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「今まで何日、生きたのか」をエクセルで調べてみる。
»2011年3月19日
安齋の「No brain,no life」
「今まで何日、生きたのか」をエクセルで調べてみる。
社会人5年目。世の中にある様々なモノ・サービスに対してブレストしたものを記事にしていきます。また、ほかのブロガーさんや企業さんとのコラボ企画なども織り交ぜてお送りいたします。コラボしたいという方、絶賛募集中です!
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東日本大震災が発生して一週間。本当に長い一週間だったと感じます。
私は福島出身。地元は大きな被害を受けました。今も原発では予断を許さない状況が続いています。
しかも大学時代は仙台にいました。現地のことが心配でなりません。
津波の被害が大きかった宮城の海岸には、学生時代よくドライブに行きました。
海で遊んだ帰りに海岸沿いの魚屋に寄り、海の幸を食べていた頃を思い出します。
現地の復興には時間が掛かるかもしれません。しかし、必ずかつてのような美しい街が蘇ると信じています。
私は今、その被災地から遠い所にいます。計画停電が実施され、電車の本数が減ってはいるものの、被災地に比べれば平和な生活をしています。そのことをまず認識するべきです。その上で、今日まで無事に生きてきたことに感謝すべきなのではないか、そう考えています。それが、今日を生きることが出来なかった方々に対しての弔いになるはずです。
今日まで無事に生きてきた証を調べる方法として、エクセルを使った簡単なワザがあります。
やり方は簡単。
①まずエクセルを開き、「A1」のセルに生年月日を入れる(例:2010/12/31)。
②つぎに「B1」のセルに=TODAY()と入力する(イコールを忘れないようにしてください)
③そして「C1」のセルには=DATEDIF(A1,B1,"d")と入れる。
②つぎに「B1」のセルに=TODAY()と入力する(イコールを忘れないようにしてください)
③そして「C1」のセルには=DATEDIF(A1,B1,"d")と入れる。
たったこれだけで、自分が何日生きたのかを知ることが出来ます。
これを機に、今日まで無事に生きてきたということを実感するのも良いかもしれません。