong></font></p>
<p>　当然、世の中や業界共通のルールの流用だけではファイリングのルールを完結させることはできないでしょう。その場合は、ルールを作って補うしかありません。</p>
<p>　ここでも、人としてなるべく自然な判断に反しないようにするのがいいですが、それがなかなか難しい。人は皆、違った経験や思考回路を持った別人です。<strong>同じインプットでも異なるアウトプットをするのは当然です。</strong></p>
<p>　ここに対して、誰もが分かりやすいルールを探そうと思っても、それは大変困難です。</p>
<p>　もちろん、iPhoneのフリックやピンチインなどのように、我が国で生まれて世界の基準となった非常口のマークのように、未経験でも、人としてなぜかしっくりきてしまう、そう言ったルールを見つけ出すこともできるかもしれません。</p>
<p>　しかし、そう言うのばかりですべてのルールが完結できるとは思えません。そのようなものを探している時間ももったいないでしょう。皆さんは、ファイリングではない、通常業務をやらなければならないのですから。</p>
<p>　そうした事まで総合的に考えると、誰にでも分かりやすいルールを探すのは、ほぼ不可能と言ってよいでしょう。</p>
<p>　<strong>だから、ルールは存在するのです。</strong></p>
<p>　誰でも同じ答えが出るのであれば、<strong>そもそもルールとして明文化する必要もありません。</strong>同じ答えを出せないからこそ、ルールという「答え」を示し、人によってばらつきが出る判断を是正し、その通りにすれば良いようにしてあげるのです。それがルールだと、私は思います。</p>
<p>　人によって答えが変わるのですから、ある人にとっては直感的でも、ある人にとってはしっくり来ない、というものになります。しっくり来ない人は最初は反発するかもしれませんが、人は結構柔軟性の高い生き物なので、すぐに慣れてしまいます。誰もがいいと思う答えを探すより、慣れてもらう方がはるかに早いと思います。</p>
<p>　あとは、できていることが見てすぐわかるように<strong>「見える化」</strong>することです。これは他の回でも何度か言っていますが、できている・できていないが見てすぐわかると守られやすくなり、ルールに慣れるスピードも飛躍的に向上します。</p>
<p>　見えないと、守っても守らなくても分かりませんから、間違いにも気付きませんので指摘もされず、慣れが遅いです。直感的でないものほど、ルールとして明文化しただけでは不足ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　いかがでしたでしょうか。</p>
<p>　反発を受けたくないという気持ちは誰にでもあると思います。しかし、高度にカスタマイズすればするほど、誰にもしっくり来るルールからは離れていきます。これは仕方のないことです。</p>
<p>　ある程度普段の生活上のルールなどと共通化させて、その先の補う部分は、慣れも必要です。見える化などの工夫で慣れやすい、チェックしやすいようにして、早くなじむような工夫をしてあげた方がいいのかも知れません。</p>]]>
        
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    <title>ファイリングコンサルタントが厳選した仕事道具とは</title>
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    <published>2012-06-09T20:30:29Z</published>
    <updated>2012-06-15T05:18:23Z</updated>

    <summary>　皆さんこんにちは。キングジムファイリング研究室、ファイリングコンサルタントの野...</summary>
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        <name>野原 淳</name>
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        <category term="Pick Up!" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　皆さんこんにちは。<a href="http://www.kingjim.co.jp/filing/" target="_blank">キングジムファイリング研究室、</a>ファイリングコンサルタントの野原です。</p>
<p>　<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/4880.html">前回</a>まで本当は２回モノのつもりで書きましたが、よく見てみれば誠ブログの「お題」につなげられそう...。ということで、前回の続きでもあり、誠ブログのお題でもあり...、のこの１本。<strong>要不要を常にチェックしている私が、持つことを許したモノたち。</strong>では、どうぞ。<br />&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>特別な仕事道具はないけれど...。</strong></font></p>
<p>　コンサルタントである私の特別な仕事道具というのは結構普通のものしかありません。通常は会社に置いてあって、コンサルティングに行く時だけ持って行くようなものがほとんどです。</p>
<p>　しかし私のカバンの中には、とにかく常に入っているものは結構あります。コンサルタントのためではないですが、今、<strong>仕事カバンに常に入っているもの</strong>を紹介しましょう。本当に要るものだけを持ちたいという私が選び抜いた、現時点での精鋭たちです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font style="FONT-SIZE: 1.25em"><strong>今回は普段使いできる非常事態グッズをご紹介</strong></font></p>
