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すごい今更「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない 」を読んで、震えてる

すごい今更「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない 」を読んで、震えてる

村上 福之

株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断食にはまる。

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この本すごい!!

俺はこの本は、本を買う前に出会いたかったです! 

 

この本はやばい。

まじでやばい。

 

ビジネス書を一度でも書いたことある人、または、これから書く人は絶対いますぐ買わないといけない。デストロイヤーすぎる。ゲームで言うとセガガガみたいなポジションだ!感動しました!

 

そして、ビジネス書をある程度読みまくっている人も読まないといけない。早く、その洗脳から、解かれるべきだ。 

 

この3ヶ月、ビジネス書業界の黒いところ、白い所に出会ってきたけど、それがまとめて書いてある。一般雑誌に書評書くのは難しい本だ。すごい。 この超狭い業界のさまざまな一面を書いている。書く前に読みたかった。もう遅い!

   

すごい。

 

ビジネス書を読んでもできる人になれないとタイトルでいっているが、著者は、おそらく、その辺の人よりも、はるかにビジネス書を読んでいる。 読みすぎ。どれだけビジネス書が好きなんだ。7つの習慣とかデフォです。学問のススメまで出てくる。

 

さらに、7つの習慣やナポレオンヒルやデール・カーネギーなどの、名作自己啓発書のまとめも書いているので、お得だ。まぁ、だいたい読んだけれど、すでに内容を忘れていたのでよかった。

   

そして、俺が、この3ヶ月、このビジネス書業界で出会った多くの問題、多くの人々の パターンまで書いている。 ビジネス書を本気で書いていたら、出てくるパターンがいっぱいだ。 

  

さらに、売れてる自己啓発系ビジネス書のテンプレまで出てくる。すごい。これは、本を書く前に出会いたかった資料だ。やばい。勝間テンプレくらいの本なんてこれで、書けてしまう。

 

さらに、ビジネス書を読んでいる人のプロファイルまでしている。これは、すげー考えさせられる。本を読んでいる人は情報強者と思っていたら、大きな間違いだ。 結局、ソシャゲと同じで、自分で決めて考えれないやつから、カネを取るのか!

    

自己啓発書の業界の問題と、手品のタネまで書いている。

 

ビジネス書のオキテがいろいろ書いていて、勉強になりすぎる。 ぼくはこういうのを完全に無視して書いていた。次回、本を書く時は、すごい参考にしたい。すごい!