そう、ファクシミリですね!
最近は「ファックス」とか「FAX」と書くのがおしゃれなようです。
黒電話もあまり見かけなくなり、プッシュホンが一気に出回ってきたと思ったら、あっという間に手書き文字が送れるようになりました。
ここでFAXの送り方をおさらいしておきましょう!
原稿をセットして相手先のFAX番号に電話し、「ピーギュルギュル・・・」という音が鳴れば送信ボタンを押します。
誰かが出たら「FAXに切り替えてください」と言って、切り替わったら送信ボタンを押します。
そしたら原稿が「ジジジ・・・」と入っていきますので、その様子を最後までジーッと見届けます。
枚数が多ければ時間がかかりますが、最後までジーッと見続けるのが正しく送るポイントです!(笑)
こうして、会社ではFAXの前でしばらく動かないおっさんが量産され始めました!
今までは電話で伝えるか文書を郵送するしか手段がなかったので、この便利さは近い将来、車のように一家に一台FAXがある時代になるでしょう。
さて、そのFAXについて今まで何度も聞かれたことがあります。
それは、「FAXを送るときの果たし状は必要でしょうか?」というものです。
あ、間違えました!
戦国時代じゃないんだから果たし状なんてありえませんよね!?
今は昭和ですから、時代を大きく錯誤しておりました!(笑)
「FAXを送るときの送付状は必要でしょうか?」という質問です。
「FAX送付状」とかの見出しがあり、送付先や送付元の担当部署などがあり、簡単な送付あいさつを書くスカスカの紙切れですね。
送る側には余計な手間と費用がかかるだけでなく、受ける側にもトナーや用紙代が必要なのに、ほとんど意味を成さずにゴミ箱に直行する無駄な紙切れです。
それは十分に理解しつつも、「送付状なしで送るのは失礼かも・・・?」と思って送り続けている方も多いと思います。
私の答えは、「そんなマイナスの固まりのような送付状は必要ありません!」です。
そう言えば、「でも送付状なしで送るのは失礼になりませんか?」と聞かれます。
私に言わせれば、そもそも送付状なしでは送れないFAXを送るほうが失礼です。
また、お互いにマイナスしかないのですから、マイナスを送り続けるほうがよっぽど失礼です。
いきなり送付状なしで送るのに気が引けるなら、「カクカクシカジカで次回から送付状は省略します」と書けばいいでしょう。
あ、そのまま「カクカクシカジカで・・・」と書かないでくださいね!(笑)
カクカクシカジカで意味が通用するのは私くらいですので、「お互いのエコのために・・・」のように書き換えてください。
せっかく便利に使えるFAXですから、お互いにメリットがある活用をしたいですね!
このアドバイスは、FAXが一家に一台の時代になっても、持ち運びできる「携帯FAX」なるものが登場する時代になっても不変です。
今は夢のような話ですが、無線の通信技術が発展すればショルダーバッグ型の携帯FAXが一般的になっているかもしれません。
未来には手のひらサイズの「スマートFAX」や、ひょっとしたら腕時計に内蔵された「FAXウォッチ」が出てくるかもしれませんね!?
ジジジ・・・と機械に吸い込まれていく原稿をジーッと見続けていると、無限にFAXの可能性が広がるのでした~
(昭和55年3月31日)
]]>3、4年くらい前だったと思いますが、チャットワークができた当初に知り、新しくて良さそうなツールにはメーラーでなくても目がメラメーラーと燃えてきますので、すぐに使ってみました!
名称からはよくわかりませんが、チャットワークはチャットとメールの良いとこ取りをしたツールです。
メールを書くには送信先、送信元を選んで件名、本文を書きますが、その中でも件名を書くのが意外と面倒です。
「こにゃにゃちは~」では何のメールかわかりませんし、件名を見てメール要件がわかればベストですが、複数の要件があれば迷ってしまいます。
返信に返信を重ねるのは良し悪しがありますし、相手が変な書き方をしたり変なメーラーを使うと、ぐちゃぐちゃになってしまうこともあります。
そして、2行程度の返信なのに、10行以上の署名が引っ付いてくるうっとうしさ。(笑)
あと、複数の人に送信する場合は、パッと見て誰がCCに入っているとかはわかりません。
そこでチャットを使えば、まず件名を書く必要がありませんので、手軽に書くことができます。
送信する度に、「お世話になっております」とかの定型文もいりませんので、「何回お世話になったら気が済むんじゃー」となることもありません。(笑)
もちろん無駄な署名もありませんので、要件だけが時系列に並んで見やすくなります。
グループチャットなら、そのグループに入っている人がすぐに分かりますし、新メールの度にCCに入れたりする手間もありません。
しかし、チャットの場合は、すぐに返信しなければならないという強迫観念があります。
スカイプとかのようにオンライン状態がわかれば、他の手を止めてチャットの返信が最優先になりがちです。
「あ、ちょっとチャット」となってすぐに「ちょっとちょっとチャット」が続き、いつの間にか「チャットチャットちょっと?あらら?」と訳がわからないようになります。(笑)
LINEは相手が開くと既読と表示されるようですが、ビジネスで使うには不要なことが多いです。
不要というか誤解のもとですね。
長い文章の場合は何度も読み返すこともあり、開封から読了までの時間がかかります。
また、長いので後で読むこともあるでしょうし、そもそも読んだかどうかを相手に知られたくないことが多いはずです。
それなのに開封しただけで勝手に既読となったら、「まだ読んでないっちゅーねん!」という叫びは届きません。
そこでChatWorkの登場です!
