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【恥ずかしい英語学習法】 ナイフをクニフェと読み、デンジャラスをダンゲロウスと覚える
当ブログ「20年前の留学を、淡々と振り返る記録」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/jnakayama/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
英語学習している方の悩みで、「英単語をローマ字発音で覚えるのは、問題ありますか?」というのがあります。
これは何かと言うと、英単語を、ネイティブのように発音するのではなく、いわゆるローマ字っぽく発音してスペルを記憶するという、日本人独特の覚え方です。
よくある例では、"ナイフ(knife)を、クニフェ"とか、"レストラン(restaurant)をレスタウラント"がありますね。学生時代、こうやって英単語を頭に詰め込んだ方も多いのではないでしょうか?
私は、留学中もバリバリこの方法で英単語を覚えていました。
脳内で「れすたうらんと~っと」の口ずさみながら、「restaurant」と書いていましたよ。
けっして、かっこいい方法じゃないですけどね。
いっぱいあるので、恥かしながら、私流のローマ字読みをあげてみます。
↓↓↓
----------------------
■school(スクール)>>>スチョール
■night(ナイト)>>>>ニグヒト
■kitchen(キッチン)>>>キトチェン
■machine(マシーン)>>>マチネ
中学生単語ですけど・・・(汗)
■dangerous(デンジャラス)>>>ダンゲロウス
dangerous night(デンジャラスナイト)は、ダンゲロウスニグヒト(冷や汗)
■against(アゲインスト)>>>アガインスト
Rage Against Machine(レイジ・アゲインスト・マシーン)は、ラゲアガインストマチネ(大汗)
■through(スルー)>>>>>>トホロウグヒ
ぜったいスルーって読めません。あと、thought(ソウト)はトホウグヒ
だって、スペルが似ているんですもの(笑)
----------------------
ざっと、こんなかんじです。
恥ずかしすぎるな・・・。
こういう悩みはけっこう多いようで、検索するとわんさと見つかります。
で、これに対する回答は、たいてい
「その覚え方はよくないよー」
「ヘンな癖がついちゃうから、やめた方がいいよ」
というパターンが目立ちます。
でも、実際どうなんでしょうね。
本当に悪い覚え方なんですかね。
僕は、この方法をカッコイイとは思いませんが、恥ずかしいことだとも思っていません。
「覚え方に、良いも悪いもないんじゃないの?本人にとって覚えやすかったら、方法は何でもよくて、要は結果でしょ?」と思うのです。
大学時代は、そりゃもうハンパないボリュームの学術用語を覚えねばならないのですが、そのためには手段なんて選んでいられませんでした。あ、ちなみに専攻は生物学とか心理学だったんですが、困難を極めたのが生物学用語でして、筋肉、神経、内臓、骨格、細胞もろもろの用語を覚えるには、そりゃローマ字手法しかなかったのです。
<例>
■pancreas(膵臓)
■Hypothalamus(視床下部)
■plateleta thrombocyte(血小板)
■biceps femoris(大腿二頭筋)
■coccyx(尾てい骨)
■parasympathetic nervous system(副交感神経)
※もう記憶はあいまいなので、検索で調べました・・・^^;
どうでしょう?
こんなのを何百個と覚えなきゃいけないとなると、そりゃローマ字発音でなきゃ、覚えられないでしょう(笑)。
なので、個人的には、英単語の覚え方に良いも悪いもないんじゃないかなーって思っております。
つづく
これは何かと言うと、英単語を、ネイティブのように発音するのではなく、いわゆるローマ字っぽく発音してスペルを記憶するという、日本人独特の覚え方です。
よくある例では、"ナイフ(knife)を、クニフェ"とか、"レストラン(restaurant)をレスタウラント"がありますね。学生時代、こうやって英単語を頭に詰め込んだ方も多いのではないでしょうか?
私は、留学中もバリバリこの方法で英単語を覚えていました。
脳内で「れすたうらんと~っと」の口ずさみながら、「restaurant」と書いていましたよ。
けっして、かっこいい方法じゃないですけどね。
いっぱいあるので、恥かしながら、私流のローマ字読みをあげてみます。
↓↓↓
----------------------
■school(スクール)>>>スチョール
■night(ナイト)>>>>ニグヒト
■kitchen(キッチン)>>>キトチェン
■machine(マシーン)>>>マチネ
中学生単語ですけど・・・(汗)
■dangerous(デンジャラス)>>>ダンゲロウス
dangerous night(デンジャラスナイト)は、ダンゲロウスニグヒト(冷や汗)
■against(アゲインスト)>>>アガインスト
Rage Against Machine(レイジ・アゲインスト・マシーン)は、ラゲアガインストマチネ(大汗)
■through(スルー)>>>>>>トホロウグヒ
ぜったいスルーって読めません。あと、thought(ソウト)はトホウグヒ
だって、スペルが似ているんですもの(笑)
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ざっと、こんなかんじです。
恥ずかしすぎるな・・・。
こういう悩みはけっこう多いようで、検索するとわんさと見つかります。
で、これに対する回答は、たいてい
「その覚え方はよくないよー」
「ヘンな癖がついちゃうから、やめた方がいいよ」
というパターンが目立ちます。
でも、実際どうなんでしょうね。
本当に悪い覚え方なんですかね。
僕は、この方法をカッコイイとは思いませんが、恥ずかしいことだとも思っていません。
「覚え方に、良いも悪いもないんじゃないの?本人にとって覚えやすかったら、方法は何でもよくて、要は結果でしょ?」と思うのです。
大学時代は、そりゃもうハンパないボリュームの学術用語を覚えねばならないのですが、そのためには手段なんて選んでいられませんでした。あ、ちなみに専攻は生物学とか心理学だったんですが、困難を極めたのが生物学用語でして、筋肉、神経、内臓、骨格、細胞もろもろの用語を覚えるには、そりゃローマ字手法しかなかったのです。
<例>
■pancreas(膵臓)
■Hypothalamus(視床下部)
■plateleta thrombocyte(血小板)
■biceps femoris(大腿二頭筋)
■coccyx(尾てい骨)
■parasympathetic nervous system(副交感神経)
※もう記憶はあいまいなので、検索で調べました・・・^^;
どうでしょう?
こんなのを何百個と覚えなきゃいけないとなると、そりゃローマ字発音でなきゃ、覚えられないでしょう(笑)。
なので、個人的には、英単語の覚え方に良いも悪いもないんじゃないかなーって思っております。
つづく