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タイムシェアリングってどうよ?

タイムシェアリングってどうよ?

瀬戸 和信

瀬戸和信(KAZUNOBU SETO)テクノロジーマーケティング専門家。

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この前タイムシェアリング別荘の体験宿泊をしてきました。よくある1泊100円とかってやつです。

正直なかなか良かったです。

互いに忙しく、時間が合わない家族と、自宅よりも広い空間で、それでいて自宅のような雰囲気の中、のんびり過ごせました。

少し面白かったのが紹介ビデオでした。ソファでくつろぐ旦那、そこへお茶をもってくる嫁、のシーンがありました。

隣で見ていた嫁が苦笑しました。結局別荘でも嫁は働くのね、と。

もともと、コンピュータが得意としているタイムシェアリング。2009年のWiMAX技術に関わったのが直近でしょうか。複数ある無線信号を干渉しないように行う高度な機能がタイムシェアリング処理だったかと思います。

現実世界でも、いたるところにタイムシェアリングの考えが浸透しています。

例えば、私はタイプズプラスのカーシェアリングにお世話になってます。なんでも来月名前が "タイムズ カー プラス" へ変更されるらしいですよ。

裏に強力なITシステムが利用されており、電話1本で、全国の車の空き状況、予約状況が瞬時にわかります。地域の利用状況を分析することで、需要に応じて資源なんかも調整してるんだと思います。

時間と資源を効率的に活用するという意味ではコールセンターがあります。

米国の顧客に深夜も対応できるように、フィリピンにコールセンターを設置してる企業があります。時間と資源を効率的に活用することで、24時間対応のサービスを提供しています。

マーケティング活動に必要なFAX配信システムの例も紹介しておきます。

日本の配信システムだけでは容量オーバーな場合、日本以外、つまり世界に点在する配信システムで補うことができます。利用が少ない深夜帯の時間に配信システムを利用することで、何百万件という膨大な情報を一気に届け、一度に多くの需要喚起を行えます。

タイムシェアリング、普通はリゾートマンションなどの利用権を購入し、時間単位で分割する意味で使われているそうです。

が、私はコンピュータのタイムシェアリングのイメージが強かった分、今回の別荘体験は、その仕組みについて、とても楽しませていただきました。ありがとうございました。