相手のオンライン状態はわかりませんし、読んだかどうかもわかりません。
すぐに読まなければ後でメールが来るので、見落としもありません。
デスクトップ通知を使えばリアルタイムのチャットになりますし、通知を切れば新着のウィンドウも音もありませんので、チャットに振り回されることもありません。
チャットワークはワークと付いている名の通り、ビジネスで使うことを前提に作られています。
だから、メールとチャットの中間の使えない中途半端なツールではなく、メールとチャットのいいとこ取りをした使えるツールなのです。
2人のやりとりでも使えますが、3人以上になると抜群の効果を発揮します。
ファイルのアップロードやToDoリストの共用もできますので、これを使えばメールが不要になるのではないかと思い、チャットワークメインに切り替えました。
私のお客さんにも薦めていき、やり取りが次第にメールからチャットワークに移行してきました。
社内で導入し、業務効率がアップした会社も出てきました。
投稿時にエラーになり、書いた文章がパーになる点には注意が必要でしたが、それ以上にメリットはたくさんありました。
しかし、落とし穴がありました。
私が使い出した当時はチャットの検索ができなかったのですが、しばらくしたらできるようになるとアナウンスがあったので安心していました。
しかし、検索機能は有料プランのみの提供だったのです。
「おいおい、それはないだろう?」となりましたが後の祭りです・・・
私は有料プランを使っていたので問題はありませんが、個人や小規模事業者は無料プランで十分なので、検索ができません。
月額300円くらいだったと思いますが、有料のハードルは高いです。
検索ができなければその場のやりとりにしか使えず、不便だという声も多く聞かれました。
そんなタイミングでGmailに移行しましたので、次第に使うのをやめました。
つい最近になって無料プランでも検索機能が付きましたが、時すでに遅しです・・・。
最初から無料プランも検索できたなら使い続けていたかもしれませんし、そう思うと残念ですが、今は検索ができて投稿前の文章も自動保存されるようになっていますので、少しずつ使いやすくなっています。
ごちゃごちゃしたメールにうんざりしたり、グループで頻繁にメールのやり取りをしているのであれば、お勧めのメーラーではありませんがツールです!
以上で私の目がメラ(もうええわ!)
]]>詳しい使い方などは検索すれば出てきますので、今日は私のInboxの使い方のポイントを書いてみたいと思います。
重要なのはReminder(リマインダー)とSnoopy(スヌーピー)です。
Reminderは要するにToDoリストのことで、やるべきことを1件ずつ書いていきます。
ちょっと残念なのは、現時点では日本語がうまく入力できません。
たとえば、最近は「今日の【変換】ラーメンは【変換】美味かった」と入力すると、「きょうのらーめんは美味かった」となり、なぜか勝手に変換した文字がひらがなになっていました。
なんじゃこりゃ~ですね。(笑)
さっきやってみたら直っていましたが、今度はBackSpaceキーで削除した文字が、次の文字の前に引っ付いて出てきました・・・。
ラーメンならぬアーメンという感じですが、Googleなのですぐに修正してくるでしょう!
それはいいとして、日時とかは関係なくReminderでリストをどんどん追加していきます。
これで受信メールにToDoリストが加算されていくことになります。
次はSnoopy(スヌーピー)の出番です。
あ、間違えました!Snooze(スヌーズ)でした~(笑)
スヌーズは目覚まし時計でよく聞きますが、このスヌーズは眠い目を覚ます道具ではなく、リマインダーのようなものです。
さっきはReminderに書いていき、次はSnoozeでリマインダーにするわけですが、なんか訳がわからんようになりますね・・・。
名称と機能がマッチしていないような気がしますが、細かいことはいいでしょうー。
夕方以降に処理することは、Snoozeで今日の18時を選びます。
明日でいいことは明日の7時を選び、来週でいいことは来週月曜日を選びます。
上記の3つは簡単に選ぶことができ、もちろん日時を指定することもできます。
そうするとメイン画面には表示されなくなり、指定した日時になると現れてくるわけです。
とても簡単にリストから見えなくなりますので、その日にやるべきことだけがリストに残ることになります。
時間がればやるけど無理だったら明日にやるとしたら、「今日は無理だ」となった時点で明日にスムーズするわけですね。
もうスヌーズかスムースかスヌーピーか訳がわかんようになってきましたが、要するにこうしてスヌーズにスムーズできるわけなのです!(笑)
処理が完了したのはDoneしていきますので、リストがどんどん減っていきます。
その間には当然ながら新着メールが次々に飛び込んでくるので、用件が済んだメールはどんどんDoneしていき、明日でいいのは明日にSnoozeします。
こうして、寝る前にはリストが一瞬はゼロになり、その日の仕事が完了したことになるわけです。
翌日の7時には翌日回しにしたリストやメールと新着メールがドドっと表示されていますので、その日以降の予定とかをReminderに書き、後回しはどんどんSnoozeしていき、終わったらドドンとDoneしていきます。
こうすると、Inboxを見るとその日にやるべきことが一発でわかり、進捗状況もわかりますし、抜けもなくなるのです。
私は仕事柄、いろんなことを考えて処理していかなければなりませんので、こうしてInboxを活用することで、仕事効率がアップしました。
受信メール一覧に自分のリストが簡単に追加できるReminderが一番大きいですが、簡単にSnoozeできることも大きいですね。
今までならリマインダーメールを送信するとなると、メールを1通送信しなければならず面倒で大げさでしたが、Snoozeなら一瞬です。
一日の終了時にリストをゼロにするということは、少なくとも先送りしまくっている要件をSnooze時に再確認することができます。
ToDoリストの下の方に何ヶ月も放置して化石のようになっている要件がある方も多いのではないでしょうか?(笑)
何もしなければすぐに化石になってしまいますが、毎日Snoozeでアクションを起こすと、化石進行を遅らせる一手になると思います。
まあ、何も考えず見た瞬間にSnoozeしてしまう化石のような思考になったら意味はありませんが・・・。
現時点では主に無料のGmailしか使えませんし、メーラーとして使うには不十分で使いにくい点があり、機能的に不足している点もあると感じます。
しかし、私としてはそれ以上に大きなメリットがあったため、Inboxは手放せないメーラーと言うかツールになりました。
Googleなので不具合はすぐに対処するでしょうし、どのように発展していくのかも楽しみです。
以上で私の目がメラメーラーと燃えたInboxの使い方を終わります!
]]>これは結構重要です。
私はたまにタブレットでメールを見ることがあるのですが、見た目が違うのでGmailはあまり見ようと思いませんでした。
Gmailはパソコンとタブレットでは見た目が全然違ったので、たまにタブレットでメールを確認しようとすると、かなり違和感があり使いにくかったのです。
しかし、Inboxにしてからは手軽に見るようになりました。
Inboxで一番使うのは「Done」です。
読み方は「どね」ではないと思いますが、どーね?(笑)
まあ、ここは日本男児らしく堂々と「ドン!」にしておきましょう!
