かんりにん・さわだです。まずは、新たに誠ブログに加わったブロガーのご紹介から。

【新規ブロガーのご紹介】

ディベート教育主催者　あいだ・たかを
　白熱のディベート教室

　国内の大学の工学部を卒業後、米国のビジネススクールにて経営学修士を終了。ディベートを国際的な仕事で実践する傍ら、ディベートに関する様々な記事を掲載。
　ここ誠ブログではディベートをテーマに、具体例を交えて技法や応用の仕方などを紹介していきます。
　さあ、白熱のディベート教室、開講です！

吉田 憲人
　51歳からの起業：困っている会社員と起業家へのメッセージ

　51歳で独立。会社員から経営者（起業）へという選択を取ったビジネス人生を体験談を交えて紹介していく。人にはそれぞれの生き方がある。一度しかない人生を、悔いのないように生きていけるように、どう生計を立てていくのかを一緒に考えて実行してみよう。社会と自分の在り方など、「人生」について真面目に考えてみるためのヒントが盛りだくさん。

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・かんりにんのピックアップ・ブログ

　わたしが今週気になったブログは、EcoBrand 東 大史さんのブログ「クマが人里に降りてくる、本当の理由」です。

　今週は日本各地で動物による被害のニュースを頻繁に目にしました。サル、シカ、イノシシ、クマなどの出没、農作物の被害、人への危害などです。東氏のお仕事は山林での活動がメインですので、このブログは、普段自然から離れたところに住み、働いている人にはとても新鮮な内容なのではないかと思います。エコ、環境、自然保護といった単語が馴染みとなった今、わたしたち人間が自然とどう共存していくべきかを改めて考えさせられます。

　それにしても、静岡県で御用となった通称"かみつきサル"は（TVのニュースで見たかぎりでは）とてもしょんぼりしていて、与えたエサに手もつけないほど落ち込んでいたそうです。人を襲ってしまったとはいえ、捕まえられちゃってなんだかかわいそうだなあと思った反面、こういうところって人間に似ていて、かわいいところもあるんだなあ......とも思ったのでした。もし、動物と言葉を交わせたら「いや、ちょっと人に噛み付いたりとかはダメだし、作物食べちゃったりとか、正直困るんだよね～。そろそろ山に帰ってもらえないかな......」などと諭して穏便に対応できるし、こっちも手荒なことはしなくて済むんですが（笑）。

　秋が深まり、各地できのこ狩りなどで山に入ったりする機会が増えるこの季節、野生動物にはくれぐれもご注意を！　ちなみに、クマに「死んだフリ」は効果ゼロなので、それこそ死ぬ気で走って逃げてください。