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NECが11月8日に発表したプレスリリース「電気自動車向け充電インフラの広域展開を可能とするクラウド型充電システムを開発」。
クラウドといえば「雲」のこと。ということは、あれか! 落雷を捕まえて”1.21ジゴワット”の電力を充電できるのかい、ドク!?
そんな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような話ではなくて、各地に設置した急速充電器にFeliCaのリーダ/ライタを装備して、課金システムを構築しますよ、という話でした。ネットワーク経由で充電ステーションのリモート管理もできるようなので、無人ステーション接地も可能ですね。
三菱のi-MiEVや日産のリーフばかり目立つEVですが、スバルだってプラグインステラを出しているし、テスラ・ロードスターのようなクルマの楽しみを犠牲にしていないEVも登場し始めたわけで、充電インフラの拡充は本気で展開してほしいものです。