先日、京王線の府中に行く用事がありました。

弊社は小田急線の代々木上原にあるので、まず下り電車で下北沢に行って、井の頭線に乗り換え、明大前で京王線に乗り換えるルートで行きました。しかし、明大前というのも随分様変わりしましたね。

一昔前は小汚いホームで、なんだか暗ーいイメージでしたが、今は井の頭線を降りたホームからオシャレなショップがいくつも並んでいて、ちょっと見ていきたいな、と思わせます。

フレンテ明大前：http://www.keio-ekichika.com/frente/meidaimae/index.html

ただ、私は今回ちょっと余裕を見て早めに出ていたので、このショップをゆっくり見ることが出来ませんでした。

面白い現象です。

「早めに出て、時間に余裕があるから、乗換駅でショップを見ることができなかった」

、、、というのも、私は会社を出る時に、時間に余裕があるからこそ、駅探で乗換え電車を調べていかなかったのです。それで、明大前駅で、とりあえず京王線のホームに急いで行ってみた訳です。

京王線の下りの特急は、だいたい20分に1本なので乗り遅れるとショックが大きいですからね。

ここでふと思ったのは、ショップの前に、次の京王線の発着時刻表を表示しておけばいいのに、ということでした。

下りの特急まであと10分あれば、スープストックトーキョーでスープの一杯でもすすっていったかも知れません。

当然、京王線の運行状況を正確に表示しようと思ったら大がかりなことになりそうですが、ウィンドウにタブレットPCを貼り付けて、FLASHアプリで上下線の次の特急の時刻だけを表示するのであれば、端末代を含めても30万円とかの価格でできそうです。(時刻表のデータはテキストファイルに書いておきメンテすればよいですね。UIを作るとお金がかかりますから。)

ホームには4～5店舗あったので、もし全店舗で割り勘すれば、何かのソフトを買う程度のコストで実現できるなあ、と。

あ、端末は小さいので全店舗で必要でしょうかね。しかし、それでも10万円台です。

いかがでしょうか？

この記事を読まれて、何かピンと来られた店舗経営者の方は、お付き合いのある開発会社に相談されてはいかがでしょうか？

いや、間違えました。是非弊社にご相談くださいませ(笑)