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どう活用する? "LinkedIn"
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mixiで友人とゆるい会話を楽しむ、facebookで外国人とコミュニケーションを楽しむ、そしてLinkedInで社内 (+元同僚) の動向を見て楽しむ、といった感じにワタシはソーシャルネットワークの場を活用してます。
今日は 『LinkedInはこんな感じで活用したらどうでしょう?』 という実例です。
ワタシはいつものようにLinkedInで社内のグローバル社員とつながろうと、誰か面白そうな人いないか探していたところ・・・
"CRM Operations & Social Media Specialist"
というタイトルに目が止まってしまいました。
ん?こんな部署が社内に存在するなんて聞いてないぞ! "CRM Operations" までは別に普通だけど、 "Social Media Specialist" って、一体どんな人がやってるんだろう?喋りたい!
と思い、早速その彼女とつながりました。
その後、彼女と数回LinkedIn上でコミュニケーションを行いました。翌日からは、社内のEメールアカウントから普通に連絡を取り合っていました。そして、日本に役に立つ情報は無いかと会話をすすめるうちに、いつの間にかfacebookの話題で盛り上がっていました。結局、旬な話題はfacebookなんですね。
ワタシが努める会社は、イタリアにマーケティング本部があります。彼女曰く、北米エリアへ効率良くアクセスできるソーシャルネットワークのひとつとして、facebookを活用しているのだとか。
たしかに、世界で約6億人とつながれるプラットフォーム (場) であるfacebookは、日本でも今後成長する期待感はあります。
特に多くの日本企業がグローバルへ効率的にアプローチする方法を探している今、facebookは無料でてっとりばやくはじめれるソーシャルネットワークです。しかしその反面、外資系企業が日本で展開する場合には、投資効果がハッキリと分からないのも事実です。もちろん潜在能力はヒシヒシと感じるんですけどね。
・・・と、なんだか気づくとついfacebookの話になってしまいましたが、とりあえずLinkedInの話に戻しますね。
ビジネスに特化したソーシャルネットワークのLinkedInは、社内人脈を拡大することにも優れていると思いました。
LinkedInは名刺代わりに社外向けに能力を発揮します。そしてもうひとつ、グローバル展開している企業の場合、社内向けにも有効です。