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わが子のように愛すること。

わが子のように愛すること。

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

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自分が責任を持つ商品・サービスをわが子のように愛しなさいと教わりました。

 

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でも、正直わが子のように思えない時もありました。稀にわが子のように色々と考え、愛した商品・サービスもありました。結果的に愛しすぎて、潰れたものもありました。

実は今週、ワタシの嫁が第2子となる女児を出産します。いつ陣痛が始まってもおかしくない状況です。

この一生に二度とない現場で思う "わが子を愛する" 気持ちを日頃の業務と重ねて考えてみました。

わが子を愛すると、一体どんなことを考えるんでしょうか?日頃の業務で活用できる考え方はあるんでしょうか?

誕生前の子供について、少し静かな場所で考えると、次のようなことが浮かんできました。

1.願いを込めて名前を考える

今も名前を考えています。3つに絞りましたがまだ決めていません。名前の音や形が今後の人生に影響するから真剣に考えてます。

2.睡眠、食事、洋服などの身の回りの物を考える

最初は五体満足に生まれてほしいと考えます。その後は、良く眠り、良く食べてほしいと考えました。余裕があると、かわいい洋服を着て、一緒に散歩することを考えました。

3.(勝手に)大学、就職先を考える

外国の大学で学び、NASAに就職して、宇宙から両親に電話で "大好き!" と言ってる娘に感激しているワタシ(親ばか)を考えました。

1 は商品・サービス名と重なりました。その名称と購買者の頭の中にあるイメージとを合致できれば成功です。

2 は商品・サービス開発におけるフィードバックと重なりました。どんどんフィードバックを受け、その商品・サービスをレベルアップする感覚に近いです。

3 はマーケティングにとって重要な能力の1つです。予測です。それを望むか、望まないかは別として、結局全ては予測から始まります。イメージできないとそれを実現できません。イメージしないと世の中に流されたイメージに落ち着きます。

皆さん、日頃の業務で活用できる考え方はありましたか?

そういえば逆の考え方もありました。

女児が生まれることで、長男がヤキモチ焼かないかな?なんて思いました。でも、なんとかなるだろうと思ってます。

業務では違います。自社商品でカニバルのは良くありません。優先するものを決めなくてはいけません。需要がなくなっていくもの、これから需要がでてくるものを予測して、資源を集中させなければいけません。公平に扱うのは子供だけ。