ここ何年も早寝早起きを実行しています。子供が寝るときに自分が起き出すと言うこともあるくらいで、朝はだいたい３時頃起きて、夜は面白いテレビが無いときはなるべく10時頃、遅くとも11時頃には寝ようと努力しています。（遅くなるときもありますが・・・）

会社にも朝6時過ぎに着いて、帰りは毎日17：30には会社を出るように頑張っています。朝の方が仕事の効率が良いですし、実際自分の仕事を考えるとこうしたタイムスケジュールがいいのではないかと思います。

以前いた会社でも早出早帰りを実践していたのですが、以前の会社は多分に「遅くまで残っている人間の方が仕事をたくさん抱えて大変＝仕事熱心」と言う風潮があり、夜遅くまで残っている人間が非常に多かったのです。

もちろん、大変な仕事を抱えて遅い時もありますが、これだけ「ユビキタス」の時代になれば、それほどオフィスに固執しなくても良いケースも多いと思います。早帰りを実践するには単に決め事をしてしまえば簡単に出来ます。今でもそうですが、以前から17時過ぎたら会議はしない、17時過ぎのアポイントは極力避ける、無駄な会議はせず普段のコミュニケーションとメールを有効活用する、仕事は始める時間を決めるのではなく終わりの時間を決めて遡って仕事を始める・・・、と言うことを実践すればかなり効率は上がると思います。

幸か不幸か、現代では情報を取ることも連絡をつけることも24時間可能であり、携帯電話とインターネットに接続できるパソコンがあれば、たいていの人はそれこそ仕事をしようと思えば24時間365日仕事をすることが可能です。ですからかえって、自分でけじめをつけ、仕事の効率を上げていかないとだめなのではないかと思います。