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勝負の相手は"自分自身"

勝負の相手は"自分自身"

三河 賢文

ナレッジ・リンクス株式会社 代表、兼"走る”フリーライター。スポーツ・IT・ビジネス分野を中心に執筆や編集を手がける。2児の子持ちにて、育児奮闘中!

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=謹賀新年=
新年、明けましておめでとうございます。
本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。
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3年前の1月、私は人生初の「転職」をしました。く異なる業界・環境での新たなスタートは、希望に満ちあふれていたのを覚えています。結局は5ヶ月で退職(独立)することになるのですが、この転職がなければ人生変わっていたでしょう。

皆さんの中でも、今月から新しいスタートを切るという方はいらっしゃるのではないでしょうか。転職ではなくとも、「何か新しいことを始めよう!」なんて考えている方は多いことと思います。

転職に何を求めるのか?それは、人それぞれ異なります。しかし残念ながら、現職に対するネガティブな理由が多いのも事実。

  • 残業や休日出勤が多い
  • 給与が安い、ボーナスが出ない
  • 上司と合わない
  • 自分のやりたいことが出来ない
など・・・

私が転職した際の一番の理由は、「Web業界に生きてみたい」というものでした。しかし一方で上司との関係が引き金になったのも事実であり、100%ポジティブだったかと言われれば、そうとは言い切れません。
(結局、その上司との軋轢は解消することができませんでした)

キャリアの話をすると、「勝ち組」「負け組」なんて言い方をされます。これはキャリアだけでなく、学業や恋愛なんかでも聞きますよね。そこにきて、私は"誰でも勝ち組になれる"派です。

確認しておきたいのは、「勝ち組」って何なのか?ということ。

  • 高い給与を得ること
  • 大手企業で安定して働いていること
  • やりたい事を仕事にしていること

なんとなく、挙ってきそうな「勝ち組」ポイントを並べてみました。
中には、「大企業でやりたい仕事して、好待遇が良い!」という贅沢派もいるでしょう。もしかしたら、「働かずに暮らす」なんていう意見もあるかもしれません。そう、「勝つ」ことの基準なんて人それぞれなんですよね。


「勝ち組・負け組」について考えるとき、多くの人々は周囲の誰かと自分を比較します。しかし良く考えてみれば、それが何の意味も持たないことが分るのではないでしょうか。

勝負の相手は、他でもない自分自身。自分がどう働き、どう生きていたいのか。その理想像に勝負を挑むことが本質なのだと私は思っています。
自分自身に満足できる状況こそが、本当の意味で「勝ち」なのではないでしょうか。実は「勝ち」という表現は好きではなく、これは「幸せ」と変換できるのではないかとも思います。そしてそう考えていけば、やはり誰もが「勝ち組」になれると思うんです。

もちろん、負けたくない相手もいるでしょう。それはもちろん勝負すれば良い。だってその相手に勝つことを、自分が望んでいるのだから。その先にある満足感や経験は、きっと自分のこれからに必要なものなのでしょう。しかし全てを求めようとすれば、いつまで経っても不足感が消えないのは必然です。

年末年始は仕事を離れ、少しゆっくり出来るという方も多いと思います。
せっかく迎えた1年のスタートですから、少し自分の理想像について考えてみませんか?できるなら、そのために自分が出来ること、必要なことを書きだしてみて下さい。

日々仕事に追われていると、何のために働いているのかも分らなくなってしまいます。
理想の自分とは、つまり最大の目標。目標が明確に持てるだけで、きっと目の前は明るくなります。終わりの見えない暗い道を歩いているのは辛いですが、明るい出口が見える道なら進めますよね。

もちろん理想を実現するのに、努力は不可欠。どんな困難に遭っても、諦めず努力し続けることが必要です。歩みを止めれば、残念ながら勝つことは出来ないと思います。
2013年、皆さまにとって最良の1年にしていきましょう。