DoneはGmailで言うアーカイブで、不要なメールや要件が完了したメールなどは、どんどんDoneしていきます。
パソコンならワンクリック、タブレットなら左から右にスワイプするだけですので、タイトルだけで不要と判断できるメールは、どんどんDoneすることができて便利です。
似たようなメールを自動的にグループ分けしてくれる機能もあり、メンテナンスとかキャンペーンとか読む必要のないメールはひとまとめになっていますので、一発でドドンとDoneすることもできるのです!(笑)
手軽に次々メールを処理できますので、大量のメールが来る人は時間短縮になると思います。
次にGmailもそうですが、返信が延々と続いても一通のメールのような扱いになりますので、メールをToDoリストのように扱うことができます。
話が少しそれますが、これまで個人ではGmailのToDoリストを使っていました。
他人と共有するToDoリストは別ですが、自分だけのToDoリストは簡単なのが一番です。
ToDoリストのソフトやツールは山のようにあり、多機能なのも多いようですが、使い方が難しいとか面倒とか複雑になると、何をやっているのかわからなくなります。
だからわざわざ別ソフトを使う必要もなく、GmailのToDoリストで十分でした。
ただ、メールとToDoリストが別々に存在するため、メールが多いとついついToDoリストがおろそかになってしまいます。
だから重要で忘れてはならないことは自分にメールを送ることもあったのですが、Inboxはその不便さを解消してくれました。
InboxのReminder(リマインダー)を使えば、メールと自分のToDoリストが一緒に表示されるのです!
これは私としては超ヒットでしたね!
Inboxを最初に使った時は、「あら?ToDoリストはどこ行った?使いにくくなったなー」と思ったのですが、どころがどっこい超便利になっていたのです。
これで、Inboxがその日のToDoリストになっていて、見やすく便利に使えるようになりました。
不慣れなうちは使いにくい点があり、まだベータ版で日本語表示にも対応していないので不便な点もありますが、使い出して一週間くらいで手放せないツールになりました。
メールの処理が早くなっただけでなく、その日にやるべきことがずらっと表示されますので、抜けがなくスピーディーに処理することができ、仕事能率も上がりました。
次回は具体的な私のInboxの使い方を書くことにします。
]]>私はメールの送受信件数が多く、その大半が仕事関連ですので、思ったような動作ができて使いやすいメーラーがベストです。
秀丸メールは、その要望に応えてくれました。
メールでやりたいと思ったことや、こうなったら便利と思えることがすべてできたと言っても過言ではありません。
ただし、めちゃくちゃ多機能なので設定して使い方をマスターするのは一発では無理で、少しずつ使いこなしていきました。
秀丸メールは十数年前から存在し、常にバージョンアップされているので設定項目も多岐にわたります。
多岐にわたりすぎて、どこに何があるのか把握できません。(汗)
たとえば、受信トレイか何かの設定項目があり、そこからいくつか分かれています。
そのうちの一つが「詳細」となっていて、さらにそこから分かれていて「もっと詳細1」、「もっと詳細2」となっています。
詳細だけならまだしも、その下に「もっと詳細」がいくつもあれば、もう訳わかりません!
将来的には、「もっと詳細」がさらに分かれていて「もっともーっと詳細15」とかになっているかもしれませんね。(笑)
設定項目を探すのに一苦労することも多いですが、一度理想的な設定にしてしまえば、快適にメーラーを使うことができました。
「秀丸メールで何ができるのか?」と聞かれると、「何でもできる!」という感じですね。
高機能なのにサクッと立ち上がりますので、ストレスもまったくありません。
こういう高機能ソフトはマスターするまでに時間がかかることも多いですが、私はそうであっても詳しく見るようにしています。
最初に時間がかかっても、ちょっと先にはその時間と労力を取り返して、その先は時間短縮になるからです。
一日に10通、20通のメールならメーラーなんて何でもいいですが、毎日何百通のメールを処理する人なら、秀丸メールはお勧めですね。
これ以上ないと思えた秀丸メールですが、パソコンにインストールするソフトのため、外出先では見ることができません。
USBメモリに入る「持ち出し用秀丸メール」もあるのですが、持ち出さなければ外で見ることはできません。
(当たり前やんけー)
その頃に独自ドメインのメールアドレスを廃止することも重なり、次はGmailに乗り換えることになりました。
秀丸メールからGmailですので、設定項目の少なさに物足りなさを感じながら使い始めました。
使い始めて便利だと思ったのは、一つのメールの返信がスレッドのようになることですね。
多くのメーラーは返信に返信が重なると件名が「Re:Re:Re:Re:・・・」となって、「りりりりりーかい!ありー?」と何の件名かわからなくなることがあります。(笑)
そうなると返信も本文もゴチャゴチャになって読みにくくなりがちですが、Gmailは件名が変わらず本文だけが表示されるので読みやすいです。
その他にも使いやすいと感じる点がいくつもあり、Gmailに乗り換えて正解だと思いました。
詳しいことは割愛しますが、Gmailのアカウント一つで複数の独自ドメインメールが使えますので、そうやって使っています。
私は有料のGoogle Appsを使っていますが、ほとんど同じことができますので、会社組織とかでガッツリ使う以外は無料のGmailで十分だと思います。
メールを使い始めて苦節十数年・・・。
まあ別に苦節だとは思っていませんが、最後にたどり着いたのはGmailでした。
もうメーラーを乗り換えることはないだろうと思っていたのですが、ツールの進化は早いもので、去年の秋くらいにGmailを上回るメーラーが出てきました!
