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女子に悪用されたくない男の心理。

»2012年10月 5日
マーケターの失敗録(T_T)

女子に悪用されたくない男の心理。

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

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今回で2回目になる女子のお話です。前回はこちら

ワタシの職場環境は女子が多いです。マーケティングの各地域のトップも全員女子です。

嫁は三姉妹の真ん中です。親戚も女子が多い気がします。

今年8月に新しい家族、女子を授かりました。なので、余計に最近は女子について考えることがあります。

と言っても、別にワタシは女子の専門家ではありません。が、とても魅力的な女子を独断と偏見でブログさせてもらいます。

女子は、物事を明確に伝えるのが上手く、物事を成し遂げる実行力があります。でも、一方では意味の無い独り言も多いです。

別に何かを解決したいわけではなく、自分の意見を聞いてもらいたい欲求があります。だから、無理やりにでも何か解決策を打ち出そうとしている男子は不思議に思ってしまいます。

ワタシは何か企画があると嫁に相談するようにしています。なぜならば、ワタシが日頃している仕事にまったく興味がないからです。

"意味がわからん"、"人はなぜこれを買うんだ?" など、イラっとすることを平気で意見してくれます。

"だから、君はぜ~ぜんわかってないよ。だってこれはこんなに素晴らしい商品なんだぜ" なんてことを言い返すものの、正直、嫁が言っていることは的を得ているので、後でいつも後悔します。

冷静さを取り戻してから、自分の考えの浅さを悔みながら "さっきはゴメン、そしてありがとう" と嫁へ感謝の気持ちを表現するのがいつものパターンとなっています。

女子のことを考えると、2年前くらいに読んだ福岡伸一さんの本を思い出します。「できそこないの男たち」(光文社新書)

福岡伸一さんとは2度お会いしたことがありますが、"あなた、ほんとに生物学者?" と思うくらい、お話が上手です。引き込まれます。

例えば、生物学的に男子は、そもそもの基本仕様である女子をカスタマイズして誕生した欠陥品のような生き物、なんです。

本にはこう書いてあります。

"すべての生物はまずメスとして発生する。なにごともなければメスは生物としての基本仕様をまっすぐに進み立派なメスとして発生する。このプロセスの中にあって、貧乏くじを引いてカスタマイズを受けた不幸なものが、基本仕様を逸れて困難なわいろへと導かれる。それがオスなのだ"

不幸にも男子は、カスタマイズしたばっかりに、不具合が発生します。男子は女子に比べて欠陥品です。男子は女子よりも早く死ぬことがあります。

男子は女子に比べ弱いです、簡単にストレスを受けます、パソコンのようにフリーズすることもあります。

なぜなら、この世はもともと基本仕様の女子だけで、欠陥品の男子は途中まで存在しなかったんです。

如何でしょうか?

理解できたような、できないような...。それでもなんだか妙に説得力がある本でした。

納得できない場合は、こんなふうに考えるといいでしょう。

できそこないの男子が力を発揮する最大の動機は、女子を喜ばせたいという単純な願望からです。

だから、喜ばせたい女子を常にそばに置いておくのが、男子が力を発揮できるコツです。くれぐれも女子の皆さんはこの心理を悪用しないようにお願いします・・・。

ビジネスの世界では、すでに女子は男子より優れていることが証明できるようです。経産省の資料より、世界では女性役員の比率が高い企業の方が、ROE(株主資本利益率)などの経営指標が高い傾向にあるようです。 (参照元