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6つのレシピでチェック!次世代アーティスト完全武装マニュアル
こじつけ力 ―闘う現代アーティスト論―
6つのレシピでチェック!次世代アーティスト完全武装マニュアル
R&Bバンドでメジャーデビュー後、独立アーティストとして活動中。アーティスト目線の音楽プランニングブランド「Umami+」で、国内外で音楽を身近にする企画に挑み続けている。
当ブログ「こじつけ力 ―闘う現代アーティスト論―」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/udagulliver/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
僕が言う次世代とは、ざっくり25歳以上の音楽活動を続けている
単に若い世代のことではなく、「
才能や運が人並み外れているアーティストならば、
25歳以上というのは、既にそういった経験をしているか、
でもなかなか割り切れずにモヤモヤしたり、コンスタントな活動をする精神的・肉体的体力が続かない・・・。
では次世代アーティストはどうしたら効率的に活動していけるのでしょうか?
もう定番だけど、
■情報発信ツールの見直し
まず大前提として、自分たちの才能を預け、
25~30代前半というのは、
すると気付くのが、音楽
良くも悪くも
そういう機会に巡り合わない、または意にそぐわない場合は独立して活動するわけです。
そこで大事なのがセルフブランディング。特に情報発信ツールの有効活用です。独立していても、実績を積んだ結果メジャーと契約することもありますから、どちらにしても必須です。
みなさんはSNS、HP、BLOGの使い分けをしっかりできてい
他の職種の方にも通じるので、ぜひ見直してみてください。
HP:信頼を得るための情報母体。
BLOG:コメント付きの実績ログ媒体。
SNS:リアルタイム交流ツール。パーソナルな部分、
ちなみに「SNSやらない主義」「更新が滞っちゃって」という人には、こちらのブログ記事がオススメです。
■出演する
最近、
言わずもがな費用面の問題が大きいのですが、最近はgetsta
また、人に評価される機会は成長の肥やしです。
気軽に演奏をするには、オープンマイクという手もあります。
せっかくやるからにはビデオ撮影して、歌はもちろん、トーク、
・getstage
・オープンマイクスケジュール
openmicschedule-tokyo.
・ウマミタス主催オープンマイク「彩りモノクローム」
udagawa.wix.com/umamitas#!
■宅録する
あるIT系の開発者と話していたとき、
レコーディングにも何段階かありますが、
以前のエントリーでマルチスキルを持つ必要性に軽く触れましたが
また、アーティストのパフォーマンスはライブで培われますが、
その上で、自分を美味しく料理してくれる存在(
ということでここでのツールはGarageBand、
「Appleじゃないから他ので・・・」
・GarageBand → Logic
■流通させる
CDを販売店に流通させるには、ISBN、JANといったバーコ
最近ではStores.jpやBASEなどの自分のショップを無
それでも有名なCDショップで置くことにステータスを感じるので
配信なら世界では標準となっているtunecore。
・tunecore
・Stores.jp
・ウマミタスのStores.jp使用例
・「カラオケの鉄人」×「ダイキサウンド」
http://hybridnetworks.jp/wp-
■プロモーションする
格安でインディーズアーティストが大型ビジョンを使えるインディ
より安価なところだと、FacebookやYoutube広告が
ただ、購買やイベント集客に直結するかというと、
・インディーズラボ
http://ameblo.jp/indieslabo/
・Facebook広告
http://www.hivelocity.co.jp/
・Youtube広告
https://www.youtube.com/yt/
■情報収集する
IT企業で新規事業開発をしている時、調べ物をする過程で、
また、あるアメリカ人に「
という話からすると拍子抜けかもしれませんが、
まず音楽と相性が良いカルチャーはファッションです。
もうひとつ、今最も音楽と相性のいいカルチャーはITです。
・all degital music
・WEAR
■まとめ
いかがだったでしょうか?まだ制作過程や動画作成など、
逆に言うと、アーティストが個人レベルでできないこと=
僕が常々思っている問題として、今は分かりづらいじゃないですか、音楽業界の仕組み。応援してくださるリスナーや仕事をくださるクライアントに、もっとアーティストの生態や音楽業界の仕組みを知って頂けたら、お仕事としての音楽の価値も分かりやすく、絡みやすくなるのかなと思うんです。異分野と繋がるためのコネクターというかポートを設ける作業というか、そういうのが必要なんですよね。
たとえばギャラの話や収益分配の話、その費用対効果など書くことで、「それくらいなら、じゃあウチで呼んでみよう。」となるのであれば、双方にとっていいじゃないですか。そういうことはドンドン書いていこうと思っています。
音楽文化は発信側と受け手双方で作るものだと思っているので、どこまで明け透けにするかは別として、音楽という職業を身近な物として感じてもらい、アーティストの価値を世間一般に広く知ってもらいたいと思っています。
ぜひ、沢山のご意見を頂き、一緒に成長していきたいです。
本日もこじつけ失礼しました。ではでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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U++++++++++++++++
+「音楽で日常にうまみを足す」
+ Umami+(ウマミタス)
+ 宇田川ガリバー哲男
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+ [MAIL] udagawa@umamitasu.com
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