メーラーというかGmailのアプリですね。
InboxはGmailを使いやすくしたメーラーということだったので、それを見た私の目はメラメーラー!と燃えてきたのでしたー(笑)
]]>中でも、メーラー(メールソフト)は仕事に直結する重要なツールです。
メールの送受信件数も多いため、ちょっとの使いやすさの差が積み重なると大きいので、より良いメーラーを求めてさまよい、いくつか乗り換えてきました。
ツールを使うのは結構好きなので、便利で良さそうなツールがあれば、メーラーに限らずメラメーラーと燃えてくるのです!(笑)
そして最近、ついにベストとも言えるメーラーにたどり着いたので、そこまでの流れを書いてみたいと思います。
最初に使い出したのはWindows95や98の時代のOutlook Expressですね。
Windowsに引っ付いてくるメーラーなので、WindowsXPの導入初期まで使っていたと思います。
つい最近のXPのサポート切れまで使っていた人も多いようですので、当時は優れたメーラーだったと思います。
しかし、迷惑メールが来るようになって何とかならないかと探したら、Thunderbird(サンダーバード)が良さそうなので乗り換えました。
当時は無料で使えるメーラーではたぶん一番優れていて、それは今でも変わらないと思いますので、お勧めのメーラーを聞かれたらThunderbirdと答えています。
「ただし、私が使っていたのは10年以上前ですので、何か聞かれても答えられませんよ」という前提です。
それでも、最近でも「紹介してもらったThunderbirdって便利ですね~」と聞きますので、Windowsのメーラーで不便に思っている方は試してみるのもいいと思います。
話がちょっと戻りますが、Outlook Expressと勘違いして「Outlook」を使っている人が以前はたくさんいました。
名前が似ているのでややこしく、パソコンに詳しくない人が多かったですね。
それは勝手に使ってもらったらいいのですが、Outlookで添付ファイルを送られると開けなくなったり、変なファイルを勝手に添付したりすることもある不完全なソフトでした。
今はマシになっているかもしれませんが、ちょっと前までOutlookが原因で無駄なやりとりに時間が取られることがあったのを思い出しました。
マイクロソフトとかWindowsに引っ付いてくるソフトって、昔から何かと問題が多くどん臭くて使いにくいので、個人的にはあまりお勧めできませんね・・・。
おっと、話がそれて収拾がつかなくなる前に話を戻します!
Thunderbirdをしばらく使っていたら物足りなくなってきました。
詳しくは覚えていませんが、複数のメールアドレスを使っていましたので、何かと使いにくかったような気がします。
そこで、Becky(ベッキー)というメーラーが良さそうなので使ってみました。
有料だけあって使いやすく、多彩な設定ができる高機能なメーラーでした。
でも、ちょうどその時期に秀丸エディタを使い出して、秀丸メールがあることを知りました。
秀丸エディタを購入したユーザーは無料で使えるメーラーです。
Beckyに乗り換えた直後だったので迷いましたが、「秀丸エディタを使うなら、やっぱりメールは秀丸メールだろう?」と思って乗り換えることにしました。
ということで、せっかく買ったのにBeckyはほとんどど使わず、個人的には乗り換えの手間だけかかったという記憶があります。(笑)
しかし、それは私のタイミングが悪いだけで、Beckyは優れたメーラーだと思います。
秀丸メールには及ばないと思いますが、多彩な設定ができる高機能メーラーで、当時も今も使っている人の評価は高いです。
次回は秀丸メールと次のメーラーについて書いてみたいと思います。
あ、普通に終わってしまいましたが、たまにはよしとしましょうー!
]]>ひょんなことから誰かにコンサルティングを依頼し、経営状態が悪くなることは実はよくあります。
私の事業アドバイスでも、実行直後に売上が落ちることがあります。
簡単にいえば、チラシをバンバン撒いて集客したり、片っ端から飛び込み営業したりしてたのを一切辞めるわけですから当然です。
当然ながら、それは事前に十分に伝えてありますし、何をやって何がどうなるかも全部説明するので問題はありません。
しかし、「こうやれば売上は上がりますよー!」と言われて逆に売上が下がれば、おかしいことは気が付きます。
一度や二度ならともかく何度やっても悪くなる一方なら、どこかの時点で間違ったことをやっていることに気が付くはずです。
前回の例の社長も気が付いていましたが、おかしいと思いながらも間違ったアドバイスを実行し続けました。
その最大の理由は、複雑に考えすぎて訳がわからなくなっていたからです。
経営コンサルタントに依頼する前は、経営については必要最小限で、ほとんどお店や商品のことばかり考えていました。
しかし、経営コンサルタントに入れ知恵されてからは、マーケティングとやらに翻弄され、そればっかり考えるようになっていたのです。
「あれでダメなのはあれが原因で、これがダメなのはたぶんこれが原因で、そうなると次はあれになるのか?いや違うか?あれれ~???」
「何かおかしいけど、現状を打開するにはどうしたら良いかさっぱりわからん・・・」
周囲に相談する人もいなかったこともあり、「じゃあ次はこれをやりましょう!」と言ってくれるコンサルタントの言うとおりにやるしかなかったのです。
依頼する人を間違えて、相談できる人がいなかったのも原因ですね。
複雑に考えすぎるあまり普通に考えたら変なことにも気が付かず、誰かに相談する思考も停止してしまったわけです。
まるで変な宗教か催眠商法とかに洗脳されたような状態ですね。(笑)
こうなると、自力で抜け出すのは難しくなります。
というか、抜け出す前に潰れてしまいます。
今まで何度も熱心に経営の勉強をして、マーケティングとかの本を読みあさり、セミナーとかにも出向いている経営者の相談を受けました。
熱心に勉強していますので、マーケティングとやらの知識は一丁前です。
「IPO?」とか何とかの専門用語を言われると、私は「それは何ですか?」と聞き返さなければなりません。
私は「NPO」くらいしか知りませんので。(笑)
そういう方から依頼を受ける場合は、「今後一切、そういう勉強はしないでください。勉強したことは全部忘れてください」と伝え、守らなければ断ります。
「そんな余計な勉強をしなくても、正しいやり方で良い商品を提供すれば売上はまだまだ上がりますよ!」ということです。
売上や利益、集客など、自分のことを一番に考えれば複雑になりがちですが、その自分勝手な思考では事業は発展しません。
何も難しいことはなく、実際はとてもシンプルなのです。
私のアドバイスに外れがなく、絶対に良い結果が出るのはシンプルに考えているからです。
シンプルだから余計なことを考える必要もなく、楽しくできるのでさらに良い結果が出てきます。
では、そのシンプルなアドバイスがシンプルに出るかというと、そうでないのが事業の難しさですが・・・。
ということで、シンプルなのか複雑なのかよくわからない結論で終わりにします。(笑)
]]>簡単にいえば「シンプルに考えて基礎を固める」ということで、今日はそれを事業に当てはめるとどうなるかを書くことにします。
あるお店の例を出します。
オープンから数年、堅実な経営をしているパン屋さんがありました。
そんなに儲けているわけではありませんが、立地があまり良くないことを考えると上出来と言える状態です。
社長は特に経営の勉強はしていませんが、それほど困っていることもありませんでした。
あるとき、頼んでもいないのに知り合いから経営コンサルタントを紹介されました。
「もっと良くなりますよ!もっと儲かりますよ~!」と調子の良いことを言われてその気になり、コンサルティングを依頼することになりました。
いろんな資料を見せられて指導が始まり、社長はそっちに取られる時間が多くなってきました。
マーケティングとやらに力を入れればいいということで、派手なチラシを作ったりホームページを開設したりと大忙しです。
そうして、その経営コンサルタントの言うとおりにやった結果・・・。
お店の状態は良くなって売上も上がり、儲かるようになったのです!!
