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利益重視の守り戦略

利益重視の守り戦略

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

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この先どうやって企業が成長していくかを真剣に考えたとき、

日本の責任者(社長)に、こんな話を私から持ちかけたことがありました。

 

"ここ最近の市場から見て、今よりもっと攻撃的に仕掛けなくても

他の企業が勝手に潰れてくれる可能性もあります。

だからもっと利益を重視し、守りの戦略をとってはどうか?"

 

私は攻撃的に動き回るより、同じ場所にいたほうが利益を蓄積できる。

そうすれば生存確立も高くなる。

結果、ブランド構築に投資する余裕が今よりもっとでてくると考えていました。

 

でも、残念ながら私の意見は即答で否定されました。

多くは語りませんでしたが、"守りの戦略という選択肢は無い" と。

 

たしかに、異質な方法を試みないと、

私たちが設定した大きな目標は到底達成できないのも事実。

何もせずさびるより、何かして壊れたほうがまだマシ、と私は受け止めました。

 

という感じで、

とりあえず、トップの意志を改め確認したというやり取りです。

これでわたしも次の議題に進むことができます。

 

三ツ松新氏が解説していた書籍(タイトル何だっけか・・・)の中で、

興味深い調査がありました。

 

損害回避傾向の強いアメリカ人が40%。

それに対して日本人は98%だったそうです。

(※ ちなみに私の上司、社長は日本人ではありません)

 

ほんとうに日本人はリスクを回避する傾向が強いのか?

いや、少なからず誠ブログの読者は違う。

起業家精神と、勇気をもって異質なことをする能力があるはずだ。

ガンバレミンナ!ガンバレワタシ!