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ソーシャルメディア VS SEO対策 その1

»2010年5月31日
PAGES TO THE PEOPLE

ソーシャルメディア VS SEO対策 その1

高畑 哲平

KDDIウェブコミュニケーションズにて、中小事業者向けサービスの事業責任者。2007年よりレンタルサーバーCPIの事業本部長、2009年3月ドイツのCMS Jimdoの日本独占販売権を取得し、事業責任者に就任。2011年9月、Google、KDDIと共にみんなのビジネスオンラインを立ち上げる。2013年4月、取締役副社長就任。

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はじめまして高畑です。

 本日より、誠ブログにて書くことになりました。よろしくお願いします。
 本ブログはあまり領域に縛られず、インターネット全般に関する話題に触れていこうと思います。

 とはいえ、ホームページ周りが本職ですので、通常知ることの無い裏事情も含めて深堀りしていきたいと思います。

 さて、第一回目はソーシャルメディアとSEOについて書きますが、この辺りは深いエリアですので、複数回に分けて書きます。

 企業の大小に関わらず、どの企業もSEO対策は少なからずしているはずです。
競合の多いキーワード(生命保険など)などは、莫大なSEO対策費用をかけています。
 言い方は悪いですが、すべては検索エンジンの手のひらで転がされているようなものです。ウェブサイトの集客をあげるには費用をかけて、SEOを行い、集客する。
集客できると、そのトラフィックを維持するためにまたお金を払う。無限ループです。

トラフィック = 検索エンジン = SEO

の図式は、今後何年続くんでしょうか?
 当社にも、「この設定はSEO対策上有効なんでしょうか?」とか、「SEO対策上、この構造はダメなんじゃないですか?」いった質問が絶えません。
 皆、自社サイトの命運がかかっていますので、当然必死です。

 そこで、そんなSEO一辺倒な状況に風穴をあける存在として、ソーシャルメディアが注目されてます。twitterはその典型です。
 海外発のスタートアップ(新規事業)などでは、SEO対策は完全に無視して、twitterからの集客のみに焦点を絞っているケースも少なくありません。
 お金がかからないですし、即効性という意味ではSEO対策よりも効果的な場合があります。

 当然のことですが、検索エンジンで上位に表示されることが目的ではなく、上位に表示された結果、多数の潜在顧客がホームページにくることが目的です。
 よって、検索エンジンで顧客が来なくても、twitter経由で集客できればそれでいいのです。

 アメリカのGrouponというサービスが、その典型的な事例と言えるでしょう。この辺りは私が書くよりもTech Crunchの記事を参照するほうがわかりやすいので、そちらをご覧ください。

Tech Crunch記事:[jp]Piku割でサプライズを与えたい - ついに日本でもGrouponレースが始まった!


 すべてのサービス、ウェブサイトがソーシャルメディア経由でトラフィックを得られるとは思いませんが、少なくとも有効活用することでSEO対策一辺倒から脱却できる可能性はあると思います。

 次回、なぜにソーシャルメディア経由でトラフィックを稼げるのか?どうすればソーシャルメディアを活用できるのか?その辺りを書きたいと思います。