・・・となるはずだったのですが、逆に売上は下がっていったのです・・・
それに加えて高額なコンサルティング費用や制作物の費用もかさみ、小さなお店なので経営状況は厳しくなりました。
「良くなる前に一時的に落ち込むのはよくあることです。いわゆる好転反応で、効果が出るのはこれからですよ~!」
この心強い励ましにも支えられて、経営コンサルタントの言うとおりにやり続けました。
そのコンサルタントはチラシに力を入れていたようで、派手なキャンペーンとか値引きを繰り返していたようです。
その結果、お店の経営状態は日に日に悪くなるばかりです。
それでもコンサルタントの言うとおりにやるしかなく、気がついたら経営状態は火の車になっていました。
そして、ついに廃業に追い込まれてしまったのです・・・。
自宅もお店も手放すことになり、スッカラカンになったのでした。
経営コンサルタントは高額なコンサルティング料が入ってホクホクで、「はい、さいなら~」で終わりです。
あ、「はい、さいなら~」は私の勝手な想像です。(笑)
どういう言い訳をしたのかは知りませんが、経営コンサルタントが悪いわけではありません。
そんなゴミのような経営コンサルタントに依頼した社長に全責任があるわけです。
経営コンサルタントに悪意があったわけではなく、「この通りにやれば、たぶんうまく行くだろう?」と思ったアドバイスが全部大外れだったということです。
実は、こんな例はたくさんあります。
寄生虫のような経営コンサルタントに寄生され、気がつけば取り返しの付かない状態になっているわけですね。
あ、気がつけば話がそれて取り返しの付かない状態になっていました。(笑)
すでに1回分のボリュームに達しましたので、今日は話がそれたまま終わりますー!
]]>好不調の波は誰でもあるので気にしていなかったのですが、少し前の大会は今までにない低い点数でした。
退院直後や正月休み明けの大会よりも低い点数だったので、メールでちょっとだけアドバイスしました。
ちなみに、私はアーチェリーの経験はゼロですし、普段どんな練習をしているのか知りませんし、練習風景を見たこともありません。
アドバイスの1週間後に試合がありました。
その結果は・・・?
なんと、あっさりと自己ベストを更新しました!
たまたま良い点数が出たのではなく、次の大会でも良い点数が出ましたので、これは間違いなく本物でしょう!
そして、そのアドバイスを元にして、さらなるレベルアップに励んでいます。
一流の環境にいながら伸び悩んでいたのが嘘のように、何も知らない素人の遠くからの1本のメールで見違えるような結果が出たのです。
別に親子だからできたアドバイスではなく、他人から同じ話を聞かされれば同じことを言ったと思います。
さて、私はどんなアドバイスをしたのでしょうか?
それは企業秘密で言えません!(笑)
と言いたいところですが、別の隠すほどのアドバイスじゃないので暴露しましょう!
簡単にいえば、基礎を固めることとシンプルに考えるように言いました。
長男はアーチェリーのコンパウンドをやっていて、オリンピック種目である一般的なリカーブよりも弓が複雑な構造になっています。
道具もいろいろあり、チューニング箇所も多いので、あれこれいじりすぎているのではないかと思ったのです。
それと同時にフォームとかタイミングとか、いろいろ考えて結論が出ないのではないかと思いました。
今はインドアシーズンで、アウトドアよりも距離が短く風の影響も受けないので、針の穴を通すような正確さが求められます。
だから余計に複雑に考えていて、アーチェリーは精神面が影響するスポーツなので点数が出ないと思ったのです。
そうなっているのではないかと問いかけ、そうであれば基本的なチューニングにしたら一切いじらず、同じフォームで射つことを意識するように言いました。
実際は2時間くらいかけて書きましたので、もっと具体的な練習内容にも踏み込んだのですが、同じフォームで射てたら同じ所に刺さるはずなので、とにかくシンプルに考えるように言ったのです。
その返信では、私が思っていたように細かく弓のチューニングをいじり、あれこれ考えすぎてフォームも安定していなかったのがわかりました。
でも、私のアドバイスによって悪い点が明らかになっただけでなく、方向性や練習内容が明確になりましたので、あっという間に良い状態に戻ったということです。
これで、どこかの学校や大学からコーチのお誘いが来ると思うので、事業アドバイザーは廃業です!(笑)
なぜ練習を見たこともないのに、練習のアドバイスができたのか不思議に思われるかもしれませんね?
私が経営者にアドバイスしていると、「何でそんなことが分かるんですか?」とよく言われます。
その会社やお店のことを知らないのはもちろん、業界のことも知らないのにポンポンと実践的なアドバイスをするのですから、そう思われるのも当然でしょう。
実は事業はもちろん、スポーツでも日常でも遊びでも共通点は多くあり、特に問題やトラブルなどは業界やパターンが違うだけで、似たような症状であることが多いのです。
だから、まったく知らないスポーツでも具体的な練習方法までアドバイスできるわけです。
今日はその一例として書きましたので、次回はそれを事業に当てはめるとどうなるかを書くことにします!
]]>かなり前置きが長く時間がかかってしまいましたが、今日は本題に入ります!
(前置きやったんかいー!)
ゲーミングマウスの前には、光学マウスならぬ1万円ちょっとの一番高いLogicoolの「高額マウス」を買いました。
3000円も出せばそこそこ良いマウスが買えるのに、何も考えず高額マウスをポンと買ったのは、Logicoolのマウスには3年保証があるからです。
何も考えていないことはなく、ほんのちょっとは考えていますが。(笑)
そして、ほどなくして買ったマウスがLogicoolのゲーミングマウスです。
こちらも、もちろん3年保証が付いています。
Logicoolのサポートはすばらしいようで、ブログで「神対応」とか「神サポート」と絶賛している人もいましたので、高くても確実に3年間使えて良いサポートならば、むしろ安いと考えました。
ゲーミングマウスを使い出してちょうど1年後、左クリックが変になる時が出てきました。
クリックがダブルクリックになったり、ドラッグ途中で勝手に開放されたりと、マウスではよくある「チャタリング」という症状です。
マウスの電池を抜いて何度かクリックして静電気を放出すれば症状が収まるという書き込みがあったのでやってみたのですが、それでも時々チャタリングが起こりました。
そこで、Logicoolにフォームから連絡しました。
保証を受ける場合は購入情報がわかるものが必要ということで、Amazonの注文詳細画面をキャプチャしたものを添付しました。
すると数時間くらいで返信があり、保証期間なので新品と交換してくれるとのことでした。
なんとあっさりした返事でしょう!
