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たばこ・分煙の更なる徹底を! このニュースで

たばこ・分煙の更なる徹底を! このニュースで

永松 和洋

ポスドク&非常勤講師生活を経て、私立大学の教育・研究職に従事する一方でポスドク時代に不動産投資を開始。職場の行き帰りの生活だけでは極めて危ういことを知るに至り、現在は会社・社会・国に過度に依存しない生き方を少しずつ実践中。

当ブログ「理系博士研究者の一人が考えるビジネスマインドと実践例」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/nagamatsu/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


一日ひと箱 500円で
年間、なんと、
18万2500円 も
うきますよ!

愛煙家の方もいらっしゃると思いますが、
受動喫煙をさせてしまうような、
一部のマナー不足の方のために、
このような事態になっていると思われます。

なので、

例えば、喫煙は車と同じで免許制にして、
マナーを遵守することを誓約、受動喫煙はさせない
ようにすれば、以下の記事のようなことは
軽減されるのではないでしょうか。

例えば、免許の発行に
更新手数料をとれば、新たな収益源にもなると思います。

喫煙者は、自己の責任において、
吸えばいいわけですし。

というか、全ての人が
マナーを守れば、上記のような
まどろっこしいことをする必要もないかと思います。

(以下、引用です)

受動喫煙の死者、年間6800人=職場が半数超、禁煙化を―厚労省研究班
時事通信 9月28日(火)16時37分配信

 受動喫煙が原因の肺がんや心筋梗塞(こうそく)で
年間約6800人が死亡しているとの推計値を、
厚生労働省の研究班が28日、発表した。

うち職場での受動喫煙が原因とみられるのは
約3600人で、半数以上を占めた。

 喫煙による死者は年間約13万人と推計されているが、
受動喫煙に関する推計は初めて。

 主任研究者の望月友美子国立がん研究センタープロジェクトリーダーは
「日本の受動喫煙対策は公共の場所から進んでいるが、
長時間拘束される職場での禁煙を進めることで、
これだけの人が救える」と話している。

 研究は、喫煙との因果関係が明らかな
肺がんと心筋梗塞に絞って実施。

国際的な研究や国内の統計に基づき、
日本の女性の肺がん死亡の8.1%が受動喫煙によると算出した。

 同様に、
女性の心筋梗塞の9.1%、
男性の肺がんの1.3%、
男性の心筋梗塞の3.7%が
受動喫煙によると推計。

これを実際の死者数に当てはめると、
女性4582人、男性2221人となった。 

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もし、このことが元で、損害賠償が
起きたらどうなるのでしょうか?