かんりにん・さわだです。まずは、新規ブロガーの紹介から。

【新規ブロガーのご紹介】

中嶋 嘉祐　
　メディアとWebと人材と　

　理系学生向け就職情報誌『理系ナビ』の初代編集長。現在の仕事は、事業立ち上げ屋やMarkeZineなどのライター、ときどき、キャリアコンサルタント。誠ブログでは、人材やWeb系のベンチャーを渡り歩いた後、フリーランスとなった経験をもとに、就職・転職に役立つ情報や、Webマーケティング関連のTIPSをお届け。

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・とんだ勘違い　犯人は自分？

　関東の桜が一気に満開となったと同時に、ついに花粉症を発症してしまいました。実は、わたしの花粉症歴は結構長くて、毎年のように耳鼻科のお世話になるのが当たり前でしたが、「乳酸菌が花粉症対策に有効」というのを聞いて、毎日欠かさずヨーグルトや乳酸菌飲料などを摂る生活を何年も続けています。その甲斐あってか、それなりに体質が改善されたらしく効果が出ているようで（プロバイオティクスというやつですね）、今年は3月末ぐらいまでなんとか薬やマスクに頼らずにこられたのですが、今年の花粉の飛散量は非常に多いらしく、体の中の「花粉のキャパ」がとうとう限界を超えてしまったようです。

　そこで、今年の花粉の飛散量について「気象庁　花粉」で検索したところ、花粉情報は気象庁ではなく環境省が発表しているという事実にいまさら気付いたのでした（花粉情報サイトはコチラ）。というのも、毎日の花粉情報は、TVなどでは風の向きや洗濯指数などと一緒に天気予報の時間帯に放送されているので、てっきり気象庁だと思い込んでしまっていたのでした。天気予報のチェックという毎日の習慣が、自分で情報の構図を勘違いして作り上げ、刷り込んでしまったのかもしれません。気象庁が花粉情報を発表していると思ってしまっている人は、実際、どのぐらいいるのでしょうか。わたしだけなのかなぁ～。。。

　花粉情報に限らず、読者のみなさんのまわりにも、日常に潜む勘違いがあるかもしれません。面白い勘違いがあったら、コメントやツイッターで教えてくださいね♪