私が書いたのはチャタリングが直らないという点だけです。
そして2日後くらいに新品マウスが届き、快適に使えるようになったのです!
新品到着前のメールでは、「返送用の伝票が入っていたら前のマウスは着払いで送り返して、伝票が入っていなかったらこちらで処分して」とありました。
伝票は入っていなかったので、こちらで処分することになるわけですが、処分するのはもったいないので置いてあります。(笑)
到着の返信などをした後に、担当の方から「メールでアンケートが送られてくるので、問題がなければぜひとも10点を付けてください!」というメールがありました。
どうやら、その点数がかなり重要みたいです。
満点だとボーナスがもらえるのか表彰されるのかわかりませんが、その評価をもらうためにポンポンと新品を送っているように感じました。
それはともかく、言うことなしの対応ですので、すべての項目に10点満点を付けました!
すべてと言っても、アンケートは簡単な2点だけでしたが。(笑)
長々と質問があったり、大きなコメント欄があると時間がかかりますが、たった2点選ぶだけですので、その点も好感度アップですね。
マウスの左クリックなんて、数えきれないくらいカチカチと押しまくる部分です。
1年間でクリックした数を「カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ・・・」とブログに書けば、いったい何行、何ページになるのか想像もつきません。
書いてみたいけど書いたら管理人さんに怒られるのでやめておきますが、1行足らずの「カチカチ」を読むだけで目がチカチカしてきて、もうカチカチかチカチカかチチカカか、わけがわからなくなる大変さです!(笑)
それなのに3年保証があり、神サポートとはちょっと考えられませんね!
超ホットなサポートですので、ロジクールじゃなくて社名を「ロジホット」にするべきではないでしょうか?(笑)
いやいや、ホットなサポートをクールに提供するってことで、ロジクールでいいか・・・?
それはともかく、3年間は確実に良品で使えることになりますので、少々高くても安い買い物だと思います。
私は今後もLogicoolのマウスを買うのは間違いありません!
言っときますが、私はLogicoolの回し者ではありませんし、こうして記事を書いてお金がもらえるわけでもありません!(笑)
以上、Logicoolの神サポートを神が体験した話でした~
]]>ネット販売は写真が命です。
特に今まで見たことがないような商品やオリジナル商品は、できるだけ多くの写真が必要になります。
数が少ないのはダメですが、パッとしない写真が大量にあっても良くありませんので、気合を入れて良い写真をたくさん撮りたいですね!
前回で販売に必要な写真が用意できましたので、ヤフオクのメイン出品ページを作っていきます。
メイン画像の3枚は、どんな商品かわかってイメージが伝わり、購買欲をくすぐる写真が理想ですね。
それにしても、掲載できる画像がたったの3枚ってどうなんでしょう?
せめて5枚あればいいかなと思いますが、時代遅れどころではありませんね・・・
ちょっと面倒ですが、本文説明には7枚の追加画像が載せられますので、7枚フルに使って載せます。
高価な骨董品や車などの出品者は、何十枚もの画像を載せていることがあります。
これのからくりは、10枚の画像を縦に結合して、それを7枚用意すれば70枚の画像が載せられるということです。
数十枚も必要ありませんが、必要に応じて画像を結合しながら、製作例や取り付け例を載せていきます。
これで出品ページはできましたが、ただ出しただけではチョロチョロとしか訪問者がありません。
スタートダッシュを決めるには、ここからが重要になります!
最初にサンプルとして十数枚のキラキラステッカーを作りましたので、これを1枚ずつ出品します。
たとえば、今回は「バケツアドバイザー」という文字のキラキラステッカーを出品するとします。
こんなカッコいい名前のステッカーだったら、何もしなくてもバンバン売れそうですね?
何を隠そう、バケツアドバイザーとは私のことです!(笑)
それはさておき、メイン画像の3枚は実際に出品するバケツアドバイザーのステッカーになります。
カッコいい、かわいい、いいなあ~、ステキーなどと思えるような文字のサンプルにしたのは、こうして出品するためです。
本文説明の写真はなしで、キラキラステッカーの説明を簡単にします。
そして、キラキラステッカーのメイン出品ページヘリンクを張ります。
リンク説明には「このページに掲載してあるステッカーと同じです。製作時に少し傷が入ったので、それをこちらで出品します!」という感じの説明を書きます。
流し読みではわかりにくいかもしれませんが、この意図は察してくださいね!
これは1円スタートで出品します。
さらに、注目のオークションの上位に出るように金額設定をします。
太字とか背景とか他に色々オプションがありますので、それらを使ってもいいでしょう。
とにかく多くの人に見てもらえるようにするわけです。
訪問者の何割かはメイン出品ページに来てくれますので、そこで魅力的な写真をたっぷり見て、「お~、キラキラステッカーがほしいなあ~」と目をキラキラさせてもらうわけですね。(笑)
1出品で7日間出せますので、終了と同時に別のステッカーを出品して、常に注目のオークションの上位にキラキラステッカーがあるようにします。
こうすることで、何もしないよりも圧倒的に多くの訪問者があり、キラキラッと輝く出品ページでバンバン売れていくわけです。
ここで注意するのは、ケチケチ根性を発動しないことです。
「1円とか10円で落札されたらどうしよう?せめて製造原価くらいはもらわねば・・・」
「注目のオークションの1日の300円は高い・・・。せめて100円以内にせねば・・・」
こういうケチケチ根性は、ケチっただけの結果になってしまいます。
ここは広告宣伝費と割り切ることが大切です。
他で広告宣伝しようと思ったら、もっと桁違いの費用がかかりますので、これくらいは安いもんです。
この流れにすれば、抜群のスタートダッシュになるでしょう!