<p>　代表格はパソコンとスマートフォンなのですが、まぁ、どこでも語られるのでここでは割愛します。</p>
<p>　今、私の持ち物の中で結構な割合を占めているのが、<strong>緊急時のための道具</strong>ですね。自宅が遠い私は、東日本大震災の時、自宅に着いたのは２４時間後でした。あの時、もしもっと寒かったら...、雨が降っていたら...？考えただけでもぞっとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・ツエルト</strong></p>
<p>　「ツエルト」ってご存知ですか？登山をやる方くらいしか知らないかもしれません。そこで知ったのがツエルト。一言で言えば<strong>緊急時の一人用テント</strong>です。ヘリテイジというメーカーのものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="ツエルト収納.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%84%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E5%8F%8E%E7%B4%8D.jpg" width="480" height="259" />　写真はちょっと遠近感で分かりにくいですが、収納時は容積的に３５０ｍｌのジュースの缶程度。なのに重さは１８０ｇしかなく、常時持ち歩いても負担になりません。これを都市でも利用しようという発想です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="ツエルト展開.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%84%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E5%B1%95%E9%96%8B.jpg" width="480" height="305" />　設営するとこんな感じでちゃんとした一人用テントですが、軽量化のため、支柱などはありません。ありものの紐と木立ちなどを利用して設営します。それらのものがなくてもポンチョのように羽織ることもできます。</p>
<p>　災害時、東京付近が震源となれば、帰宅までに数日かかるかも知れません。寒い日、雨の日の可能性もあります。人の目が気になる所でしか寝れないかもしれません。そんな時、ツエルトがあれば、絶対便利だと思ったのです。</p>
<p>　登山はモノが増えれば自分自身の疲労につながるため、持ち物を厳選しなければなりません。<strong>登山用品は、小型軽量高性能ツールの宝庫</strong>ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・ウィンドブレーカー</strong></p>
<p>　これまたアウトドア用具、モンベルの「ＥＸライトウィンドジャケット」です。重さは何と６５ｇ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="モンベル_ウインドブレーカー展開.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB_%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%B1%95%E9%96%8B.jpg" width="480" height="269" />　髪の毛よりも細い繊維を織ってできた素材で、１００回の洗濯にも耐える撥水性能を持っています。詳細は割愛しますが、<strong>製品自体のテクノロジーもとても高く、モノ好きにはたまりません。</strong>まさに、持っているだけでパワーを与えてくれるグッズです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="モンベル_ウインドブレーカー収納.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB_%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%8F%8E%E7%B4%8D.jpg" width="480" height="269" />　折りたたむと左腕の部分にあるポケットに製品自体を収めることが可能です。結構適当に畳んでも無理なく納まってくれるので、出すのも苦になりません。ちょっとエアコンが寒い時や、小雨のときなどの普段使いでも活躍活用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・ソーラー充電池</strong></p>
<p>　アメリカ陸軍にも制式採用された米Power Film社の「パワーフィルム　ソーラーチャージャー」です。</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="パワーフィルム表面.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E8%A1%A8%E9%9D%A2.jpg" width="480" height="223" /></p>
<p>　<strong>モバイル電源をエネループからのＵＳＢ供給に統一</strong>している私としては、エネループに充電可能というのが最大の購入要因です。電池以外の重さは１１０ｇとこれまた軽量。リュックなどにぶら下げられるよう、フックなどを通せる穴もあります。それでいて、４本充電に約６時間４０分と、充電性能も納得。ろくに充電できない安物も結構買いましたが、最初からこれにすれば良かったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="パワーフィルム裏面.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E8%A3%8F%E9%9D%A2.jpg" width="480" height="185" /></p>
