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首都圏賃貸での「礼金0物件」ニーズ、拡大の動き止まらず
»2010年11月12日
住宅・不動産業界とネットの進化をウオッチ
首都圏賃貸での「礼金0物件」ニーズ、拡大の動き止まらず
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一昨日になりましたが、HOME'Sマーケットレポートの第2四半期版を発表しました。一番大きなトピックスは、首都圏では、礼金0物件ニーズの拡大が止まらないという状況です。
賃貸マンションでは、掲載物件でも問合せ物件でも、マンションの礼金の下落がアパートを上回っています。
注目の礼金0物件。首都圏賃貸マンションの問合せ物件では、全問合せ中の礼金0物件割合が40%を超えました。アパートでは45%を超えています。これはなかなかの数字です。
もともと礼金が設定できるエリアというのは、おおまかには供給が需要より少ないエリアです。空室率が上昇している影響が礼金に出ているとも言えます。
ちなみに中古マンションは、引き続き緩やかに坪単価の上昇が継続しました。
中古一戸建てでは、東京都の築10年未満掲載物件の坪単価と、築10年未満問合せ物件の坪単価を比較してみると、掲載物件の坪単価のほうが安い状況です。ユーザーがより高めの坪単価の物件を気にしているようです。
各都県ごとの分析も行っていますので、興味のあるかたは是非ご覧ください。
・HOME'Sマーケットレポートの第2四半期版
賃貸マンションでは、掲載物件でも問合せ物件でも、
注目の礼金0物件。首都圏賃貸マンションの問合せ物件では、
もともと礼金が設定できるエリアというのは、
ちなみに中古マンションは、
中古一戸建てでは、東京都の築10年未満掲載物件の坪単価と、
各都県ごとの分析も行っていますので、
・HOME'Sマーケットレポートの第2四半期版