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中国・天津旅行記(3) 古いお寺を訪ねる

中国・天津旅行記(3) 古いお寺を訪ねる

鈴木 啓一

フリーランスのライター、IT先端技術コンサルタント。モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

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 天津は歴史があるというものの、さすがに皇帝の宮殿やお寺など、古くからの遺産が多数ある北京には負けてしまうが、それでもちゃんと見るべき古いお寺が残っている。今回の旅で、天津にあるふたつのお寺を訪問したので、写真でご紹介しよう。


●独楽寺

 天津の市街地から1時間半ほど高速道路を使ってやってきた。
 唐の時代に建立された、なんと1000年以上の歴史を経たお寺で、高さ16.27mの観音様が有名だそうだ。


独楽寺
独楽寺
独楽寺
独楽寺
独楽寺
背が高すぎて、お顔がよく見えない観音様(高さ16.27m)
中国最大の塑像(泥でできた仏像)だそうだ。


●大悲院
 
 天津の市街地にある、これも地元で有名なお寺である。「天津の眼」の近くにある。
 現在あちこち修復工事中で、すべてを見ることはできなかったが、こちらも古く、未確認情報としては明の代に建立されたというから、約400年~600年の歴史があるということになる。

大悲院
大悲院
大悲院
大悲院
大悲院
大悲院の境内で見つけた 「いいね!」。 しかも、両手(笑)