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マーケターが "いいね" 欲しさにやってしまう過ち - 50年前のレビット博士ドリル格言を思い出せ

マーケターが "いいね" 欲しさにやってしまう過ち - 50年前のレビット博士ドリル格言を思い出せ

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

当ブログ「マーケターの失敗録(T_T)」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kazunobuseto/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


(経営者含む)マーケターの皆さん、あなたや私がソーシャルメディアネットワークサービスを利用する理由の89%は、露出拡大です。参考元:2013 SOCIAL MEDIA MARKETINGINDUSTRY REPORT

だからつい "いいね" 欲しさに自分勝手なお願いをしてしまいます。

いつでも基本に立ち返れるようにこの "記事(How to get more likes on Facebook)" を自分への戒めのため、ここに強くブログしておきます。

マーケターが "いいね" 欲しさにやってしまう過ち。まずこれをやってはいけません。

いいね.jpg
これをやってはいけません。なぜならこんなふうに聞こえるから。

oh god.jpg

あなたは現実世界でこんな会話しませんよね?

real.jpg

ソーシャルメディアの世界でもしてはいけません。

自分のサービスの話はグッとこらえ、顧客需要に関連した会話をしないといけません。

もう50年も前にセオドア・レビット博士が説きました。サービスなどの販売よりも顧客需要を考えることによってマーケティングが成功する方法を。あの有名なドリルの格言です。レビット博士を知らない人は森に住む私の先生、ノヤン先生 "レビット博士が提唱したマーケティングで最も重要な格言とは" を参照してみてください。

ソーシャルメディアマーケティング、インバウンドマーケティング、コンテンツマーケティング、マーケティングオートメーションなど呼び方は色々ありますが、結局マーケターの仕事の基本は今も昔も変わらない気がします。

自分が創作したコンテンツが影響をもたらすのは誰かを知る。全てはここから始まり、その誰かを友達のように知り尽くす。その誰かの需要を表現するコンテンツが大事であって、コンテンツを配置するチャネルは後から。組織が大きいとこれが逆流しがちになる場合も。

自分はなぜこの人をフォローするんだろう?と考えたとき、きっと彼/彼女は自分が好むコンテンツを発信するはずと思うからです。

マーケティングで迷ったら、50年前のレビット博士ドリル格言を思い出しましょう。