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iPhoneを水中カメラにしてしまうタフなケース「LIFEPROOF」 展示会レポート

iPhoneを水中カメラにしてしまうタフなケース「LIFEPROOF」 展示会レポート

鈴木 啓一

フリーランスのライター、IT先端技術コンサルタント。モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

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4月21日、代官山でLIFEPROOFブランドのiPhone/iPad用ケースの展示会が開催された。前回レポートしたELEMENTCASEの発表会と同様に、多くのブランドのiPhone/iPad用ケースを販売しているcaseplay( FOX.inc )の主催である。

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今回も、まずは会場の様子をパノラマ写真でご覧頂こう。

LIFEPROOF 防水・防塵 iPhoneケースの展示会に行ってきました。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA (DAIKANYAMA T-SITE 内 GARDEN GALLERY)


● 防水、防塵、耐衝撃+薄型、軽量で、カラフルさも特徴のiPhone 5用

LIFEPROOFブランドのケースのほとんどはiPhone/iPad用で、防水、防塵、耐衝撃で薄型、軽量が特徴だ。

lifeproof01.JPG写真 iPhone 5用 LIFEPROOF fre、nuud

iPhone 5用 freとnuudには、iPhone 5/5s用、5c用が用意されており、「fre」の操作画面部分には薄い透明なフィルムが張られているが、一方の「nuud」ではこのフィルムがなく、iPhoneの操作画面のガラス表面に直接触ることができる構造だ。それでも、防水、防塵、耐衝撃を実現しているところにちょっと驚く。

iPhone 5用は、カラーバリエーションが豊富なのもとても魅力的だ。今回、この写真にあるような色のモデルが追加になった。(手前2台が「nuud」、奥4台が「fre」)


● iPad/iPad mini用も展示

会場では、iPhone用だけでなく、iPad/iPad mini用のケースも展示されていた。

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写真 iPad mini Retina用ケース


● タフさを実証する展示

会場では、LIFEPROOFケースの防水、防塵、耐衝撃の性能を実感できるような実演もしていた。

防水防塵性能は日本工業規格(JIS) IP68の最高レベル(防塵:6段階中 6、防水:8段階中 8)で、かつ、耐衝撃は、軍用規格(MIL-STD-810F-516.5)適合だそうだ。

それでいて、薄さと軽さを実現し、かつ、カメラ、ヘッドフォンジャック、指紋認識機能を含むiPhoneの機能すべてを利用可能としているのが素晴らしい。

lifeproof03.JPG写真 水の中にLIFEPROOFケースを装着したiPhoneを入れてもちゃんと動作していることを示すデモ

写真は、LIFEPROOFケースを装着したiPhoneを、半分まで水につけた状態

LIFEPROOFケースを装着すると、水深2mまで大丈夫だそうで、iPhoneを水中カメラとして使うこともできるレベルだそうだ。すごい!

lifeproof04.JPG写真 砂まみれにしても大丈夫

砂まみれだけでなく、油汚れでもケースをはずして洗うだけで良いので、かなりハードな使い方もOKだ。

lifeproof05.JPG写真 落下テスト。

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写真 2mの高さからの落下に耐えるそうだ。


●「fre」モデルをもう少し詳しく見てみよう。

lifeproof07.JPG写真 「fre」モデル下部のコネクタ

iPhone 5のライトニングコネクタの部分はふたになっている。また、ヘッドフォンコネクタの部分にはネジが切られており、付属の専用の短い延長ケーブルを接続し、延長した先に手持ちのヘッドフォンを接続するようになっている。すなわち、本体側コネクタの付け根から水やゴミの浸入をシャットアウトする仕掛けだ。もちろん、ケースにはコネクタを使わないときのためのフタも用意されている。

lifeproof08.JPG写真 「fre」モデルの内部

ケース内部を撮影してみた。

写真のように、ケースの中に黄色のゴムパッキンがぐるっと一周、装着されているのがわかる。

ケースの装着は単にパチンとはめるだけなので、大変簡単である。はずすには、ケース下部の特定の場所にコインをあて、こじ開けるようにできている。

装着は簡単だが、防水の事故を防ぐためには、ちゃんと装着できたかよく確かめてから使用したい。マニュアルでは、iPhoneに装着する前に一度、防水のテストをすることを薦めている。


●オプション いろいろ

lifeproof09.JPG写真 オプションがいろいろ用意されている

バイク、自転車のハンドルに取り付けるためのオプションなどが用意されている。

LIFEPROOF 防水・防塵 iPhoneケース バイク用アタッチメントの展示 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

lifeproof10.JPG写真 iPad用には液晶側のカバーも用意されている(左)。

iPadを水に落としても浮かぶようにするためのオプションもある(右)。

lifeproof11.JPG写真 腕にiPhoneを装着するためのケース(左)。

自転車のハンドルに取り付けた例(右)。

lifeproof12.JPG写真 ベビーカーのハンドルに装着した例

赤ちゃんの世話をしながら、スマートフォンを使うのは意外と大変。ベビーカーに簡単に取り付け/取り外しができるので、両手が使えるし、汚れた手で操作しても、iPhone本体に影響なく、ケースを洗うだけで良い。

lifeproof13.JPG写真 防水なので入浴中も使える

入浴中にテレビを見たいひとや、電話やSNSをしたいひとにもお薦めである。

lifeproof14.JPG写真 DECOSKIN 着せ替えも楽しめる

会場ではこんな展示もあった。LIFEPROOFケースに貼るシートだ。これらシートのデザインと同じ模様の壁紙データが用意されていて、ダウンロードして使うことができるとのこと。


●たかがケース、されどケース

前回のELEMENTCASEの新製品発表会に続いて、今回もcaseplayの扱うブランドの展示会に参加して、大変印象深かった。たかがケースではあるのだけれど、されどケースの世界は技術的にもデザイン的にも奥が深い。

特に今回のLIFEPROOFの製品はまさに実用的で、防水、防塵、耐衝撃に優れ、かつ、薄く、軽く、使いやすい。細部にまで良く心配りがなされていて、現在の技術水準における理想ともいえるひとつの世界を作り上げているように思う。

これだけ「防水、防塵、耐衝撃」と「薄く、軽く、使いやすい」が揃っていれば、スマートフォンやタブレットの利用シーンももっと広がって良いだろう。前述のような、子育てや入浴中のシーンはもちろん、建設現場や料理店の厨房など、仕事の現場でのタフな使い方にも耐えそうだ。

caseplayは秋葉原をはじめとする直営店の営業に加え、ヨドバシカメラ等、量販店店舗内のcaseplayコーナー設置や、インターネット上のショッピングサイトにも力が入っている。今後も取り扱う商品やブランドの幅や質を拡大/向上させていくことが期待でき、目の離せない存在になりそうだ。