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「HBSミーツ東北」第三日目:陸前高田「長洞元気村」で元気をもらい、大船渡で高校生と交流する(4)

「HBSミーツ東北」第三日目:陸前高田「長洞元気村」で元気をもらい、大船渡で高校生と交流する(4)

山崎 繭加

ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチ・センターのシニア・リサーチ・アソシエイト。主に日本企業やビジネスリーダーに関するケース作成を行っています。

当ブログ「ボストンと東京のあいだで」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/mayukayamazaki/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


大船渡・陸前高田で医療圏の構築やまちづくりに取り組んでいる友人の山村友幸さんが大船渡高校でのイベントの立役者である。

山村さんが、たまたまふらっとでかけた高校の文化祭で、英語のスピーチコンテストで優勝した学生が「震災をきっかけに、県外、そして海外からも人が来て助けてくれるようになった。英語で発信することの大切さを実感している」と話すのを聞き、いつか何かできるといいなあ、と頭の片隅にとどめていたそうだ。

そしてHBS学生の大船渡来訪という話を受け、ならばHBSの学生が高校生と交流してくれたら、それは彼らにもよい刺激にもなるし希望になる、と思いついた。

その後、山村さんは何度も高校の先生たちと話を重ね、学校側もいろいろ考えて、大船渡市役所までサポートに入ってくれてできた交流会、である。またもや、ボランティア、とかいいながら、すっごい準備の負担をかけている、という事態に...


大船渡高校の入り口につくと、野球部のユニフォームを着た学生が並んで待っていてくれた。今回の受け入れの主導をしてくださった「とおる」先生が野球部の顧問で、でも野球部は英語が全然できないので、おもてなし部隊として動員したそうである。

そして歓迎の餅つき!昨日の石巻でこつを覚えたHBSの学生があざやかな餅つき姿を披露した。たぶん彼らも餅つきなんてほぼ初めてだっただろう野球部員くんたちよりうまかったかもしれないぞ(笑)


そのまま高校に入り、講堂へ。そして入ると...

Welcome to Ofunato High School
Everyone of Harvard Business School

という横断幕が目に入ってくる。


客席のほうにいた学生たちは立ちあがり、拍手をしてHBSの学生たちを迎えてくれた。HBS一行はこそばゆい気持ちで壇上へ。

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そもそものこの企画のきっかけとなった英語スピーチコンテストの優勝者の女子学生が、きれいな英語でウェルカムスピーチ。そしてHBS側からも学生代表でBlakeという学生がスピーチした。ちなみにBlakeがスピーチをすると決まったのは高校の入り口を入った直後ぐらいのこと。

「...みなさまが、過去に引き戻されるのではなく未来に向かって進んでいくことができれば、と願っています。また今日のこの場が何らかの後押しになればと思います」。うまいもんだなあ。


アイスブレークとして、周りの人とじゃんけんして、負けるとその人の後ろにつく、それを繰り返す、というゲームをする。最初は特に高校生はとても恥ずかしそうにだったのに、あっという間に大盛り上がりとなっていて、全員が一本の線になるころには、完全に打ち解けていた。アイスブレークの模範演技のようなアイスブレークでした...

<5へ続く。5が第3日目最後です>