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REGZAタブレットのアドバンテージは手書きアプリ

»2013年7月13日
NetStats

REGZAタブレットのアドバンテージは手書きアプリ

後藤 康成

ブロガーでありF1ギーク

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REGZAタブレットAT703を引き続き利用してみました。そのインプレッションです。

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ファーストインプレッションにも書いていますが、REGZAタブレットは一言で云うとAndroidタブレットです。したがって基本的にAndroidなのでGmail, Google Map, YouTubeなどの一連のGoogleが提供するアプリはラインナップされており、電源を入れると同時に利用可能な状況であり、当然ながらGoogle Playから数多くのAndroidアプリがダウンロードできAndroidの世界を堪能出来ます。したがってAndroidタブレットが使いたいという理由だけであれば国内メーカーからグローバルメーカーまで数多くの選択肢があります。

このREGZAタブレットが数多くのAndroidタブレットに比べて「すごい」ところは東芝独自の手書きノートアプリ「TruNote」です。これまでいくつかの手書きノートアプリを利用していますが、意図したように図が描けなかったり、応答性に問題があったりしました。

しかしこの「TruNote」の使用感をそのまま表現すると本当に「手書き」なのです。専用ペンを利用すると、まるで本当の紙ノートに書いているかのような感覚でメモができます。ペンの滑らかさ、筆跡の追随性、筆圧までも忠実に表現してくれるスグレモノアプリです。文章で表現するには限界があるので実際の書き味を映像で確認してください。


さらに手書き文字をそのまま保存するだけではなく、テキストにデジタル化ができます。したがって手書きのメモをテキスト化してファイルに保存したり、メールなどで送信することができるのです。

多くのAndroidタブレットの中でもここまで手書き表現ができるAndroidタブレットはREGZAタブレットだけでしょう。