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広島生まれのくせにマツダのクルマに乗らないおかだです。たまたま、4月に車検だったので、CR-Zの試乗目当てにディーラーに遊びにいきました。
となりの赤いのが、愛車モビリオスパイク。形式はまったく違うものの試乗したCR-Zと同じ直列4気筒1.5Lエンジン、そしてCVTでFF。どれだけ違うのか楽しみです。
CR-Zといえば、マニュアルトランスミッション車が売れすぎて困っているとか、スポーツモードってどうなの、エコ精神に反するんじゃないの? とか、いろいろいわれてますが、やっぱり気になるのは4人乗りといいつつ実質2シーターになっている後部座席の狭さですよね。
ごらんのように、本当に狭いです。ディーラーの営業さんも、「荷物置き場だと思ったほうがいいです」というくらい。前席のシートを前に出しても、リアウインドウとなだらかにつながる天井の低さもあって、大人は快適に過ごせないでしょう。
だからといって、チャイルドシートが設置できるような広さでもないので、CR-Zのターゲット層から「子供がいる家庭」というのは排除されているようです。営業さんがいうには、「独身男性がメインですが、お子さんが独立されたご夫婦とか、ご主人の趣味だとか奥さまのお買い物用といったセカンドカーになるのでは?」とのこと。セカンドカーにぽんっと300万円を出せるようになりたいですね。
CR-Z試乗記、しばらく続きます。