誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

続・もう世の中タッチだらけ!

続・もう世の中タッチだらけ!

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

当ブログ「マーケターの失敗録(T_T)」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kazunobuseto/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


 

前に "もう世の中タッチだらけ!" を書いたところ、 鋭いご意見をいただいたので、

どうせならもっとたくさんの方に見ていただきたいと思い、

今回は、 "続・もう世の中タッチだらけ!" と題してその続きとしました。

 

↓ 鋭いご意見とはコレ。
>端末の機能や大きさに目を奪われて、端末の良しあしを語っている人は多くいま
>すが、マーケターは端末を語るのではなくその端末が生み出すであろう新しいユー
>ザーや、新しいビジネス様式を見通すことが必要なのではないでしょうか。

 

そうですねぇ。ワタシがマーケターとして個人的に思うこととは、

まず今注目のスマートフォン、iPad、電子書籍等のネット端末は、

一度過去に描いた夢、ケータイとパソコンの中間市場を狙ったものを

再び市場に復活させたものです。もちろん当時とコンセプトは全く異なりますが。

 

特にiPadに関しては、iPhone とパソコンの良い部分を両方もっています。

ネットブックに近い9.7インチの液晶を採用し、

iPhone に使われている技術をそのまま採用しています。  

iPadは、今後ますます広がるネット端末の普及を私たちに強く想像させました。

 

これは、近年停滞する日本国内のパソコン市場へ良い追い風となる可能性があります。

例えば、iPhone、iPad は、iTunes を介して、

自分のパソコンと同期させることで生きている端末です。

今年も約1,300万台の出荷台数が予測されているパソコンとの親和性は抜群です。

 

一方、iPadは日本国内で今年の9月までに、約200万台ほどが予測されています。

年間のパソコン出荷台数と比較すると、約6分の1です。

パソコンは、いまだ旺盛な需要がありますが、iPadなどのネット端末とは違い、

このさき爆発的に売れ行きが伸びると予測する人は少ないかと思います。

 

そこでパソコン含むハイテク産業の助けとなるのが、iPadなどのネット端末です。

これらは、ハイテク産業へ新規顧客を呼び込むための入口のひとつです。

デジタルコンパニオンとでも表現すればイメージしやすいでしょうか。

 

つまり私の思いは、iPadなどのネット端末が、

ハイテク機器に対して、"新人"の発掘をやってくれることを期待しています。

願わくば、日頃、パソコンをあまり使用しない方が、

敷居を意図的に下げたiPadなどのネット端末を通じて、

パソコンをはじめとするあらゆるハイテク機器に興味をもってほしいのです。

乱暴に言うと、もっとハイテク産業盛り上がれー!って感じ。

 

ヨシオカさんのブログにある (TwitterとiPadはおじさんにも理解できる"未来"

"リテラシーが高くないおじさんたちにも理解できる" も参考としています。

 

ちなみに、ワタシも iPad 買いました。

とりあえず、ソファで寝転びながら、 パソコンではありえない心地よい姿勢で毎日楽しんでます。

但し、本ブログは、ソファに座り、ノートパソコンを膝の上に乗せて書きました。

途中までがんばってみましたが、どうしても文字を打ち間違えてしまうので断念。

 

う~ん。まだ使いこみが足りんか?

慣れるにはあと1週間は必要 (苦笑)