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【新潮流】Facebookのイベントは、もう「お祭り」状態。

»2011年1月29日
安齋の「No brain,no life」

【新潮流】Facebookのイベントは、もう「お祭り」状態。

安齋 慎平

社会人5年目。世の中にある様々なモノ・サービスに対してブレストしたものを記事にしていきます。また、ほかのブロガーさんや企業さんとのコラボ企画なども織り交ぜてお送りいたします。コラボしたいという方、絶賛募集中です!

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果たしてFacebookは、日本で流行るのか――?
かつて、マスコミ等が大いに取り上げ、企業が多数参入したものに「セ○ンドライフ」がありました。「日本版Facebookは、それの二の舞になるのでは」と、一部でささやかれているとか、いないとか。

私は、Facebookは「イベント」を起点として、一部のファン層から徐々に広まっていくように思います。
近くでお祭りがやっていると、つい立ち寄ってしまうのが人間というもの。
「Facebookってよくわからないけれど、なんとなく楽しそう」
そんな人が徐々に増えていくと良いですね。


さて、今回はその起爆剤となるかもしれない、「Facebookのイベント」をレポート。
イベント名は「Facebook meet up」。私が参加したのは、この第3回目。サブタイトルは「2011年、フェイスブックで日常生活はどう変わる?」とあります。

内容は、様々な著名人による座談会。
ナビゲーターは岡村信一氏(webプロデューサー)
コメンテーターは熊村剛輔氏(マイクロソフト株式会社 ソーシャルメディアリード) 
杉政英樹氏(面白法人カヤック・ディレクター) 
神田敏晶氏(ITジャーナリスト/KNN代表)。

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座談会ということで、各人が興味深い話をして下さいました。
Ustreamでも配信されましたので、ご自宅で見られていた方もいたかもしれません。


各パネリストを見ていて思ったのは、祭りが好きそうだということ。
「何かを盛り上げたい」、「みんなで楽しみたい」という気持ちを持っている方々に思えました。

この気持ち、誰でも持っているはずの欲求だと思います。
でも、日々の生活で忘れてしまいます。
もしかすると、日本が元気がない(とマスコミが言っている)のは、この欲求を忘れてしまったからではないでしょうか?

Facebookは、人々の忘らるる欲求を開放してくれる存在になるかもしれません。
私は今後もFacebook関連イベントに参加し、人々の心境の変化を追っていきたいと思います。


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↑こちら、ザッカーバーガーといいます(笑)


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↑こちら、Facebookカクテル(青色)。