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東日本大震災から二年を経て
»2013年3月11日
何でも日常のことから経営的に考えてみる
東日本大震災から二年を経て
福岡県出身、1977年生まれ。横浜国立大学卒業後、上場会社の経営企画室長を経てトーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)に勤務。幅広い業界に対し、新規事業立案・実行支援、事業再建、M&A等多数のプロジェクトを経験。Facebook http://www.facebook.com/MasayukiTou twitterID:@MasayukiTou
当ブログ「何でも日常のことから経営的に考えてみる」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/MasayukiTou/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
今日(2013年3月11)で、東日本大震災から丸二年が経過しました。
まだまだ震災の傷は癒えていません。
震災だけであれば復興の道も徐々に回復していきそうなものですが、震災だけではなく、放射能の恐れが残る現在では先が見えにくいです。
諸外国もまだまだ日本製品(特に農産物)については、輸入規制を解除していないのが実情です。
しかし、嘆いていてばかりいても何も始まりません。
前を向いて進むしかありません。
あのときの気持ちを忘れないために、当時のエピソードを残しておきます。
これを読んで元気を出して、また頑張っていきましょう。
以下、引用(引用元は、多くのネットニュース等から)
< 駅員さん >
終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、 こんな時ですから!だって。
捨てたもんじゃないね、感動した。
< おっちゃん >
昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。
赤羽で心が折れそうになってた時「お寒い中大変ですね!あったかいコーヒーどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃんに出会った。
これがあったから頑張れたそうだ。
もう5回もこの話をしてくるので本当に嬉しかったんだと思う。
おっちゃんありがとう。
< 今日は休みだよ >
バイトくんの中に、東北が実家の子がいたらしく。
弟「今日はバイト休んでいいよって伝えてくれる?」
従業員「わかりました(電話で)あ、今日、店休みだってさ」......彼の伝え方に感動した。
気遣いって、こういうことだ。
< 買うのやめるわ >
バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、その中の一人が「やべえ、オレお酒のためにしかお金持ってきてないから募金できん。
ちょっとこれ買うのやめるわ」って言って商品返品してそのお金全部募金してた。
お友達も続々と募金しててすごい感動した。
すごいよ
< いつでも買える >
今日、募金箱に金髪にピアスの若い兄ちゃんが万札数枚入れていた。
そしてその友人に「ゲームなんていつでも買えるからな」と言っていたのが聞こえて私含め周りの人達も募金していた。
人は見た目じゃないことを実感した。
そんなお昼でした。
この話感動しました。
< コードネーム >
米軍の日本救援のコードネームが Operation Tomodachi。
感動した。
いちいち発表しないところも。
被災地での活動よろしくお願いします
< 支払 >
バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。
食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたがほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。
ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。
日本ていい国。
< 真っ暗な店内 >
昨夜のこと。ある駅近くのコンビニが停電の中自家発電で営業していた。
レジに長蛇の列が出来ているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れてレジが動かなくなった。
真っ暗な店内。
皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。
そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。
< 凛々しい >
被災地から救出された80歳過ぎであろう男性。
笑顔で「大丈夫!大丈夫!チリ津波も体験してるし、再建しましょう!」と。
悲しみの声を聞き出そうと食い下がる記者に「そんなこと言っても仕方ないでしょ」と笑顔。
隣にいたご婦人も「みっともない格好撮らないで」と。
日本を築いてきた方達は凛々しい。
< まいちゃん >
『お前今日なんで髪ストレートなん? 俺巻き髪の方が好きって言ったべ』
『そーだけどー、まいに出来る節電ってこれ位しか思いうかばなかったしいー』 電車の中でのギャルカップルの会話。
日本全体が自分にできることを考えてんだな。
って実感して、なんかうるうるしてしまた。
まいちゃんイイネ!
