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緊急提案 深々度地下メガ核シェルターの建設 その4 怖いのは
読むBizワクチン ~一読すれば身に付く体験、防げる危険~
緊急提案 深々度地下メガ核シェルターの建設 その4 怖いのは
アイデアマラソン研究所所長 ノートを活用したアイデアマラソン発想法考案者であり、電気通信大学講師。現役時代は三井物産の商社マン。 企業の創造性トレーニングでは、ジャパネットたかたの全社員運動、アサヒビールでの研修などを続けている。独創性を命と考えている。
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緊急提案 深々度地下メガ核シェルターの建設 その4 怖いのは
「武器の法則」というのがある。
武器を持っていれば、単純に使ってみたくなるというものだ。単に~に刃物というやつだ。米国の悲劇を見ているだけでも良くわかる。特に被害妄想に陥った狂犬のような北の独裁政権では、必ず使うことになる。
今怖いのは、北の核弾頭付きのムスダンだけではない。通常弾薬のスカッドですら、1発でも命中すれば日本は終わる。それは日本の原発に命中することだ。
もっとも恐れるシナリオは、北の軍部の独走か、故意か、過失か分からないが、砲弾か短距離ミサイルが1発北から韓国に向けて発射されるとすれば、米韓はただちに何倍もの規模で応戦することになる。
その際に、どこまで韓国が報復するか分からないが、今回はかなり徹底して報復するらしいので、3倍返しをしたとする。北は中距離ミサイル・スカッド、長距離ミサイル・ムスダンの発射準備に、形だけでも入るとすれば、もうこれは、周辺の米国の原潜からの巡航ミサイルが先制攻撃を一斉に掛ける可能性が、今もある。ミサイルは発射前に叩くのが手間と破壊の確率が違う。
次に、米国空母、韓国からの短距離ミサイル、グアムからのB2爆撃機と順番に進んでいく。西部劇で相手が抜いたから攻撃するという米国の名目だ。北の全土の分かっている限りのミサイル基地、移動式ミサイルは攻撃されるだろう。もうこうなれば、北の命運も一気に尽きていくが、それまでの間に起る危険性は想像を絶する。
この間に、地下に隠されたり、移動式の発射台から、どれだけの北のミサイルが米韓の攻撃を逃れて発射されるか分からない。
これらは米日韓のイージス艦、地上配備のPAC3、そしてTHAADによってある程度は防がれるだろうが、数十発ものスカッドが発射されたら、想定外となる。1隻のイージス艦が、発射されたミサイルを撃ち落とすために2発のPAC3を発射するというが、1回の処理に、1発のミサイルをめがけるのが能力だ。数発、数十発、発射されれば、もう処置なし。この辺りから、日本政府は想定外と言い始めるだろうが。
もちろんその中に北の核ミサイルが含まれていたら、日本の歴史と命運は終わり、日本に在住の多数の北親派の方々を含めて削除される。人口は少子化を待たずして半減する。通常弾頭ですら、1発が日本のどこかの原発を目指せば、同じようにとんでもない惨劇が起こる。北が核ミサイルを送り込むには、日本は最適の距離にある。
同じ、朝鮮半島で核爆弾を爆発させれば、北にも被害がでるが、日本が島で離れているから、自分たちの国に被害はない。北は日本を攻撃するのは、過去の清算だとか、米国基地を狙ったというだろうが。
スカッドが、どこを目指すかは、誰も分からない。この危険性は誰にでも分かるはず。攻撃された後で日本政府も電力会社も「想定外」を繰り返して言うだろうと想像できる。まさかスカッドミサイルの直撃に耐えるように設計されていたとは思えない。日本政府ですら存在できなくなる可能性がある。北が現在のような異常な状態の政府であれば、最悪を想定しておかないと、とんでもないことになる。電気代のうんぬんではなくなってしまう。
北は韓国を攻める前に、日本の原発を自爆テロで狙うという計画で訓練をしていたことが明らかにされている。
北の恐怖政治が終わるまで、安全には安全を重ねておく必要がある!!そのためにも、深々度地下核シェルターには、原発の核燃料専用の貯蔵も必要となる。日本政府の勇断が必要だ。
上記のシナリオでは、夜中に戦争が始まって、朝起きたら、戦争も日本も終わっていたということに(そのまま、朝起きることもなくなるかもしれないが...)なる可能性もある。
北は、誰もが予期しない時を狙っている。
追加:
1) 北の西の大国も、北の北の大国も、最悪のシナリオをすでに何種類もシミュレーションしているはずで、上記のような状況が始まったら、一気に北を保護する名目でなだれ込むだろう。米韓主体で、朝鮮半島を一気に統一されることは、その西の大国にとっては、ゆゆしき問題と考えるはずだ。北のできるかぎりの国土を、再び西の大国が占領することを目指すだろう。
2) このどさくさに、尖閣も占領されてしまうだろう。台湾ですら、占領される可能性がある。今、西沙諸島への観光船を西の大国は送っているが、その観光船を近い将来、尖閣に向けて出発させて、それを制止しようとする日本の海上保安庁の巡視船の何倍もの監視船を送り、観光客を尖閣に上陸させるシナリオを組んでいるだろう。観光客を日本は逮捕できないと知った上の行為だ。また観光客の保護を西の大国は名目にする。これも日本政府は分かっていても、想定外と言うのかもしれない。西の大国の現在の尖閣への頻繁なちょっかいは、北の情勢に対する陽動作戦でもある。