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ほとんどの企業はITに金を使いすぎている。

ほとんどの企業はITに金を使いすぎている。

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

当ブログ「マーケターの失敗録(T_T)」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kazunobuseto/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


確定申告のこの時期、個人でも普段よりお金のことを (改めて) 考えます。会社では投資に対しての効果を常に考え、なんだか一年を通して、個人でも、会社でもお金のことばっかり考えてる今日です。

マーケティングはお金を使って活動してるので、会社に対して売上貢献している度を必死に伝え、その存在意義を最大化してます。そのせいか、金食い虫とか、コストセンターという言葉などに、つい敏感に反応してしまいます。

"情報技術 (IT) は金食い虫であり続けるだろう"

と、ジェームズ・マッケニー氏が言いました。その定義は分かりませんが、おそらく言葉通りハードウェア、ソフトウェア、そしてネットワーク全体を含んでいるのだと思います。

会社のPCで説明すると分かりやすいです。

Eメール、表計算、そしてウェブくらいしか使用しないのに、CPUの処理能力は年々向上してます。OSも完全パッケージ化され、すべての機能を説明できる人など見たことありません。

そして、2~3年という短い間隔でハードウェアとソフトウェアをアップグレードし続けています。だから、インテルとマイクロソフトは、このただの箱をいまでもドル箱と見れているのです。

もっと広げて、ストレージからアプリケーション層までを見た場合も、PCと同じような仕組みは存在します。

EPM、ERPのような高価な企業システムを導入した場合、システム維持には、ベンダーによるサポートが欠かせません。そして実に自然な行為なのですが、企業はシステムのアップグレードを余議なくされます。

と、いうようなことが、IT業界が激しく反応したこの本に全て載っています。 "ITにお金を使うのは、もうおやめなさい (ニコラス・G・カー/訳:清川幸美) " 今、読み返しても部分部分で参考になります。

"ほとんどの企業はITに金を使いすぎている。しかし、見返りはわずかしか得ていない"

なんてことを IT企業 (日本好きの) オラクルCEOラリー・エリソンが言いました。

そのラリー・エリソン率いるオラクルの "ORACLE OPEN WORLD TOKYO" が4月3日から3日間開始されます。金食い虫のITを手なずけるために、皆さんも覗いてみてはいかがでしょうか?

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