節電をお願いするポスターの言葉が、非常に心温まります。日本人って素晴らしいと、本当に思います。

　電気と一緒に心が届く
　未来に明かりを届けるために
　消すとわかるよ、電気のありがたみ。そのありがとうを被災地のみなへ　届け
　この瞬間　消えそうな命が同じ日本にあることを
　　　　　　　　　　　　節電でつながる命がそこにあります。　消さないでその命。

読んでいて涙が出そうな、温かい言葉です。　

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小さなことでも、私たちにもできることがあります。

こんな状況のときに、私のような仕事は何の役にも立たないと痛感しています。
ラジオ収録でパートナーが、戯作者で政治風刺のお笑いの人（元ニュースペーパーの松崎菊也さん）ですが、お互い、こんなときに本当に役に立たない仕事だなと、二人で言っていました。

地震・津波の災害の問題から、東電の原発問題になってきています。東電の危機管理の問題、冷却装置が動かなかった本当の理由を検証すべきでしょう。今は、原発被害が、これ以上広がらないように祈るばかりです。

このブログでも、応援メッセージしか書くことしかできませんが、心より、皆様のご無事をお祈り申し上げます。宗教家ではありませんが、祈ることで、被災者の方々にエネルギーを送りましょう。