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「長崎の鐘」
理系博士研究者の一人が考えるビジネスマインドと実践例
「長崎の鐘」
ポスドク&非常勤講師生活を経て、私立大学の教育・研究職に従事する一方でポスドク時代に不動産投資を開始。職場の行き帰りの生活だけでは極めて危ういことを知るに至り、現在は会社・社会・国に過度に依存しない生き方を少しずつ実践中。
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「長崎の鐘」
というタイトルの歌をご存知でしょうか?
私以上のお歳の方はご存知かと思いますが、私自身は、
古い歌が結構好きで、
テレビでやっている時は、結構見ています。
なので、この歌の存在は以前から
知っておりましたが、
その詳しい中身について
知ったのは、
昨年行われました
「古関裕而 生誕100周年記念演奏会」
の時でした。
その日に書いた、日記がありますので
転記したいと思います。
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この曲の背景を聴いて、非常に悲しくなりましたが、
前半が短調で、後半が長調になっている部分に、
古関裕而先生の思いがつまっていると司会の方が言われていました。
1945年8月9日
長崎の原爆の被害にあった、長崎医科大学の
先生が、病院で治療をずっと夜を徹して行っていて、
ようやく、ひと段落した後に、自宅へ戻ってみると、
自宅は跡形もなく、奥さんの骨と遺品が無残に残されていただけで、
最初に、自宅にすぐ戻るべきであったと、
後悔し、自分自身も原爆の被害者でありながら、
病床で書き上げた 詞(同タイトルの著書)が 元になっていて、
それに、古関裕而先生が曲をつけたということだそうです。
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you tube の映像もありますので、
こちら もご覧ください。