誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

成活とは 1-10 住宅の次に高いと言われる買い物をした成活習慣(5/9)

成活とは 1-10 住宅の次に高いと言われる買い物をした成活習慣(5/9)

伊藤 高史

開業して三代目。高齢の方にも安全安心な保険の入れ歯治療、修理、メンテナンスを中心に行なっている。

当ブログ「杉並区「入れ歯専門の歯医者さん」今日の出来事」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/ito_takafumi/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


たくさん読んでいるうちに保険のことを少しずつ理解してきました。

もちろん保険は地獄の入口ではありません。

参考になる話もたくさんあって助かりました。

 

漫画で描かれていて楽しく読める本もありました。

 

たとえば1000万円の死亡保障が欲しい場合は...

加入時30才の場合の月々の支払額

定期保険4,000円

終身保険20,000円

養老保険25,000円

 

「こんなに違うの? でも定期保険は掛け捨てだしもったいないよな。

貯蓄しながら保障が得られる養老保険にした方がいいか」

 

「そういう考え方もあるけど...貯蓄性のある保険は保険料が高いし貯蓄みたいに好きなときにおろせるわくじゃないし...ブツブツブツ...

ピーン!!

個人的な考えだけど...保険で貯蓄しようと思わない方がいいんじゃないかな。

保険は保険、貯蓄は貯蓄と割り切る。

だから掛け捨てもあり!」

 

「えー でも掛け捨ては抵抗があるなあ」

 

「もちろん、毎月1万円を20年間払って(240万円)300万円戻ってくる時代ならいいの。

実際、利率の良かった10年以上前の養老保険は支払った保険料よりもらえる金額の方が多かったのよ。

でも今の時代、そんな保険はないの。

だから子どもがいてお金がかかる時期は、安い保険料で高額な保証が得られる定期保険がオススメ。

余裕がある分は貯蓄にまわせばいいと思うわ」

 

「たしかに。高い保険料のせいで貯蓄ができないいじゃ困りますもんね」

(参考文献 結婚一年生 入江久絵著 サンクチュアリ出版)