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どんなに汗をかいてでも使用感のないモノが欲しい
「ゲーム大好き!アツめもん」
どんなに汗をかいてでも使用感のないモノが欲しい
1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。
当ブログ「「ゲーム大好き!アツめもん」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/sakekan/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
前回の記事で、9月30日(日)に取材を受けたと書いたのですが、撮り直しをしたいという連絡を受けたため、10月5日(金)の夜中に、再び取材を受けました。この取材内容の放送については、次回のブログで報告する予定ですが、忘れていたら放送後に報告することになると思います。
実は10月5日(金)の取材はかなりドキドキしていました。取材されることにドキドキしていたわけではなくて、次の日、BABYMETALのライブを2回見る予定だったので、早く眠りたかったんですよね。で、10月5日(金)は24時くらいから取材が始まり、27時前くらいに取材が終わりました。でも、多分、放送時間は1分少々......。
で、10月6日(土)ですが、BABYMETALのライブに行ってきました。BABYMETALのライブの正式名称は「I、D、Z〜LEGEND "I"」、会場はShibuya O-EAST、第1部が14時30分開場、15時開演、第2部が18時開場、18時30分開演。
そのため、14時30分までに会場に着けばいい計算になりますが、こんなツイートを見てしまっているため、脳内でスケジュール変更。
しかし、取材後、気絶するように寝てしまい、起きると13時に渋谷にたどり着くにはちょっと辛い状況だったため、価格コムのレビューを1つアップしてから出発の準備をし、14時ごろに渋谷に到着。そして、そのままShibuya O-ESATに向かいます。
で、ついてみると、こんな感じで人がいっぱいいました。
花が並んでいますね。
そうそう、まず大事なことはグッズ販売。
と思って、グッズ販売の列と思われるところに並んでみたのですが、開場時間との兼ね合いでライブ前のグッズ販売は終了。でも、ライブ会場に入ったらグッズを買えるさ、と思って実際に会場に入ってみるも、整理番号が104番でスタンディングだとグッズを買っている内にいいポジションを取れないだろうと思い、グッズ販売を見ないで2列目でライブを鑑賞。実際にはかなりもみくちゃな状態で立っているのがやっとの状況なので、鑑賞という言葉が適当なのかはわかりませんけど......。
入場が遅れたせいか、10分くらい遅れでライブ開始。1曲目は「DEATH!」と連呼する曲で曲名は分からなかったけど、色々と調べてみると、どうやら「BABYMETAL DEATH」という曲らしい。この曲の中でメンバー名を言うところがあるせいか、ライブ中にメンバー紹介は一度もなし。その後、「いいね!」「君とアニメが見たい~Answer for Animation With You」と続き、「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」終了後にムービーの演出。ウキウキミッドナイトにはしゃぎすぎてチェケラッチョコを食べたYUIMETALとMOAMETALがBLACK BABY METALになったという意味不明なストーリーから「おねだり大作戦」、その二人にメタルの魂を取り戻すべく紅の騎士・SU-METALが立ち上がるという映像演出後にSU-METALのソロ曲があり、3人揃っての「ド・キ・ド・キ☆モーニング」。アンコールの後、再び、映像演出の後、バンドメンバーがエア演奏のがいこつ男たちからギターの神、ベースの神、ドラムの神による演奏に変わって、入場演出の後、「ヘドバンギャー!!」「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメンバーが下がり、映像演出で、2012年12月20日のワンマンライブ「I、D、Z~LEGEND "D" SU-METAL聖誕祭」と2013年1月9日のメジャーデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の発売が発表されて、ライブは終了。
曲数が少ないところを映像の演出を追加して、どのようにしてエンターテイメントとして昇華するか、というところがきちんとできているいいライブでした。当然ながら、BABYMETALの3人のパフォーマンスもよかったのですが。
さて、ライブも終わったしグッズ販売を見に行くか......とグッズ販売の会場に行ってみたところ、限定Tシャツはすでに売り切れていたので、限定タオルだけ買いました。
BABYMETALは元々、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」DVD付きタオルというモノがあり、そのタオルには「重音部」とデザインされたモノと「BABYMETAL」とデザインされたモノの2種類がありました。今でも手に入れられるのは「BABYMETAL」バージョンだけなので、一応、こちらは通信販売で手に入れてありますけど。
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」DVD付きタオルの「重音部」バージョンはどうにか手に入れられないかと調べてみたのですが、すでに生産が終わっているので新品での購入は出来ないんですよね。で、タオルというものの存在をふと考えてみるのです。
タオルを未開封で保管していて楽しいだろうか? 使ってあげないと可哀想ではないか? コレクターというと、未開封で綺麗な状態で保管しているのが普通だと思うのですが、ボクの場合は、使わないで保管しておくのは嫌なんですよ。
モノを手に入れる場合、気になることの一つに、「使用感」というものがあります。ゲームにしてもCDにしても、その物質そのものに「使用感」があっても、CDの盤面に傷でも付いていなければ、使用する際に問題ありません。しかし、アパレル関係のグッズは人が使ったものを使うのにかなり抵抗があります。オークション等で、「使用感あり」と書かれていると、どんなに欲しいモノでも欲しい気持ちが半減します。
そんなわけで、ボクはアパレル関係のグッズを手に入れる際には、新品ならば手に入れて使用するし、中古のモノは手に入れない、というのがルールになっています。
ゲーム関連でも、こんなタオルを持っています。
アールタイプとスペランカーのタオルは、以前、アイレムソフトウェアエンジニアリングのサイト内にあったアイレム横町で購入することができたタオル。本当はアールタイプにはもう一種類あったのですが、早々と売り切れてしまったので購入できませんでした。でも、中古のタオルを手に入れることはしないし、持っているタオルも普段から使用しています。
WiiFitのタオルは任天堂の発表会で頂いたものなので、スポーツをした時に使おうと思っているのですが、なかなかスポーツをする機会がないので、あんまり使用していません。
タオルやTシャツは、ゲームグッズとしてたまに発売されるのでチェックしているのですが、「使用できるか?」というところに重点を置いて買っているので、闇雲に昔の商品を探したりしないのですが、純粋なタオルコレクターさんがどのようにしてタオルを保管しているか気になりますね。ゲーム関連のタオルをコレクションしている方がいらしたら、ぜひ取材させて下さい。
いずれにしても、欲しいグッズがあったら、しっかりと情報を把握しつつ、確実に新品をゲットすることが大事、ということですかね。自分の場合、最近はその辺りの意識が薄れつつありますけど、優秀なコレクターさんは皆さん、しっかりとやっていることだと思います。まぁ、一般人とコレクターの大きな差、というところでしょうか。(今、自分が一般人寄りのコレクターだと把握)
で、BABYMETALのライブですが、そりゃもう汗ダラダラなのでしっかりとタオルを使いましたよ。でも、2回目の公演時には、体がガタガタだったことと整理番号が736番という微妙な番号だったため、会場内の後ろの方の全体を見渡せる場所を見つけて、汗をかかずにまったりとライブを見ました。その時の疲れがまだ残っているので、今もガタガタの体の状態でこの文章を書いてます。なので文章もかなりガタガタ......。
「さけかんの ゲームコレクターレベルが あがりました!」