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災害復興支援。マーケターは何をした?

災害復興支援。マーケターは何をした?

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

当ブログ「マーケターの失敗録(T_T)」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kazunobuseto/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


東日本大震災が起こった311以降、遅れながらにIT業界でも様々な復興支援策が実行されてきました。

私が実際に見てきた福島県の双葉町民・役場が避難している埼玉県加須市(旧)騎西高校内では、窮屈ながらも寝床や食料は潤沢に手に入るように感じました。

そして次に必要なのは、情報端末だと認識できるほど、皆さん情報収集手段がない状況でした。

他の受け入れ場所の情報、子供の学校情報、求人情報など、知っている方と知らない方との差異がありました。例えば、期間限定とは言え、赤坂プリンス開放という情報を知っている方はほとんどいなかったようです。

写真は約1500名が避難生活をおくっている騎西高校正面です。

IMG_0436.JPG 嫌らしい話、メーカーのマーケター担当者は、トップから企業の資産を存分に活用し、それが人々のお役に立ち、且つその行為を節度ある拡散となることを求められます。トップはトップで辛いと思いますが、ほんとうのことです。

一瞬戸惑いながらも割り切りも重要です。100万米ドルといった大金は、大金を出せるところにお任せし、私たちは一極集中型で具体的な支援を様々な方にご協力いただきながら、皆で貢献させていただきました。

FUTABA1.jpg写真は80台の日本エイサーの最新パソコンを双葉町へ納品、そして設定を行っている様子です。この場をお借りして、ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。

大袈裟ですが人生は一度きりです。会社の立場を利用したとはいえ、即断即決でこのような活動ができたことに感謝しています。

恥ずかしながら私の好きな言葉である 『いつもしていることをし続ければ、いつも手に入れるものを手にいれ続ける。』 ということに賛同いただき、あらゆるご相談・ご提案をいただける皆様にも感謝です。