言うまでもありませんが、重要なのは魅力的なメイン出品ページです。
ここがダメダメでは、穴の開いたバケツに水を注いでいっぱいにしようとするようなものです。
もし、そんな状態ならバケツアドバイザーを呼べば助けてくれるかもしれませんが・・・!?
あ、よく考えたら呼ばれても行けないのでした。(笑)
]]>ただのステッカーではなく、光が当たると文字がキラキラッと輝く「キラキラステッカー」です!
文字は自由で数種類の字体とカラーがあって、お客さんが自由に組み合わせることができるオーダーメイド商品です。
今までにない商品ですし、角度によって文字の見え方が変わりますので、写真がとても重要になります。
重要というよりも、写真がヘボヘボでは売れるものも売れなくなってしまいます・・・。
今日は、そのキラキラステッカーをヤフオクで売る手順を書くことにします。
ちなみに、このキラキラステッカーはハックション!じゃなくてフィクションです。(笑)
フィクションだからといって手順もフィクションではなく、数年前に別のジャンルの商品で実際にアドバイスした実例を元にしていますので、そのまま使えます。
キラキラステッカーは字体やカラーを自由に組み合わせることができますので、いろんなパターンのサンプルが必要になります。
文字は無限にあるわけですが、ここではヤフオクで売れそうな文字で作ります。
カッコいい、かわいい、いいなあ~、ステキーなどと思えるような文字ですね!
「大根」とか「扇風機」とかの文字は誰も買いませんのでNGです。(笑)
字体とカラーがそれぞれ5種類あるとすれば全部で25パターンになります。
全部が全部必要でもありませんが多いほうがいいので、できれば15種類くらいは用意したいですね。
それで製作例ができましたので、キラキラステッカーが魅力的に見える写真を撮影します。
それだけでは不十分で、実際の車に貼った写真が重要になります。
実車に貼った写真を用意するには大きく二通りあります。
一つは、同じ車で違うステッカーを貼って比べる写真です。
実車でのイメージが簡単に比較できますし、自分や周りの車ですぐにできるでしょう。
もう一つは、いろんな車にいろんなステッカーが貼ってある写真です。
この写真が多ければにぎわい感が出ますので、とても売れやすくなります。
しかし、ちょっと派手なステッカーですので、そういう趣味がなければ抵抗があり、周囲に貼ってくれる人はいなさそうです・・・。
そんな場合は必殺技の登場です!
貼ってくれる人がいなければ、無理やり貼ってしまえばいいのです!
ということで、できるだけ広い駐車場に行き、良さそうな車を見つけて勝手に貼り付けて写真を撮ります。
角度によってキラッと光るので、動画も撮っておきたいところです。
・・・と言っても実際に貼り付けるのは具合悪いので、裏にマグネットを貼っておき、すぐにはがせるようにしておくわけです。
これで、いろんな車に貼ってある写真が撮り放題です!
この場合の注意点は、怪しまれないようにすることですね!(笑)
もし警備員や車の持ち主に呼び止められそうになったら、口笛を吹きながら知らん顔して立ち去ってください。
それでもダメなら、猛ダッシュしかありません!
だから走りやすい服装と靴にしてくださいね。(笑)
というのは冗談ですが、「実はこうこうこうで、ステキな車だったんで思わず撮ってしまったんですよー。いやー失礼しました!良かったらこれどうぞ!」と言ってステッカーを渡せば問題ないでしょう。
これぞ名付けて、「忍法!勝手に仮に貼ったのに実際に貼ってあるように見える写真の術」です!
これを実際にやった人は、簡単なパンフレットと名刺を用意しておき、声をかけられたら宣伝しようとしていました。
泥臭い方法ですし、気が引ける部分もあると思いますが、起業してスタートダッシュを決めようと思えば、これくらいの勢いは必要なのです。
これで十分な写真が用意できましたので、次はどうやって売っていくかをご説明します!
]]>しかし、慣れてきたら物足りなくなり、何かの拍子にカスタマイズできるマウスがあるのを知りました。
面白い位置にボタンが何個もあり、マウスの大きさや重さが変えられるようになっているのです。
そのマウスはゲーミングマウスと呼ばれていて、文字通りゲームに使うマウスのようです。
私はゲームをやったことはありませんが、おそらく多彩な動きが求められるゲームに対応できるなら、普通の使い方にも便利なのではないかと考えました。
ちょっと検索してみたらゲーミングマウスを仕事に使っている人も少なくないことがわかり、どのゲーミングマウスがいいか調べてみました。
大きさや重さも変えられるマウスは高速ホイールがなかったのでやめました。
買った高速ホイールマウスはLogicool(ロジクール)だったので、Logicoolのゲーミングマウスを見たところ、いろいろとあるではないですか!
私はゲームをやりませんので、ゲーミングマウスという時点で対象外という意識になっていたようです。
そんな限定をせずに、多機能マウスという感じで売ればもっと売れると思いますが・・・。
どうでしょう、Logicoolさん!(笑)
高速ホイール付きでボタンが多ければベストと考え、選んだマウスがこれです。
「なんだこの変なマウスは~」と思われた方も多いかもしれませんね?
顔も頭も言動も変だと、マウスもヘンテコリンになるのです!(笑)
高速ホイール+チルトに加えてボタンが多くあり、それぞれのボタンには専用ソフトで機能を割り当てることができます。
高速ホイールボタンの手前にはホイール切り替えボタンがあり、これを押すと普通のコリコリホイールになります。
しかも値段は買った当時で7000円ちょっとですので、1万円の高額マウスより安くて高機能なのです。
しかし、デザインが超ダサいという欠点があります。
ダサいというよりもセンスも品もゼロではなくマイナス100点くらいの強烈なデザインなのです。
Amazonとかでも酷評されていて、「何でこんなデザインにして、これをOKとして商品になったんだろう?」というくらいの強烈なデザインです。
ゲーミングマウスは派手なデザインが多く、無駄に光ったりするマウスもあるのでしょうがないかもしれませんが、さすがに変な私でも理解不能なくらい変なデザインです。(笑)
でも実用に支障があるわけではありませんし、その分安いと考えれば問題ないでしょう。
実際に使ってみたところ、かなり使えます!
ボタンが多いので全部使うには押しにくいボタンはありますが、多くて問題になることはありませんし、機能の割り当ても自由ですので手放せないマウスとなりました。
普通のマウスと比べると仕事効率が3割くらいアップして、腕の疲れも少なくなりました。
私のように難しいことや高度なことはせず、上級者のようにキーボードを使いこなすことも無理だけど、そこそこパソコンを使うという中途半端に使う方にはお勧めです!
