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女、盗み、夢大きく 『ソーシャル・ネットワーク』

»2010年12月22日
マーケターの失敗録(T_T)

女、盗み、夢大きく 『ソーシャル・ネットワーク』

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

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M.JPG映画 『ソーシャル・ネットワーク』 の試写会に参加させていただきました。アメリカで成功して億万長者になる手掛かりが沢山詰まった映画と感じました。Facebook が誕生するまでに、こんなにも泥臭いものだとは思いませんでした。Facebook 物語の公開、思い切った判断だったと思います。だから面白かったです。中でもワタシがグッときた点はこちら。

動機は女から:
彼女にカッコイイとこを見せたい。そして彼女に振り向いてもらいたい。でも、自分で自分のことをカッコイイと言ってもカッコ悪いから、第三者から自分のカッコ良さを証明させよう・・・という具合に、誰もが必ず思い当たる動機から物語は始まりました。家族にカッコイイところを見せたいワタシと少し重ねたりなんかして楽しめました。結局、動機は女絡みです。女性を思う力は素晴らしい!

盗み:
アイデアを盗んだように見える箇所があります。実に現実的で共感できました。そのアイデアの概念は誰にでもあったかもしれません。様々な人からアイデアを盗んだと評価されるかもしれません。でも、他人からの何気ない一言が、思いがけない発想につながることを分かりやすく表現されていました。そして中でもグッときたのは、彼 (Mark Elliot Zuckerberg) が実際に行動をしたことでした。残念だったのは、アイデアを真似る・盗むにしろ、自分なりの一工夫の場面をもっと映画で見せてほしかったです。

夢大きく。恐怖がよぎるから:
頭の中でこれから起きるだろうと思うことを予測・準備しておかないと、動揺する・恐怖がよぎります。ある人が思っているより急激に成長することで、現状維持の恐怖に襲われる箇所がありました。その彼は自分が考える想定内に収めようとしました。やはり、自分の想定を超える夢を大きく描かないと、つい現状維持してしまう自分と重ねながら映画を見て考えさせられました。

天才、裏切者、危ない奴、億万長者と写真にあります。ワタシは、女、盗み、夢大きくと表現しました。