いつも成活習慣の話では４番目に「感謝」のことを書いていますが、私は最優先で行なっていることです。

感謝は幸せを導きます。

 

西谷先生は占いの時いつも良い言葉で接してくださいます。

「これは良い事だから続けましょう」とか「こうすればもっと良くなるよ」と伝えてくださるのです。

それが私たちには合っていたようです。

 

妻と私は結婚してからも新婚旅行の場所や時期、引っ越しの場所、子供の名前などに関して先生からアドバイスをいただきました。

そのおかげもあってでしょうか、結婚してからも幸せがずっと続いています。

 

結婚式の数か月前、夫婦で西谷先生に結婚の報告に行きました。

先生はとても喜んでくださって、私たちの結婚の話を著書に書いてくださいました。

私事で大変恐縮ですが、ここに紹介させてください。
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第七章　方位体験談

鑑定どおり結婚相手が現れたＢ子さんの話

 

先ほど鑑定したばかりのカップルの幸せを、皆さんにもお裾分けしましょう!

 このお二人は、東京に住むＡ夫さん(35歳男性歯科医師)、同じく東京のＢ子さ
ん(37歳女性ＯＬ)です。

 

二人は一緒に鑑定室に入るなり、「先生、有難うございました!　実は私たち、結婚する事になりました。先生のおっしゃった通りになりました」とおっしゃいました。

結婚式は来年三月の予定。

 

ではこのお二人の結婚、どういう経緯だったのか、ご紹介しましょう。

まずＢ子さん。

昨年、二〇〇六年、十一月二十五日に、一度目の鑑定を受けにいらっしゃいました。

その時（36歳があと六日で終わるという日）、彼女には恋人の「こ」の字もありませんでした。

彼女の相談は「いつ結婚できますか？」ということでした。

そして二度目になる今回、Ｂ子さんはこう言っていました。

「先生は私の手相を見て、『結婚相手、もうすぐ!　すぐに現れるよ!　う～ん、もう会ってるかな......』そうおっしゃいました」

彼女の手相には、37歳の誕生目ちょっと過ぎのところに、結婚相手と交際が始まる印
がありました。

 

その後、彼女は私のアドバイスに従い、二〇〇六年十二月二十一日から三泊四日で、西南60度の鹿児島へ吉方位旅行に行きました。

そして、女友達の紹介で旅行の二週間後にＡ夫さんと出会い、交際スタート。

私の鑑定日から数えると一ヶ月半後の出会いです。

彼女は、37歳の誕生日の一ヶ月と一週間後にご主人に出会いましたから、かなり正確に私は時期を測定しているのがお分かりいただけると思います。

 

一方Ａ夫さんは、Ｂ子さんが鑑定を受けた翌年の二〇〇七年三月十日に初回の鑑定をお受けになりました。

その時のＡ夫さんの相談は「好きな人がいて結婚したい......」という事でした。

そこで私は南30度の八丈島へ、三泊の旅行をお勧めしました。

Ａ夫さんは、八丈島へ鑑定の二ヶ月後に当たる五月十日に行ったのですが、行く直前にプロポーズして、旅行から帰った日に返事をもらうという、なんともドラマチックな
展開となりました。

 

彼女からの返事は「ＯＫ」でした！！

その彼女がＢ子さんという訳です。

 

私が別々に鑑定をしたお二人が、共通の友人の紹介で出会って婚約......。

なんとも嬉しい、不思議で、お目出たいお話でした。

 （参考文献　正しい方位学ガイド　西谷泰人著　創文）