誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
困った時の秋葉原
理系博士研究者の一人が考えるビジネスマインドと実践例
困った時の秋葉原
ポスドク&非常勤講師生活を経て、私立大学の教育・研究職に従事する一方でポスドク時代に不動産投資を開始。職場の行き帰りの生活だけでは極めて危ういことを知るに至り、現在は会社・社会・国に過度に依存しない生き方を少しずつ実践中。
当ブログ「理系博士研究者の一人が考えるビジネスマインドと実践例」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/nagamatsu/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
「困った時の秋葉原」
お久しぶりになってしまいました(笑)。
たまには、ブログっぽいブログを書きたいと思います。
皆さんにとって、秋葉原とはどんな街なのでしょうか?
私が秋葉原へよく行くようになったのは、学生の頃で、もう20年くらい
通っています。というと大げさなのですが、
困った時の秋葉原です。
秋葉原の象徴といえば、何といっても、ガード下のパーツ街ですね。
今は、ほぼ即納で配送してくれる業者さんも現れましたが、
小回りという点では、秋葉原が勝ります。
今日は、定電圧電源を買いに行きました。
かつては、土日は、閉まっている店が多かったのですが、最近では
結構、営業してくれています。
本当に、助かります。
抵抗やコンデンサーなど、一つから購入できますし、
学生の頃には、
「あのタンタルコンデンサーは、あの店が安い」
なんて、値段も結構頭に入っていました。
お目当ての品が見つかって一安心。
店員さんが、在庫を取りに行ってくれている間に、
もう一人の店員さんと世間話。
私:「なんか、秋葉原も、変な街になってしまいましたね」
店員:「いや、ほんとですね。昔は食べ物屋も少なかったですね。」
私:「横の立ち食いそば屋には、よくいきましたよ」
店員:「そうですね!」
ここ数年で、全く別の街になってしまったような印象ですね。
ただ、昔ながらの風景が、ここにはあります。
最近は、愛想のよい店員さんも増えました(笑)。
かつて、よく見られた風景は、
客:「よくわからないんで、教えてほしいんですけど?」
店員:「よくわかんないんじゃ、できないんじゃないの?」
という無愛想さがまたよかったですね。
ある店では、
私:「FETの○○ください」
店員:「・・・・」(商品を用意)
一言も発しないおじさんもいました。
ただ、ここへ来ると、ソフトウェア全盛の時代になっても、
当たり前なのですが、改めて、
ハードがソフトを支えていることに気づかされますね。
いつまでも残してほしい、日本の名所です。
メイドカフェやガンダムカフェもいいんですけど、
はんだ付けカフェもきっとお勧めです(笑)。
(まだ、どれも行ったことはないんですけどね)