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初めての"デタッチャブル"ウルトラブック「TOSHIBA V713/28J」を開封!

初めての"デタッチャブル"ウルトラブック「TOSHIBA V713/28J」を開封!

三河 賢文

ナレッジ・リンクス株式会社 代表、兼"走る”フリーライター。スポーツ・IT・ビジネス分野を中心に執筆や編集を手がける。2児の子持ちにて、育児奮闘中!

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仕事ではデスクトップパソコンをメインとして、外出時には外出時間や内容に応じてウルトラブックかタブレットを持ち歩いています。データは全てクラウド管理しているので、どの端末からも同じデータを共有。不便こそないものの、いくつも端末を使い分けるのは実際面倒でもありました。

そこで気になっていたのが、デタッチャブルのウルトラブック。キーボード部分とディスプレイ部分が着脱式なので、1台でありながら2通りの利用ができます。
そんな中、TOSHIBAの新たなデタッチャブル ウルトラブック「V713」を使う機会に恵まれたので、少しご紹介したいと思います。

細かな性能や使い勝手は、長くなりそうなので次回。まずは手元に実機が届いて感じた率直な感想をお伝えします。

■ウルトラブックの携帯性と、PCに劣らぬキー操作
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箱を開けると、本体(ディスプレイ)とキーボードが別々の状態で梱包されています。いわゆるタブレットとして使えるわけですが、"まさに"な見た目。しかしよく見ると、HTMIやUSB端子やSDカードスロットが側面に。タブレットとしても、様々な外部機器との接続が可能なことが分かります。
ちなみにACアダプタは、キーボード部分と本体部分にそれぞれ搭載。つまりキーボードを外した状態でも充電ができるということ。タブレットとして使用するシーンが多いかもしれないので、これは便利そうです。

そしてキーボード側はというと、本体接続部を除いてかなり薄い。ドッキングしても、薄さはほぼタブレットと変わらない印象です。キーボートのタイプ感触は一般のウルトラブックと遜色ないので、タイピングが大きなストレスになるという心配はないのかなと感じました。特に私はいわゆる「物書き」が1つの仕事なので、タイピングは重要。ここは、あとからしっかり検証する必要がありそうですね。

■重量はあるけど、頑丈そう
本体とキーボードを接続してみると、「思ったより重いかな」と感じます。最近のタブレットは薄型になってきていますし、このキーボードがある分だけ仕方ありません。

また一般的なタブレットとは異なり、V713は「パソコン性能」を持っていることも大きな違い。タブレット部分にはウルトラブックとして必要なもの(←CPUとかSSDとか...詳しくは分かりませんけど)が詰まっているので、「タブレットとしての重量」で見れば重くもなります。ただしその分、頑丈なイメージです。衝撃にも強そうで、頻繁に持ち歩いても安心できます。
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キーボードと本体の接続部が少し心配でしたが、接続してみると問題なし。端子部分の横がタブレットをしっかり固定するようになっているので、グラつくこともありませんでした。

■ハード・ソフトとも充実の機能
ちなみに今回届いたのは、V713の中でも上位モデルとなるV713/28J。OSはWindows8が搭載されていますが、Office Home&Business 2013やAdobe Photoshop Elements11(インストール用SDが同封)されているという充実さ。
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仕事ではどうしてもOfficeが必要で、しかし互換ソフトだと文字化けしたりズレたり、不具合が避けられないんですよね。Office搭載は、個人的にかなり有り難いです。

さらにタブレット部に収納できるタッチペンも付属。恐らくタブレットでWindows操作するのは、アイコンが小さくて大変(スタート画面は大丈夫ですが...)。タッチペンで操作できるなら、タブレットとして持ち歩いてもブラウジングやデータ確認など楽そうです。


ということで、既に使ってみるのがワクワク。まずは手元に届いての感想ということで、使用感は改めてレポートします!
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