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異文化交流

異文化交流

朋橋ネロ

まったくの文系人間が、ご縁があって航空機産業で働いてます。


現在私が携わっているプロジェクトは様々な国の企業が参加しています。

国が違えば、言葉も文化も考えも違う。

それはもちろんわかっているつもりです。

しかし、異文化交流がこんなにも難しいとは・・・

 

まずは言葉ですね。

公式文書も、使用ツールの設定も、会議も英語。

社内だけの会議はもちろん日本語ですけど、なにぶん英語でのやりとりが多いため、英単語が飛び交う。

助詞だけが日本語であとは英語みたいな、変な会話になってたりする。

「OfficialのRequirementにagreeしてないんだから、upper managementからのletterがない限りrejectして」

・・・みたいな。

最近は慣れましたが、最初は日本語なのに何しゃべってるのか理解できませんでした。

外国企業との電話会議がこれまた大変。

相手が日本人ってことで、ゆっくり話してくれたり、わかりやすく言ってくれる人もいますが、白熱した会議になって早口になったりするとついていけなくなります。

聞き取りにくい声の人とか、訛りがある人、早口の人、いろんな人がいるので電話会議は私にとって一番の強敵です。

変な汗かきまくってます。

これはあくまで私の英語力レベルの話ですけどね。

上司は英語が出来る人たちばかりなので、私みたいに変な汗をかいてる人はいないと思います。

 

英語力が必須の時代。

自分なりに勉強してはいるんですが、なかなか難しいもんですね。

とにかく数をこなして、度胸をつけるようにがんばりたいと思います。