< 慣れてるのよ >
来る時に電車で聞いたおばあちゃんの会話。
「警察が電気足りないから電気(灯り)消せって」
「私たちは御国のために電気消して過ごすのは慣れてるのよ。
今回は頭の上に爆弾降って来るわけじゃないんだもの、喜んで消すわよね」周囲の人々一瞬しん・・・となる。
涙が出そうになった。
< 電車 >
駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言ってる小さい子達を見た。
駅員さん泣いてた。
俺は号泣してた。
< やっつける! >
昨日うちにきたいとこのちびっこが手に仮面ライダーのおもちゃ持っててなんで持ってるのかな?と思ったら
ちびっこがあたしの所にきてしーちゃん俺これで地震やっつけに行くんだって言ってて
ちびっこまだ3歳なのにこんな事言ってて3歳なのにこんな事思ってるんだと思って感動して泣いた
< NHK >
NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。
すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。
目頭が熱くなった。
< 子供の背中 >
子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた、ありがとうございます、という声が震えてました。
< 安全な場所 >
娘三歳がぬいぐるみ達をうんしょ、うんしょとどこかに運んでいた。
「じしんがくるから、みんなひなんしたの」と言う。
しばらくして、さて寝るかとパパの掛け布団を開いたらぬいぐるみが全員寝てた。
思わず吹き出した。
そして、いつもパパと寝てる娘三歳が「ここが安全」と思ってくれていて嬉しかった。
< パパの仕事 >
旦那さんが自衛官の友人より。以前息子さんが「パパは戦争がお仕事?」と涙ながら聞いてきた事があったそうだ。
誰かの心ない言葉に傷付いたんだろう。
今、息子さんは毎日TV画面に向かい「パパ頑張れ、パパのお友だち頑張れ!」と叫んでるって。
「僕も自衛隊になる!」って。
...通勤中に号泣。
< アンパンマン >
被災地で、こどものケアのためアンパンの歌を流したところこどもは、大喜び。
それ以上に、親たちが号泣されたとのことです。
子供たちのケアも重要。
親たちは、子供の笑いを待っている。
< 守りたい >
妹のmixi日記に泣けた...
『長男@小4が、自分の財布と貯金箱の中身を全部募金したいと、号泣しながら差し出してきた。
コロコロコミック買えなくてもいいから、日本まもりたいから!って』
< お年玉 >
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。
母「貯めてたのに本当にいいの?」
子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」と言いお年玉袋から5,000円を寄付。
母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」男の子思わず号泣。
後ろにいた私、大号泣。
< 治るから >
うちの三歳の娘が、いきなり十円玉だらけのお小遣いを持ってきて、泣いている人に一つずつあげるんだって。
これで、地震治るねって。。
みんな良く考えよう。
自分にやれる事がやれているか。
< 仲間です >
会社の中国人留学生のアルバイト。
中国大使館から迎えがきて「強制退去」。
数時間後、彼らが戻って来た。
みんなで「なぜ?」。
彼らは「強制退去ではなく希望者を迎えに来ただけでした」と。
でも「なぜ?」。
彼らは「私たちは仲間です。
ここで一緒に頑張ります」。
社内は歓喜、そして号泣。
< 受け取り拒否 >
悪名高い韓国タクシー。
昨日韓国ツイターで話題になった話。
韓国駐在の日本人がタクシーに乗ってからお金を払おうしたらあっさり拒否されたらしい。
"日本人でしょう?日本帰ったらこのタクシ代を寄付しなさい"と。
国籍とか政治とかは別にして、一般庶民の考え方はみんな同じ。
地震、その時Googleは 「1秒でも惜しい」と怒涛の開発、海外にもバトンつないで
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1104/05/news015.html
フランスお返しプロジェクト
http://ameblo.jp/311-2011/entry-10934227613.html
まだまだ震災の傷は癒えていません。
震災だけであれば復興の道も徐々に回復していきそうなものですが、震災だけではなく、放射能の恐れが残る現在では先が見えにくいです。
諸外国もまだまだ日本製品(特に農産物)については、輸入規制を解除していないのが実情です。
しかし、嘆いていてばかりいても何も始まりません。
前を向いて進むしかありません。
あのときの気持ちを忘れないために、当時のエピソードを残しておきます。
これを読んで元気を出して、また頑張っていきましょう。
以下、引用(引用元は、多くのネットニュース等から)
< 駅員さん >
終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、 こんな時ですから!だって。
捨てたもんじゃないね、感動した。
< おっちゃん >
昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。
赤羽で心が折れそうになってた時「お寒い中大変ですね!あったかいコーヒーどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃんに出会った。
これがあったから頑張れたそうだ。
もう5回もこの話をしてくるので本当に嬉しかったんだと思う。
おっちゃんありがとう。
< 今日は休みだよ >
バイトくんの中に、東北が実家の子がいたらしく。
弟「今日はバイト休んでいいよって伝えてくれる?」
従業員「わかりました(電話で)あ、今日、店休みだってさ」......彼の伝え方に感動した。
気遣いって、こういうことだ。
< 買うのやめるわ >
バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、その中の一人が「やべえ、オレお酒のためにしかお金持ってきてないから募金できん。
ちょっとこれ買うのやめるわ」って言って商品返品してそのお金全部募金してた。
お友達も続々と募金しててすごい感動した。
すごいよ
< いつでも買える >
今日、募金箱に金髪にピアスの若い兄ちゃんが万札数枚入れていた。
そしてその友人に「ゲームなんていつでも買えるからな」と言っていたのが聞こえて私含め周りの人達も募金していた。
人は見た目じゃないことを実感した。
そんなお昼でした。
この話感動しました。
< コードネーム >
米軍の日本救援のコードネームが Operation Tomodachi。
感動した。
いちいち発表しないところも。
被災地での活動よろしくお願いします
< 支払 >
バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。
食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたがほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。
ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。
日本ていい国。
< 真っ暗な店内 >
昨夜のこと。ある駅近くのコンビニが停電の中自家発電で営業していた。
レジに長蛇の列が出来ているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れてレジが動かなくなった。
真っ暗な店内。
皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。
そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。
< 凛々しい >
被災地から救出された80歳過ぎであろう男性。
笑顔で「大丈夫!大丈夫!チリ津波も体験してるし、再建しましょう!」と。
悲しみの声を聞き出そうと食い下がる記者に「そんなこと言っても仕方ないでしょ」と笑顔。
隣にいたご婦人も「みっともない格好撮らないで」と。
日本を築いてきた方達は凛々しい。
< まいちゃん >
『お前今日なんで髪ストレートなん? 俺巻き髪の方が好きって言ったべ』
『そーだけどー、まいに出来る節電ってこれ位しか思いうかばなかったしいー』 電車の中でのギャルカップルの会話。
日本全体が自分にできることを考えてんだな。
って実感して、なんかうるうるしてしまた。
まいちゃんイイネ!
