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顧客、お客、カスタマー、クライアント、神様...
»2010年10月29日
mushatter武士道ブログ
顧客、お客、カスタマー、クライアント、神様...
1982年生まれ 宮城県仙台市出身 株式会社シェアコト / サブカルプランナー 一般企業のプロモーションとアニメを掛け合わせた企画を専門で作っています。 過去実施クライアント様 ドコモ様、ローソン様、マイクロソフト様、GMOインターネット様、など大手企業様の企画を中心に企画を実施。 アニメ活用マーケティングを数字とフレームワーク理解するNED(TEDのパクリ)なども実施。
当ブログ「mushatter武士道ブログ」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/mushatter/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
Q:皆さんはお客様のことをどのように呼びますか?
顧客、お客、カスタマー、クライアント、神様...いろいろな呼び方がありますね。
私は「お客様」と呼びます。
最近、私は、「お客様の呼び方が決まっているかどうか」で、
結果が非常に大きく変わってくるのではいかと思っています。
企業活動においてお客様は不可欠です。
お客様第一を掲げている企業も多いことでしょう。
とすると、そのお客様のことを会議なり、頭の中なり、
考えるときにどう呼んでいるか、
これにより考える始点が違うのだと思うわけです。
「客」と呼んでしまうと、どうしても下位にみた思考になり、
活動の優先度も後回しになりそうです。
一方で「お客様」と無理にでも呼んでいると
始点の姿勢はがどうしても穏和なものになってしまいます。
丁寧語の主語にキタナイ述語をつけると
違和感がある感覚と一緒です。
そう考えると、「お客様のことをどのように呼んでいるか」で
結果が変わってくるというのはイメージができる気がしませんか?
さらに踏み込んで考えてみましょう。
セブン&アイでは、「お客様のために」という発言を禁じているそうです。
「お客様の立場で」と発言しなくてはならないとのこと。
こうすることで発想が自分達スタートではなく、
お客様の視点でのスタートになるからです。
東京海上日動あんしん生命に勤める友人が言っていたのですが、
そこでは「お客様の保証をお預かりする」と言うそうです。
「お客様から契約を取った」ではダメなんですね。
このように、お客様に続く結びの部分までをコトバにして
企業に根付かせている会社もある訳です。
おそらくこのような企業の活動はブレにくく、
ブランドの浸透にもなっていくことでしょう。
コトバ一つ取っても、深く考えることで
日々の自分の仕事の意識の仕方が変わってきますね。
顧客、お客、カスタマー、クライアント、神様...いろいろな呼び方がありますね。
私は「お客様」と呼びます。
最近、私は、「お客様の呼び方が決まっているかどうか」で、
結果が非常に大きく変わってくるのではいかと思っています。
企業活動においてお客様は不可欠です。
お客様第一を掲げている企業も多いことでしょう。
とすると、そのお客様のことを会議なり、頭の中なり、
考えるときにどう呼んでいるか、
これにより考える始点が違うのだと思うわけです。
「客」と呼んでしまうと、どうしても下位にみた思考になり、
活動の優先度も後回しになりそうです。
一方で「お客様」と無理にでも呼んでいると
始点の姿勢はがどうしても穏和なものになってしまいます。
丁寧語の主語にキタナイ述語をつけると
違和感がある感覚と一緒です。
そう考えると、「お客様のことをどのように呼んでいるか」で
結果が変わってくるというのはイメージができる気がしませんか?
さらに踏み込んで考えてみましょう。
セブン&アイでは、「お客様のために」という発言を禁じているそうです。
「お客様の立場で」と発言しなくてはならないとのこと。
こうすることで発想が自分達スタートではなく、
お客様の視点でのスタートになるからです。
東京海上日動あんしん生命に勤める友人が言っていたのですが、
そこでは「お客様の保証をお預かりする」と言うそうです。
「お客様から契約を取った」ではダメなんですね。
このように、お客様に続く結びの部分までをコトバにして
企業に根付かせている会社もある訳です。
おそらくこのような企業の活動はブレにくく、
ブランドの浸透にもなっていくことでしょう。
コトバ一つ取っても、深く考えることで
日々の自分の仕事の意識の仕方が変わってきますね。