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会議で成果が得られないのはなぜか?その1
»2012年3月22日
「動かす会議」で会社を変えよう
会議で成果が得られないのはなぜか?その1
79年生まれ。大手広告会社コンサルティング局所属。近年は、共創力を組織に根付かせるための各種ビジネスソリューションの事業化を推進。著書に『だから最強チームはキャンプを使う』(共著 インプレス社)がある。会議に関する専門資格、会議エキスパート認定試験を主宰。
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こんにちは。宮井です。久々の更新となりますが、今日からは一気呵成で記事を更新していきたいなと思います。最近、よく周囲の方からお伺いする悩みとして・・
「会議の前後で、なんの変化もない」
「会議を重ねているのに、めぼしい結論、成果が得られない」
という声をお聞きすることがあります。ちなみに、ここで言う会議とは通常のオフィスの会議室で行われる
それはごくごく普通の会議を想定しております。
どうして、会議を重ねても成果や結論が得られないと感じられるかたがいらっしゃるのでしょうか?動かす会議というネーミングのブログなのに、いきなりですが
ずばり!会議には限界があるからです。
言い方を変えると、会議での解決にふさわしくない課題を、会議の議題に据えている場合があるからです。
では、会議での解決に適さない課題とは何か?
共通しているのは、次の3つの要素を含むということです。
●まとまった時間を要する
●アイディアを発想する
●個人的な感覚をもち込む必要がある
会議の限界について今回と次回のエントリーで検討してみようと思います。