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第2話「『シェンムー街』の関連作品ってなんだったっけ?」
「ゲーム大好き!アツめもん」
第2話「『シェンムー街』の関連作品ってなんだったっけ?」
1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。
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ゲームコレクターが困った時には、いつでもアイツが助けてくれます。
実は11月15日に『シェンムー街』の制作発表会に行ってきました。
ゲーム雑誌やWeb媒体向けの発表会なのに、なぜボクが呼ばれたのでしょう。きっとゲームコレクターだからですかね。
『シェンムー街』はYS NETがゲームを開発し、サン電子が配信と運用を担当し、セガが監修しているソーシャルゲーム。モバゲータウンとYahoo!モバゲー向けに配信される予定です。詳細はニュースでチェックして下さい。
最近のゲームは、コレクションできなくて困ってしまいます。ソーシャルゲームは絶対にパッケージ化されないし、人とのつながりが重要なゲームで、ルールが常に変化していくため、後で同じものを楽しめる保証はありません。でも、確か『シェンムー街』には過去に関連作品があったような......。
「アツめも~ん、『シェンムー街』の関連作品ってなんだったっけ?」
「しょうがないな、さけかんくん。ハイ、『シェンムー』~!!」
『シェンムー』は1999年12月にセガ(当時はセガ・エンタープライゼス)が発売したゲームソフト。当時、「制作費70億円」をアピールするCMが作られた伝説のソフトで、ゲームのジャンルはFREE、英語版の『US Shenmue』と続編の『シェンムー2』が発売されています。
こういったゲームの情報は、ネットでも調べることができます。映像もYOUTUBEで見つかるかもしれません。しかし、ゲームを実際にプレイするには、ゲーム機とゲームソフトが必要になります。ダウンロードコンテンツで供給されてないタイトルは、現物を持っている必要があるのです。
続編や関連作品を開発する時には、過去の作品を振り返る必要があります。記事を書く人も過去の作品をプレイしておいた方がいいでしょう。今後、何らかの形で仕事になる可能性があると思ったら、ゲームコレクターはゲームを手元に持ち続けるのです。もっとも、今回の『シェンムー街』にボクは全く関わってはいませんけど。
ちなみに、『シェンムー街』の制作発表会では、プレス向けに「バッグ」「クリアファイル」「ノート」「USBメモリ」が配布されました。これもコレクションとして保管しておきましょう。
【関連サイト】
『シェンムー街』公式サイト
『シェンムー』公式サイト