<p>　エネループの装着は裏面にあり、急な天候の変化で収納が少々遅れても小雨程度なら問題ないよう配慮されています。</p>
<p>　私はここに４本と、単３形充電池が使用可能なスマートフォンへのバッテリーチャージャーに４本、計８本のエネループを持っています。</p>
<p>　とにかく持ち物を減らすため、<strong>最低限のことができるスマートフォンに多くの機能を集約</strong>している反面、電源喪失となればかなりの制約を受けてしまいます。これで緊急時でも電源が確保できるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・ライト</strong></p>
<p>　ペツル社のeLITE（イーライト）というもので、重さは２８ｇしかありません。白色ＬＥＤ３灯と赤色ＬＥＤ１灯があり、光の強弱や点灯のパターンが色々選択できます。ゴムバンドが付いており、ヘッドライトとしても、首から下げても、腕につけても使用できるほか、本体にクリップも付いており、帽子のつばなどにも装着できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="PETZLイーライト.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/PETZL%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88.jpg" width="480" height="275" />　モノとしての面白さは、ゴムバンドを止めるためのロックで、実は緊急時のホイッスルになっていたり、電池ぶたをあけるためのドライバーの役割を兼ねていたりと、一切の無駄がありません。<strong>徹底的に抜かれた感</strong>が持つ喜びにつながります。いちいち納得、いちいちオドロキのライトです。私は自転車用ライトとして毎日使用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・マルチツール</strong></p>
<p>　まさに<strong>「これさえあれば何でもできる」</strong>を形にしたのがマルチツールでしょう。小学校のころから欲しくて欲しくて、父親が持っている「スイスチャンプ」をもらったのが最初です。普段使いでは、オフィスシーンでも違和感なく使える、カード型のケースに収まった、ビクトリノックス・スイスカードを愛用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="victorinoxスイスカード.jpg" src="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/victorinox%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89.jpg" width="480" height="177" />　ちなみに、写真にはありませんが、キーホルダーにはレザーマンのマルチツールも付いています。こちらは何と言ってもプライヤーの使い勝手が秀逸ですね。</p>
<p>　...とまぁ、よくもここまで仕事に無関係のものがかばんに常備されているもんだと書き出していて思ったりもしますが、ツエルト以外は日常でも普通に使っていて、私の１日をさりげなくサポートしてくれています。ソーラーで満タンにしたエネループでスマートフォンを充電しているときは何か不思議な気分ですね。こんなことできちゃっていいのか？みたいな感じがします。</p>
<p>　商品としては緊急用途なのでしょうが、それだと通常時は単なるバラストでしかなく、やがて持つのが嫌になってしまいますが、これらは普段も活躍してくれているのでそう言う気にはなりません。そして何より、<strong>モノとしての作り込みの良さが、常に私にパワーと刺激を与えてくれます。</strong>一般的な表現で言えば、「持つ喜び」といったところでしょう。つまり、これらは私の基準で厳選された<strong>「要るもの」</strong>なのです。</p>
<p>　もちろんこれ以外のものもカバンには入っていますが、それについては既に記している<a href="http://blogs.bizmakoto.jp/jun_nohara/entry/1552.html">「コンサルタントの持ち物チェック！」</a>（全６回）をご参照ください。</p>
<p>－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－</p>
<p>　さて、ここでお知らせです。</p>
<p>　２０１２年６月１５日１２：４５～、無料のファイリングセミナーを行います。</p>
<p><a href="http://www.kingjim.co.jp/filinglab/seminar/detail/_id_17207">http://www.kingjim.co.jp/filinglab/seminar/detail/_id_17207</a></p>
<p>　今回はキングジムと株式会社ＰＦＵ様とのコラボレーションで実現したデジアナ文具の新商品「ScanNote」の紹介です。ＰＦＵの方もお招きし、私と当社ScanNoteの開発者３名でのパネルディスカッションです。こちらはＵＳＴＲＥＡＭの配信もあります。</p>
<p>　後半も同社の「楽２ライブラリ」を使ったデジタルファイリングのお話です。私は、デジタルファイリングの前に行うべき、紙ファイリングのお話をいたします。楽２ライブラリの部分は、ＰＦＵ様にお話しいただきます。</p>
<p>　お席もあと少し残っていますので、ぜひ会場にいらしてみてはいかがでしょうか。&nbsp;</p>]]>
        
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