< 慣れてるのよ >
来る時に電車で聞いたおばあちゃんの会話。
「警察が電気足りないから電気(灯り)消せって」
「私たちは御国のために電気消して過ごすのは慣れてるのよ。
今回は頭の上に爆弾降って来るわけじゃないんだもの、喜んで消すわよね」周囲の人々一瞬しん・・・となる。
涙が出そうになった。
< 電車 >
駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言ってる小さい子達を見た。
駅員さん泣いてた。
俺は号泣してた。
< やっつける! >
昨日うちにきたいとこのちびっこが手に仮面ライダーのおもちゃ持っててなんで持ってるのかな?と思ったら
ちびっこがあたしの所にきてしーちゃん俺これで地震やっつけに行くんだって言ってて
ちびっこまだ3歳なのにこんな事言ってて3歳なのにこんな事思ってるんだと思って感動して泣いた
< NHK >
NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。
すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。
目頭が熱くなった。
< 子供の背中 >
子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた、ありがとうございます、という声が震えてました。
< 安全な場所 >
娘三歳がぬいぐるみ達をうんしょ、うんしょとどこかに運んでいた。
「じしんがくるから、みんなひなんしたの」と言う。
しばらくして、さて寝るかとパパの掛け布団を開いたらぬいぐるみが全員寝てた。
思わず吹き出した。
そして、いつもパパと寝てる娘三歳が「ここが安全」と思ってくれていて嬉しかった。
< パパの仕事 >
旦那さんが自衛官の友人より。以前息子さんが「パパは戦争がお仕事?」と涙ながら聞いてきた事があったそうだ。
誰かの心ない言葉に傷付いたんだろう。
今、息子さんは毎日TV画面に向かい「パパ頑張れ、パパのお友だち頑張れ!」と叫んでるって。
「僕も自衛隊になる!」って。
...通勤中に号泣。
< アンパンマン >
被災地で、こどものケアのためアンパンの歌を流したところこどもは、大喜び。
それ以上に、親たちが号泣されたとのことです。
子供たちのケアも重要。
親たちは、子供の笑いを待っている。
< 守りたい >
妹のmixi日記に泣けた...
『長男@小4が、自分の財布と貯金箱の中身を全部募金したいと、号泣しながら差し出してきた。
コロコロコミック買えなくてもいいから、日本まもりたいから!って』
< お年玉 >
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。
母「貯めてたのに本当にいいの?」
子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」と言いお年玉袋から5,000円を寄付。
母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」男の子思わず号泣。
後ろにいた私、大号泣。
< 治るから >
うちの三歳の娘が、いきなり十円玉だらけのお小遣いを持ってきて、泣いている人に一つずつあげるんだって。
これで、地震治るねって。。
みんな良く考えよう。
自分にやれる事がやれているか。
< 仲間です >
会社の中国人留学生のアルバイト。
中国大使館から迎えがきて「強制退去」。
数時間後、彼らが戻って来た。
みんなで「なぜ?」。
彼らは「強制退去ではなく希望者を迎えに来ただけでした」と。
でも「なぜ?」。
彼らは「私たちは仲間です。
ここで一緒に頑張ります」。
社内は歓喜、そして号泣。
< 受け取り拒否 >
悪名高い韓国タクシー。
昨日韓国ツイターで話題になった話。
韓国駐在の日本人がタクシーに乗ってからお金を払おうしたらあっさり拒否されたらしい。
"日本人でしょう?日本帰ったらこのタクシ代を寄付しなさい"と。
国籍とか政治とかは別にして、一般庶民の考え方はみんな同じ。
地震、その時Googleは 「1秒でも惜しい」と怒涛の開発、海外にもバトンつないで
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1104/05/news015.html
フランスお返しプロジェクト
http://ameblo.jp/311-2011/entry-10934227613.html