]]>通行の邪魔になるくらいの行列でしたので何事かと見ると、「確定申告」の貼り紙が見えましたので、説明会か何かのようです。
かなりの集客力ですねー!
私はもうかれこれ20年以上、確定申告をやっています。
個人事業としての確定申告ではないため、割と簡単にできるので自分でやって申告しています。
振り返ってみると、20年前と変わらず同じことをしています。
今くらいの時期にいろんな書類が入った茶封筒が税務署から送られてきて、結構な分厚さがあります。
分厚さといえば、そのちょっと前に送られてくる年末調整の書類も同じですね。
私は複数の会社を持っていますので、同じ封筒が何通も届きます。
最終的には、そのほとんどがゴミになります。
税務署からゴミの原料が送られてくるようなもので、これが日本中の事業所に送られているわけですから、ものすごいゴミが動いていることになりますね。(笑)
エコやリサイクルなんてお構いなしに見えますので、これは何とかならないものだろうかと思います。
確定申告の書類も同じで、提出書類以外は用が済んだらゴミになります。
数年前にイータックスとかいう電子申告をやろうと思ったことがありました。
紙媒体に手書きなんて時代遅れもいいとこですし、さっさと申告するためにいいかなと考えました。
それで少し調べてみると手続きが面倒な上に何かのカードが必要で、そのカードを読むカードリーダーも必要とありました。
毎月の作業が楽になるならいいかもしれませんが、年に1回だけの作業にそんな面倒なことはやってられません!
イータックスかペンタックスか何か知りませんが、便利なはずの手段が面倒なんて、いいどころか何をやっているか訳わかりませんね。(笑)
ネットで何かを申し込むわけじゃありませんので、セキュリティを厳重にしなければならないのはわかりますが、もうちょっと何とかならないものかと思います。
それで、結局手書きで確定申告しています。
今日は「確定申告 2014」というタイトルでブログを書いていますが、10年後の「確定申告 2024」も間違いなく手書きでしょう。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルに向かって飛び立つ2199年ごろには、ちょっとは便利になったイータックスを使っているかもしれませんが。(笑)
あと、個人事業の時代から確定申告は全部郵送です。
昔は「それで問題ないんですか?」と聞かれたことが何度もありますが、何の問題もありません。
当時の確定申告も自分でやっていて、実はかなり適当な申告をしていたのですが、それで何か問題があったことは一度もありません。
税務調査は何度かありましたが全部断りましたので、問題も不都合も何もありませんでした。
不都合がある場合は、何かの添付書類で「税務署の受付印が押してある確定申告書の写し」が必要と言われる場合ですね。
私は、「そんな面倒な書類が必要なものは不要じゃー」で終わりなので問題ありませんが、郵送の場合は切手を貼った返信用封筒を同封しておいたほうがいいかもしれません。
ということで、この記事を書いたのをきっかけにして、これから今年の確定申告をしたいと思います!
ちょうど今日が確定申告の受付開始日と思いますのでタイミングもバッチリです。
何事も早めの行動が大事ですからね!
あ・・・、よく考えたら申告用紙がまだ届いていませんでした。(笑)
]]>最近は何かと忙しくてブログを書く時間が取れず、「1月は行ってしまう」となりました。(汗)
お客さんの仕事が一番ですので、どうしてもブログは後回しになってしまいます。
でも、「2月は逃げてしまう」にならないように、これからはお客さんのことは二の次で、ブログを第一に考えて書いていきたいと思います!
・・・とは言えませんが、ぼちぼち書いていくことにします。(笑)
先日、ネットショップをやっている方から相談がありました。
今は新規の依頼や相談は、震度7でも倒壊しない札束の山を積んでもらう以外は受け付けていませんが、今回は特例です。
毎日頑張ってやることをやっているのですが、1年ほど伸び悩んでいて、どうしたら良いかわからないという状態です。
詳しく聞くと、やるべきことはしっかりやっているのですが、その次の段階になると壁が立ちはだかります。
いくつか手段があるのですが、それぞれのちょっと先には壁が立ちはだかり、八方ふさがりということでした。
広がる可能性は増えていて実際に形になりかけているのですが、結果にはまったく結びついていない状態です。
その話を聞けば確かにそう思えないことはありませんが、そこは当事者と事業アドバイザーの立場の違いです。
可能性が多くあることがわかりましたので、「今は内々に向かっているだけなので、外に向かってアクションを起こしましょう!」とアドバイスしました。
ネットショップと聞けば、ネットだけですべて完結する事業と思われがちですが、決してそうではありません。
もちろんネットだけでやっているところもありますが、実際は見えないところでリアルで動いていることが多いです。
パソコンの前だけでコネコネやっているわけではなく、汗を流しながらあちこち走り回っているものなのです。
まあ今は真冬なので汗は流さないかもしれませんが。(笑)
今回の相談者はリアルの動きが少なかったので、もうちょっとアクションを起こすように言ったのです。
行動するということですね。行動力です。
誤解のないように言っておけば、リアルでとにかく動けばいいというわけではありません。
暴発した鉄砲玉のように、何も考えずに飛び出せということでもありません。
メールで済むような話を先方まで走って行くということでもありません。
こうした動きを行動力と思い込んでいる人がたまにいますが、これは事業では行動とは言わず単なる移動です。
たとえば、メールで外に向かってアクションを起こすのも立派な行動力なのです。
元々力を持った方なので理解も早く、そこからの話はトントンと進みました。
突破口がいくつも見え、そこからの可能性も見えるようになったのです!
こうなったらあとは時々軌道修正するだけで、月単位で結果が出るようになります。
伸び悩んでくると、あれこれと考えてしまいます。
考えて突破口が開けるなら考えればいいのですが、そもそも、それなら伸び悩むことはありません。
考えこんでしまうと思考力も発想力も落ち、余計にちんちくりんになってしまうだけです。
そんな場合は、外に向かってアクションを起こしてみるといいでしょう!
絶対に何かヒントがあるはずです。
月日が経つのは早いもので、冒頭に「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう・・・」と書きました。
「ううぅ・・・、このままでは4月は死んでしまう・・・」にならないようにしましょう!(笑)
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